世界糖尿病デーの啓発活動で病院をライトアップします
更新日:2023年11月10日
世界糖尿病デーにちなんで
国連で定めた『世界糖尿病デー』(11月14日)にちなみ、11月13日(月曜)14日(火曜)との2日間17時ごろから20時の約3時間、病院正面から正面玄関前壁をブルーにライトアップし、糖尿病の予防や治療継続の重要性についての啓発活動に参加しす。
地域医療連携局長より皆さまへ
糖尿病は、「しめじ」に代表される神経、目、腎臓の病気だけではなく、心臓病やがんにも強くつながる万病のもとです。わが国の糖尿病患者さんの数は1960年代から見ると300倍以上に増え、2016年には1,000万人(予備群は2,000万人)を超えるようになったと推定される国民病ともいえる存在になっています。糖尿病にならないような生活習慣を取ることが重要であり、また糖尿病になっても早めに対処することで、多くの病気の予防につながります。そのために国連で11月14日を国際糖尿病デーと定め、世界中でイベントが行われています。当院も建物の壁をブルーにライトアップして、糖尿病の予防と治療の大切さを皆様と一緒に考える機会とします。
内科 地域医療連携局長 田代 淳、糖尿病担当職員一同
世界糖尿病デーとは
年々増加傾向にある糖尿病患者の状況を踏まえ、2006年12月20日に国際連合は、IDF(国際糖尿病連合)が要請してきた「糖尿病の全世界的脅威を認定する会議」にて認定され、インスリンを発見したカナダのパンティング博士の誕生日である11月14日を世界糖尿病デーとして定めました。
11月14日を含む12日から18日を糖尿病週間として、全国各地でブルーにライトアップやイベントが行われています。
世界糖尿病デーのロゴは、「青いサークル」
世界糖尿病デーのロゴは、「青いサークル」が用いられています。
国連やどこまでも続く空を表す「ブルー」と団結を表す「サークル」をデザインしています。
お問い合わせ
松戸市立総合医療センター
千葉県松戸市千駄堀993番地の1
電話番号:047-712-2511 FAX:047-712-2512