市民の声(平成27年度)5月受理分
更新日:2016年6月24日
松戸市に寄せられたご意見・ご提案と回答
1 プラスチックごみ回収について
内容
プラスチックごみの回収日についての要望です。
スーパーなどのトレイ回収などを利用しても、プラスチックごみが溜まり、週に1回の回収では追いつきません。
週2回に増やしてはもらえないでしょうか。
回答
松戸市の平成25年度の家庭系ごみの収集量は、「燃やせるごみ」の6万7千トンに対し、「リサイクルするプラスチック」と「その他のプラスチックなどのごみ」は合わせて約1万2千トンとなっています。
ごみの収集回数については、ごみの排出量に応じて計画していますが、松戸市では、ごみ処理基本計画を策定し、より一層の資源化推進に向けた取り組みを実施していることから、「リサイクルするプラスチック」などのごみの排出量の変化などに応じて、今後も収集回数については検討をいたします。
担当課
2 松戸市のPR活動について
内容
松戸市は知名度が低いと思います。東京の隣であり、人は多いにもかかわらず関東の人にもイマイチ認知してもらえていません。強いて言えば治安が悪いなど悪評だけがひとり歩きしています。上野東京ラインが開業したり、近々高速道路が開通して少しは知られるとは思いますが、やはりもっと活動をすべきです。松戸にはいいとこもあります。例えば国宝の戸定邸や21世紀の森などをもっとアピールすべきですし、小中学生の吹奏楽部は日本でもトップクラスな上に大きな森のホールもあり、音楽の街でもあります。また、PRになるかはわかりませんが、松戸ナンバーを作るべきだと思います。走る広告とは言いませんが松戸の知名度向上には一役買ってくれると思います。松戸市は異様に野田ナンバー以外の車のが多いので松戸ナンバーで統一するべきです。市長や松戸市役所の方々を中心にもっと宣伝活動、例えばテレビの企画などをやって欲しいと思います。
回答
本市では現在、市民や市に愛着のある方々と行政が一緒になって、市内外に松戸の魅力や暮らしやすさ(やさしい暮らし)を発信していく事業を進めています。
市民参加型のプロジェクトチーム「まつどやさしい暮らしラボ」を発足してまだ1年ほどですが、専用公式ウェブサイト「まつどやさしい暮らしラボ(http://matsudo-yasashii-labo.jp/)」や公式フェイスブックページ、フェイスブック上のファンクラブ「まつどやさしい暮らしPR部」を立ち上げて、登録された市民記者が松戸の魅力を記事にして発信したり、市民や市に愛着のある皆さんに、松戸の日常的な話題を気軽に投稿していただいたりと、市民目線で松戸の良さを市内外に伝えていくことをスタートさせています。
今年は上野東京ラインが開業、旧徳川昭武庭園(戸定邸庭園)は国の名勝に指定されました。松戸市には多くの魅力があります。
また、「松戸ナンバー」、いわゆる「ご当地ナンバー制度の活用」につきましては、他の地域における本市の知名度向上には大変有効な手段だと考えています。
制度を所管する国土交通省に確認したところ、「次期募集実施の有無は今のところ未定」との回答でございましたが、本市といたしましては次期募集に備え前向きに検討いたします。松戸の良さを情報発信に活かしながら、本市が取り組む各種事業なども合わせて、より多くの松戸の魅力や暮らしやすさを様々な形で積極的に市内外へと発信し、本市に対する認知や愛着の向上につとめてまいりたいと考えております。
担当課
公表について
- 公開しても良いと意思表示されているものを、毎月1回掲載しています(匿名のもの、企業等の営業活動、お礼や私的なもの、誹謗中傷、個人が特定できるものなど、公開することが適当でないと判断したものを除きます)。
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