障害福祉の現場におけるハラスメント対策について
更新日:2024年7月22日
障害福祉の現場におけるハラスメント対策マニュアル
令和2年1月に厚生労働省にて「事業主が職場における優越的な関係を背景とした言動に起因する問題に関して雇用管理上講ずべき措置等についての指針」が策定され、顧客等からの著しい迷惑行為(暴行、脅迫、ひどい暴言、著しく不当な要求等)に関し、事業者は相談に応じ、適切に対応するために必要な体制の整備や被害者への配慮に取組むことが望ましいこと、被害を防止するためのマニュアル作成や研修の実施等が有効である旨が示されております。
これに関連して、厚生労働省において令和3年度より障害福祉福祉の現場におけるハラスメントの調査研究事業が行われ、障害福祉サービス等事業者向けの「障害福祉の現場におけるハラスメント対策マニュアル」及び「職員向けリーフレット」が作成されました。
各事業所における対策を検討する際に、ご参照ください。
障害福祉の現場におけるハラスメント対策マニュアル(PDF:1,993KB)
研修素材・職員向け動画
令和4年度より上記マニュアルに基づく研修素材及び職員向け動画も作成されております。詳細につきましては、下記のリンクをご確認ください。
厚生労働省ホームページ(障害福祉の現場におけるハラスメント対策)
ハラスメント防止啓発チラシ
カスタマーハラスメント対策として事業所で契約時またはサービス利用開始時等にチラシをご活用いただくことで、障害福祉の現場で働く職員の安全確保と、利用者の継続的で円滑なサービス利用の一助となるよう、松戸市・松戸市医師会・松戸歯科医師会・松戸市薬剤師会において、「ハラスメント防止啓発チラシ」を作成いたしました。
ご自由に印刷・配布し、ご活用ください。
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