企業版ふるさと納税を募集しています
更新日:2025年4月22日
企業版ふるさと納税(地方創生応援税制)とは
ご案内チラシ
国が認定した地方公共団体の地方創生に係る事業に対して、企業が寄附を行った場合、法人関係税から税額控除する仕組みです。企業は損金算入による通常の寄附軽減効果を含めて寄附額の最大9割が軽減され、実質的な企業の負担を約1割まで圧縮することができます。
松戸市では、地方創生に関連する事業への活用のため、企業からの企業版ふるさと納税による寄附を募集しています。ぜひご検討いただき、積極的にご活用ください。
制度活用にあたっての留意事項
- 1回あたり10万円以上の寄付が対象となります。
- 本社が市外にある事業者が対象となります(松戸市内に支店・事業所のみが存在する場合は可能)
- 寄付を行うことの代償として市から経済的な見返りを受けることは禁止されています。
松戸市企業版ふるさと納税のご案内チラシ(両面)ダウンロード(PDF:868KB)
制度の詳細について
内閣官房・内閣府総合サイト内の「企業版ふるさと納税ポータルサイト」でご確認ください。
令和7年度の寄附募集事業
令和7年度に寄附を募集している松戸市の事業は次のとおりです。
(1)始業前の児童への見守りによる「小学1年生の壁対策」の実施
千葉県内初の取り組みとして、登校前の子どもの居場所がなく、親が働きにくくなる「小1の壁」問題に対応するため、学校登校日において、昇降口が開くまでの時間、シルバー人材センターの会員による「始業前の児童見守り事業」を市内45の小学校全校で実施します。
(2)教育環境の充実
教育現場において、子ども達や家族などから、毎日の生活の中で起きる困りごとや悩みを聞き、寄り添いながら、福祉的な視点から解決策を考えるスクールソーシャルワーカーについて、配置人数を拡大します。
(3)身近な場所でスポーツに親しめる環境づくり
市民が身近な場所でスポーツに親しめるよう、夜間照明設置のモデルケースとして松戸市立第二中学校の校庭にLED照明を5基設置します。
(4)重症心身障害児支援体制の強化
市内の重症心身障害児を対象とする障害児通所支援事業所に対し、補助金の支給対象要件(開所時間)を緩和することで、支援時間の延長ができる事業所を増やし、重症心身障害児の受入れ体制の充実を図ります。
(5)地域の交通利便性向上に向けた取り組み
交通不便地域における持続可能な公共交通の確保に向けて、コミュニティバスの運行コースを増やし一部経費を支援するほか、一時使用の市営駐輪場の空き状況を事前に確認できる混雑状況可視化システムの導入等により、移動の利便性向上を図ります。
(6)商店街の活性化に向けた支援の拡充
市内の商業の振興と商店街のさらなる活性化を目指して、商店会によるイベント開催等に対する補助金を拡充します。
(7)松戸産農産物のブランド化の促進
松戸産の農産物のブランド化を促進するため、市内の学校給食に松戸産の農産物を導入する取り組みの拡大や、ロゴマークやキャッチフレーズを活用したPRグッズの作製などを行います。
(8)若い世代のライフデザインを支援
若者を対象に、本市で働き、結婚、子育てをする理想のライフスタイルを実現できるよう、ライフデザインセミナーを開催するとともに、子育て家庭への訪問体験を実施します。
(9)ゼロカーボン社会の実現に向けた取り組み
市民・事業者の脱炭素への取り組みを支援するため、電動バイクの切り替えへの支援及び配達ボックスの設置費用の一部を補助するとともに、公共施設の一括LED化に向けた調査等を通じ、脱炭素化へ向けた市の取り組みを進めます。
※上記に記載のない事業につきましても、ご相談を承ります。
申請方法
企業版ふるさと納税にご興味のある方は、まずは政策推進課SDGs推進担当室(mcsdgssuisin@city.matsudo.chiba.jp)までメールでお問い合わせください。 ご寄附をいただけることになりましたら、寄附申出書をご提出いただきます。
お手続きの流れ
- 寄附のお申し出
- 納付書の送付
- 寄附金のご納付
- 受領証の送付
- 税のご申告
寄付者一覧
これまでの企業版ふるさと納税対象事業へご支援いただいた企業様の一覧は以下よりご覧ください。
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