松戸市脱炭素政策検討業務委託に関する公募型プロポーザルを実施します

松戸市脱炭素政策検討業務委託

　本業務は令和5年度に実施した「松戸市脱炭素市民会議等運営支援業務委託」の中で開催した「松戸市脱炭素有識者会議」で、今後検討すべき政策について、具体的な検討を行うためのものである。
　本市では令和3年度末にゼロカーボンシティ宣言を行うとともに、「松戸市地球温暖化対策実行計画」を改定し、2050年度に市域からのCO2排出量を実質ゼロとするための取組を進めている。令和5年度の検討の中で、市域の再エネの導入促進のため、太陽光発電設備の導入促進の制度作りや再エネの促進区域の設定等が必要とされた。これらの具体的な制度の検討及び「松戸市地球温暖化対策実行計画」への反映のため、令和6年度は「松戸市環境審議会」に(仮称)脱炭素専門部会を設置し検討を進めていく予定となっている。
　本業務は(仮称)脱炭素専門部会の議論や承認のための情報収集や資料の作成を行い、その審議の進捗に合わせて具体的な政策を取りまとめていくとともに、「地球温暖化対策実行計画」の改定案の作成や市民アンケ―トの設計を行うものである。

事業内容については、実施要領や仕様書をご参照ください。

令和6年8月末日から令和7年1月24日まで

9,900,000円（消費税及び地方消費税(10％)を含む。）
※この金額は、契約時の予定額を示すものではなく、事業の規模を示すためのものである。