世界骨粗鬆症デーの啓発活動で病院をライトアップします
更新日:2025年10月1日
ライトアップについて
2025年10月18日から10月22日まで、世界骨粗鬆症デーに合わせてイメージカラーの青で病院の建物をライトアップする、「ブルーライトアップ」を行います。
骨の健康を守るための啓発活動に参加します。
場所
総合医療センター正面入口前
日時
2025年10月18日(土曜)から10月22日(水曜)16時頃から20時まで
世界骨粗鬆症デーとは
毎年10月20日は世界骨粗鬆症デー(World Osteoporosis Day: WOD)です。1998年に国際骨粗鬆症財団(IOF)と世界保健機構(WHO)の共同により、骨粗鬆症と骨代謝障害の啓発を目的として制定されました。
「世界中から骨粗鬆症による骨折をなくす」ことを目標に世界規模でキャンペーンを展開しています。
公益財団法人骨粗鬆症財団 世界骨粗鬆症デー
骨粗鬆症と骨粗鬆症治療・骨折予防の重要性
骨粗鬆症は骨の内部がスカスカになってもろくなることで骨折しやすくなる病気です。
骨粗鬆症のために起こる骨脆弱性骨折の多くは転倒などの軽微な外傷、もしくは何もきっかけがなく起こります(いつの間にか骨折)。骨折のために日常生活動作(ADL)が低下し、要介護状態や寝たきりになる恐れがあります。
骨粗鬆症の治療によって骨脆弱性骨折を予防することは健康寿命を延ばすためにとても大切なことです。
当院の取り組みについて
当院では骨粗鬆症治療と骨脆弱性骨折予防のために、整形外科医3名を中心に様々な職種の職員の総勢19名(骨粗鬆症マネージャー6名)で骨粗鬆症リエゾンサービス(OLS)チームを組織し、活動しております。
骨粗鬆症の検査、予防、治療とともに、患者さんの日常生活へのアドバイスや市民の方向けの健康教室も行っております。
健康教室 「骨粗鬆症予防」 令和7年度開催
11月19日(水曜)
12月17日(水曜)
12月22日(月曜)
健康教室ご案内の詳細ページをご参照ください。
関連リンク
病院広報誌 ペアレターVOL.17(特集:脆弱性骨折リエゾンチーム)(PDF:3,173KB)
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お問い合わせ
松戸市立総合医療センター
千葉県松戸市千駄堀993番地の1
電話番号:047-712-2511 FAX:047-712-2512
