手話言語について
更新日:2024年1月16日
9月23日は手話言語の国際デーです
毎年、9月23日は「手話言語の国際デー」です。(9月23日は1951年に世界ろう連盟が設立された日)
手話言語の国際デーは、2017年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進するとされています。
世界ろう連盟(WFD)により、毎年テーマが決められ、WFDのロゴの色である「世界平和」を表す青色のライトアップが世界各地で呼びかけられております。日本国内でも、照明が可能なランドマークなどを中心にライトアップが実施されております。松戸市としてもこのことに賛同しブルーライトアップを行っています。
世界ろう連盟のロゴ
ブルーライトアップ
市民の皆様に手話が言語であることを広く知っていただくため、障害福祉課では令和5年9月19日から令和5年9月23日までの間、ブルーライトを点灯しました。
令和5年9月 受付カウンターの様子
松戸市手話言語条例とは
「松戸市手話言語条例」が令和元年12月25日から施行されました。
この条例は、手話が言語であるとの認識に基づき、手話の普及及び手話に対する理解の促進を図ることにより、障害のある人もない人も共に暮らし、尊重し合うことができる共生社会の実現を目指すことを目的としています。
手話言語条例のポスター
手話のパンフレットについて
- 耳が聞こえないと、生活のどんなことが不便なのか知りたい
- 手話が言語ってどういうことなのか知りたい
- 簡単な手話を知りたい
聴覚障害者や手話言語に関する気になることを1つのパンフレットにしました。下記ダウンロードリンクからぜひご覧ください。
パンフレットの表紙画像
関連資料
松戸市手話言語条例パブリックコメント結果(PDF:178KB)
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