企業版ふるさと納税を募集しています
更新日:2023年6月7日
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)とは
ご案内チラシ
国が認定した地方公共団体の地方創生に係る事業に対して、企業が寄附を行った場合、法人関係税から税額控除する仕組みです。企業は損金算入による通常の寄附軽減効果を含めて寄附額の最大9割が軽減され、実質的な企業の負担を約1割まで圧縮することができます。
松戸市では、地方創生に関連する事業への活用のため、企業からの企業版ふるさと納税による寄附を募集しています。ぜひご検討いただき、積極的にご活用ください。
制度活用にあたっての留意事項
- 1回あたり10万円以上の寄付が対象となります。
- 本社が市外にある事業者が対象となります(松戸市内に支店・事業所のみが存在する場合は可能)
- 寄付を行うことの代償として市から経済的な見返りを受けることは禁止されています。
松戸市企業版ふるさと納税のご案内チラシ(両面)ダウンロード(PDF:703KB)
制度の詳細について
内閣官房・内閣府総合サイト内の「企業版ふるさと納税ポータルサイト」でご確認ください。
令和5年度の寄附募集事業
令和5年度に寄附を募集している松戸市の事業は次のとおりです。
(1)妊婦・0歳児・1歳児がいる家庭支援の充実
子育てに不安や負担を抱える妊婦・家庭が周囲から孤立し、虐待リスクが高まることを未然に防ぐため、ヘルパーが居宅を訪問し、家庭が抱える不安や悩みを傾聴するとともに、家事育児を支援する取組みを行います。
対象事業
子育て世帯訪問支援事業(まつどりbabyヘルパー)
(2)3×3バスケットボールコートの整備
若者世代を中心とした、アーバンスポーツ需要の高まりを受け、青少年施設を活用し、3×3のバスケットボールコートを整備します。
対象事業
青少年会館3×3コート設置工事
(3)グリーンスローモビリティを新たに3台導入
高齢者の地域活動や社会参加を促進するため、グリーンスローモビリティ(低速の電動車)による地域の小さな移動を拡充し、人と人とのつながりの強化や地域の活性化を図ります。
対象事業
グリーンスローモビリティ地域推進事業
(4)文化・芸術に係る事業の充実
科学、芸術、自然をテーマとして最先端アートに触れる芸術祭「科学と芸術の丘2023」について、市制施行80周年記念関連事業として、これまでより規模を拡大して実施します。
対象事業
科学と芸術の丘2023関係経費
(5)市内消防署に救急車を整備
近年、救急車の出動件数、搬送人数が増加する中、市内消防署の救急車を整備し、市民の救急要請への対応を図ります。
対象事業
救急車両整備事業
(6)地方創生SDGsの推進
SDGs未来都市として、産学官民連携のもと、SDGsの達成に向けた取組みを原動力とした地方創生を推進します。
対象事業
地方創生SDGs推進事業
(7)市民と共に取り組む脱炭素社会に向けた取組み
ゼロカーボンシティ宣言を行っている本市として、脱炭素社会の実現に向けた取組みを推進するため、温暖化対策についての市民会議を開催します。
対象事業
低炭素社会創造事業(低炭素型地域創出推進業務)
(8)その他の事業
ご要望に応じて、令和5年度に市で予算化された新規又は拡充事業の中から、国の提示する要件に適合し、寄附可能な事業をご提案します。
申請方法
企業版ふるさと納税にご興味のある方は、まずは政策推進課市政総合研究室(mcshisouken@city.matsudo.chiba.jp)までメールでお問い合わせください。 ご寄附をいただけることになりましたら、寄附申出書をご提出いただきます。
お手続きの流れ
- 寄附のお申し出
- 納付書の送付
- 寄附金のご納付
- 受領証の送付
- 税のご申告
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