第9期介護保険事業計画期間中の総合事業における指定等の取り扱いについて

　本市にて平成27年4月1日より介護予防・日常生活支援総合事業（以下「総合事業」とします。）を開始し、みなし指定を受けた各事業所にて、介護予防訪問介護相当サービス及び介護予防通所介護相当サービスを実施していただいておりましたが、平成30年4月1日よりみなし指定から独自指定へと指定更新がなされたところであります。
　第9期松戸市介護保険事業計画において、計画期間中（令和6年度から令和8年度まで）の介護予防・日常生活支援総合事業にかかる訪問型サービスの整備については、サービス供給量が不足した場合は公募などにより新たな整備に努めると規定しております。また、通所型サービスにつきましては供給が需要を上回っていることから、原則として、新規指定は行いません。
　よって、現在、松戸市の介護保険被保険者の当該サービスの需要に対して、ほぼ供給を満たしていると判断しているため、訪問型サービス及び通所型サービスにおいては新規指定を行わないこととしております。
　松戸市の介護保険被保険者を対象にサービスを提供する事業者の皆様におかれましては、事業運営に遺漏の無きよう、今後ともご理解ご協力のほど、何卒よろしくお願いいたします。