松戸市は「ウォーカブル推進都市」になりました!
更新日:2020年8月4日
松戸市は、国土交通省が令和元年7月から募集を開始した「ウォーカブル推進都市」に賛同し、「居心地が良く歩きたくなるまちなか」づくりを目指します。
ウォーカブル推進都市とは
世界の多くの都市で、まちなかを車中心からひと中心の空間へと転換し、人々が集い、憩い、多様な活動を繰り広げられる場へと改変する取組が進められています。
これらの取組は、ひと中心の豊かな生活空間を実現させるだけでなく、地域消費や投資の拡大、観光客の増加や健康寿命の延伸、孤独・孤立の防止ほか、様々な地域課題の解決や新たな価値の創造につながります。
これらを踏まえ、令和元年6月26日に「都市の多様性とイノベーションの創出に関する懇談会」において、"WE DO"~Walkable,Eyelevel,Diversity,Openをキーワードとするこれからのまちづくりの方向性が打ち出され、国土交通省よりこの取組に向けた政策実施のパートナーとして「ウォーカブル推進都市」の募集がありました。
「ウォーカブル推進都市」は、、"WE DO"賛同する地方公共団体が、各種政策と国内外の先進事例などの情報共有や政策づくりに向けた国と地方のプラットフォームに参加し、ウォーカブルなまちづくりを推進するものです。
※令和2年6月末時点で全国260の自治体が賛同しております。
(参考)国土交通省ホームページ
「居心地が良く歩きたくなるまちなか」づくりに取り組みませんか? ~まちなかを車中心からひと中心へ。チャレンジする自治体を募集します~
街路空間の再構築・利活用に向けた取組 ~居心地が良く歩きたくなる街路づくり~
