平成21年度景観スポット(小金原地域・常盤平地域)
更新日:2013年11月25日
小金原地域
第1弾の応募はありませんでした。
常盤平地域
男体山が見えます 田中雅夫さん
”遠景”も松戸の景観に入れていいのかな?
天気の良い澄み切った春のある一日のこと。
千駄堀隧道から北を見たときに激写しました。
左から男体山(2484m)、太郎山(2367m)、その右が大真名子(2375m)です。
それぞれ全山を蔽うかなりの冠雪が望めますね。
男体山は方位340°(北北西)、距離114km。
視界さえ良ければ必ず見えます。
ちなみに浅間山は298°/142kmなのでここからは見えませんがカシミールというソフトで調べると市内のどこかで見えるはずです。どなたか見えたら教えてください。
陸軍鉄道廃線跡を辿る 田中雅夫さん
昭和の始めごろ、市内には新京成線に沿って軍用鉄道が敷設されていました。
松戸はかつては軍都と呼ばれるほど軍の施設が多くあったんですね。
ここは西部図書館近く、県道の左にある幅員3メートル位の行止まり道路がそれ。
昭和初期の地図によれば、既にここに軌道が存在していた。
この鉄道は軍の訓練の他、機材・資材を運搬する軽便鉄道としても働いていた。
駅はなく営業はしてなかったが畑に通う農夫など気軽に利用できたとか・・・
歩道上に(右下写真)埋もれた境界石が見られる。
(15センチ角の花崗岩で陸軍鉄道と書かれてる) 図書館付近などで見られる)
戦後、西武鉄道(現)との払い下げ競争に勝った京成(現)が土地を引き取り現在に至る・・西武が勝っていれば、”西武松戸線”があったかも?
ハンゲショウ 安田アサエさん
老いての楽しみで、自宅の庭一面に大小の花を育てています。
半夏生(ハンゲショウ)が今年もこんなに育ち咲きました。
常盤平金ヶ作公園 瓜生則男さん
常盤平団地街の一角にある住民の憩いの場「金ヶ作公園」です。
併設の広いグランドを囲むような緑地帯、丘陵っぽい作りが自然色を豊かにしています。
樹木は高木・巨木が多く、その勇壮さには目を見張ります。
奥まった一帯に多数の栃の木が繁茂し、5月頃白色に紅のかかった花をつけます。
8月下旬から9月にかけては栃の実を拾うことができます。
散策される人もよく見られ、自然とコミュニケーションできる場として貴重なところであります。
常盤平さくら通り 谷口保雄さん
久しぶりに常盤平へ行き桜の見事さに思わずシャッターを押しました。
21世紀の森と広場(千駄堀池の霧の噴水) 小林長男さん
21世紀の森と広場の千駄堀池には霧の噴水があり、10時から16時の間、1時間ごとに水面に向け噴き出します。
気温が高い時は霧が池面に広がることはありませんが、気温が下がってくる秋になるとパークセンター側まで霧が渡ってきます。
紅葉をバックにして、霧が広がるさまがとても幻想的であり、私はこの頃の雰囲気がとても好きなんです。
大自然 今野晴行さん
21世紀の森と広場、新緑をいつまでも見ていると、時間を忘れ「故郷」を思い出します。
21世紀の森と広場 伊藤直之さん
「みどりの里」とよばれるこの場所は里山を思わせる風景があります。
「21世紀の森と広場のイベント風景」 柿沼日那代さん
春の真っ盛りのゴールデンウィークに、21世紀の森と広場に出掛けた。
恒例の「緑と花のフェスティバル」を見物する。
子ども達が演奏する太鼓のリズムが響き渡り、元気が広場にみなぎる。
太陽の光の下では、家族づれや友人のグループがお弁当をひろげ、楽しい風景だ。
21世紀の森と広場 高橋美起夫さん
21世紀の森には日常、気にとめることのない光、風、水、草花等から季節の移ろいが感じられ至福の時間を持てます。
皆さんも森に出かけてみては如何でしょうか?
21世紀の森と広場 成島千鶴子さん
4枚共、21世紀の森と広場です。
草木が鮮やかな緑色になる5月は、毎年見ているのに、やはり感激しました。
1枚は、光と影による緑色の濃淡がきれいで。
1枚は、小学生達が稲を植えた水田が美しくて。
1枚は、小川を渡る時、どの人も何かいるかなと、のぞいている姿に。
そして、花の写真は、食用になると聞き、撮影しました。(ニワゼキショウ)
烏瓜 松元正夫さん
自宅の片隅に昨年、烏瓜の種を蒔いたら初めて咲きました。
夜だけしか咲かない珍しい花なので、皆さんに見ていただきたくて写しました。