平成21年度景観スポット(六実地域・東部地域)
更新日:2013年11月25日
六実地域
行列のできる六実の神社 萩野正和さん
六実で数少ない行列ができるスポットです。
そう、たかお神社の初詣の様子です。
六実の氏神様への初参りには、数多くの人が並びます。
毎年の正月恒例の立派な景観です。
祭りの景 萩野正和さん
昔は六高台の住宅街内の空き地で行われていた高柳町会の盆踊り大会です。
老若男女かまわず、地域の方々が集えて、このようなイベントができるスペースがまちなかにあることは非常にいいですよね!
そんな思いから応募しました。(六実クリーンセンター内広場)
「六実の農地と民家」 萩野正和さん
数少ない六実地区の農地の一つで、私の好きな風景です。
農地の奥には瓦屋根の日本家屋が見えます。
昔は、こんな風景が六実のあちこちで見られたのだと思いますが、今は少なくなりました。
農地も色々な問題がおありだと思いますが、縮減型社会をこれから迎えるというのに、宅地化のミニ開発が行われています。
みどりや農地をなくして人口は増えますが、住環境や景観の質は良くなるのでしょうか?
景観計画は今の風景を守るだけでなく、今までの風景もこれからの風景も守り、育み、伝えるものであってほしいです。(読売新聞六高台店前から西側を望む)
東部地域
『かやぶき屋根の家』 油布文雄さん
松戸市内に、『かやぶき屋根の家』は数少ないですが、秋山地区に築180年(文政12年頃)ほどの家があり、その昔の生活様式を今に伝えています。
昨今、茅葺きの材料であります『かや』の入手が難しいなか、ご主人は後世に伝えようと、保存に努力されておられます。
秋山天照大神公園の『ふじの花』が満開 油布文雄さん
松戸市が、平成2年に秋山天照大神公園(秋山団地自治会内)の植え込みに、藤の木を植樹。自治会の有志が、水やりなどで育てて来ました。
19年後の本年まで、例年4月末には甘い香りを漂わせ見事に咲き誇り、近隣の人達を楽しませております。本年4月15日付けの『広報まつど』で紹介され多くの方が、鑑賞に訪れました。
