1867年パリ万博150周年記念 講演会
更新日:2017年4月7日
渋沢史料館館長 講演会-近代日本の創造者 渋沢栄一の渡欧体験
講師:井上 潤 氏(渋沢史料館館長)
日時:平成29年4月23日(日曜) 午後1時半~午後3時半
会場:松戸市民会館 301会議室
費用:無料
申込:不要。直接会場へお越しください。
今から150年前の1867年。わが国は初めて万博に参加しました。この時、渋沢栄一は、徳川昭武に随行してパリへと赴きました。2人がパリ滞在中に幕府は倒れ、この万博はなかば忘れ去られてしまいました。しかし、若き渋沢は現地で学んだ銀行や会社の知識を生かし、明治以降、わが国の資本主義の発達に巨大な足跡を残しました。
パリ万博150周年を記念して行われるPROJECT1867で戸定歴史館は渋沢史料館と連携してさまざまな事業を行います。
この講演会では、長年渋沢栄一を研究している渋沢史料館館長をお招きします。
渋沢史料館では平成29年6月25日まで、渋沢栄一渡仏150周年 企画展「渋沢栄一、パリ万国博覧会へ行く[第1期]」を開催中です。