GIGAスクールタブレットPC導入に伴う教員向け操作・活用研修会
更新日:2022年4月1日
タブレットPCとともに導入された授業支援システムの活用について、市立小中学校全校のICT担当者を対象に、12月から2月にかけて、5回に分けて研修会を開催しました。
研修の様子
授業支援システムの主な機能
カメラ活用
タブレットPCのカメラを使って、写真や動画を撮影できます。また、2020年度から教科書に採用されているQRコードの読み取りを行うことができます。
発表ノート
タブレットPCの画面上に手書きで線や文字の書き込みができ、発表資料づくりなど、さまざまな活動に活用できます。複数のタブレットPCから同時に書き込むことができます。
シンプルプレゼン
タブレットPCで撮影した写真等を使って、発表資料となるスライドを作成できます。
ポジショニング
マーカを配置することで、自分の考え(立ち位置=ポジショニング)を示すことができます。何度でもマーカを再配置でき、その変容の過程を自動的に記録できるため、考えの「ゆらぎ」を可視化できます。
電子連絡板
児童生徒と教職員の情報共有に活用することができます。連絡事項を電子連絡板に入力し、学校の大型提示装置や児童生徒のタブレットPCに表示すれば、一斉連絡が可能になります。
