手話言語について
更新日:2024年9月30日
9月23日は手話言語の国際デーです
9月23日は、1951年に世界ろう連盟が設立された日です。
9月23日の手話言語の国際デーは、2017年12月19日に国連総会で決議されました。決議文では、手話言語が音声言語と対等であることを認め、ろう者の人権が完全に保障されるよう国連加盟国の社会全体で手話言語についての意識を高める手段を講じることを促進するとされています。
世界ろう連盟(WFD)により、毎年テーマが決められ、WFDのロゴの色である「世界平和」を表す青色のライトアップが世界各地で呼びかけられております。日本国内でも、照明が可能なランドマークなどを中心にライトアップが実施されております。松戸市としてもこのことに賛同しブルーライトアップを行っています。
世界ろう連盟のロゴ
ブルーライトアップ
市民の皆様に手話が言語であることを広く知っていただくため、障害福祉課では令和6年9月2日から令和6年9月9日まで市役所本庁舎の一階連絡通路において「手話言語の国際デー」及び「国際ろう者週間」についての啓発展示を行いました。
その後、令和6年9月10日から令和6年9月29日まで障害福祉課の総合受付及び立ち窓口においてブルーのランタンを設置しました。また市内各施設においてブルーライトアップ等が実施されました。
令和6年9月2日から令和6年9月9日まで 1階連絡通路の様子
令和6年9月10日から令和6年9月29日まで 障害福祉課の様子
障害福祉課 総合受付
障害福祉課 立ち窓口
令和6年9月23日から9月29日まで 松戸市立総合医療センターの様子
松戸市立総合医療センター正面玄関側の建物壁面(LED投光器によるライトアップ)
令和6年9月15日から令和6年9月29日まで 松戸市立図書館の様子
本館2階ヤングアダルトコーナー(特設展示)
令和6年9月17日から令和6年9月29日までの健康福祉会館の様子は下記のリンクからご覧になれます。
手話のパンフレットについて
パンフレットの表紙画像
- 耳が聞こえないと、生活のどんなことが不便なのか知りたい
- 手話が言語ってどういうことなのか知りたい
- 簡単な手話を知りたい
聴覚障害者や手話言語に関する気になることを1つのパンフレットにしました。下記ダウンロードリンクからぜひご覧ください。
松戸市手話言語条例とは
「松戸市手話言語条例」が令和元年12月25日から施行されました。
この条例は、手話が言語であるとの認識に基づき、手話の普及及び手話に対する理解の促進を図ることにより、障害のある人もない人も共に暮らし、尊重し合うことができる共生社会の実現を目指すことを目的としています。
手話言語条例のポスター
関連資料
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