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1867年パリ万博150周年記念 PROJECT1867

更新日:2017年3月17日

1867年パリ万博150周年記念 PROJECT1867

プロジェクト1867のマーク
この画像の著作権は、戸定歴史館に帰属します

戸定歴史館では、この万博の開催150周年を記念し他館、外部学術団体と連携して、展覧会、講演会、シンポジウム、コンサート、食のイベントなど多彩な行事からなる“PROJECT1867”を行います。また、連携団体が行う講演会、シンポジウムに戸定歴史館長を講師、パネリストとして派遣します。さらに、戸定邸の歴史から生まれた楽曲「1867」のCD制作、徳川昭武がパリで御用達を許可した「ブーシェ」(洋服、国旗制作会社)が作成した御用達章(本紙左上のマーク)の復元及びオブジェ制作も行います。
このプロジェクトの基本となる展覧会は下記の3期に渡って実施します。

【戸定歴史館 展覧会概要】
第一期 3月18日(土曜)から6月25日(日曜) プリンス・トクガワと渋沢栄一
第二期 7月15日(土曜)から9月24日(日曜) 写真で探る1867年パリ万国博覧会(仮)
第三期 10月7日(土曜)から12月24日(日曜) 徳川昭武の日仏交流(仮)

【連携機関】
渋沢史料館:展覧会、シンポジウム、講演会、「1867」コンサート、その他
佐賀城本丸歴史館:展覧会、講演会、コンサート  
日本仏学史学会:学会内発表
新日本フィルハーモニー交響楽団メンバー8名:「1867」作曲、演奏
千葉大学園芸学部:フランス式庭園でのコンサート  

詳細情報は随時、広報まつど、ホームページ等でお知らせします。

徳川昭武御用達章

1867年5月26日(慶応3年4月23日)、徳川昭武はパリで衣服を売買する会社、ブーシェに対し、特別に引き立てることを証するため、用達(商品を納めている商人)であると云える名号を彼らに与え、その申渡書を渡しました。ブーシェはこれを表示するしるしを作成し、商用名刺に印刷しました。徳山孝子氏(神戸松蔭女子学院大学)の発表でこの事実を知った松戸市戸定歴史館が、商用名刺の原図をもとにして作成したのがこの徳川昭武御用達章です。

お問い合わせ

生涯学習部 文化財保存活用課 戸定歴史館

千葉県松戸市松戸714番地の1
電話番号:047-362-2050 FAX:047-361-0056

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