(仮称)松戸市新焼却施設整備事業
更新日:2025年12月5日
新焼却施設の整備事業を行っております
本市では、これまで可燃ごみ等について、クリーンセンター(松戸市高柳新田)と和名ケ谷クリーンセンターで処理を行ってきました。しかし、施設の老朽化に伴い令和2年3月にクリーンセンターを稼働停止し、現在は和名ケ谷クリーンセンターのみで処理を行っており、処理しきれない可燃ごみは、ごみ中継施設で積み替えを行い、近隣市等で処理しています。
和名ケ谷クリーンセンターも平成7年の稼働開始から30年余りが経過し老朽化が進んでおり、稼働停止を見据え、新たな処理体制の構築に向けた廃棄物焼却等施設の整備を進める必要があることから、クリーンセンター跡地に新たな焼却施設を整備します。
本事業は、民間事業者の経営能力及び技術的能力を活用することにより、本施設の効率的かつ効果的な設計・建設及び運営・維持管理を行い、本市の財政負担の縮減と公共サービスの一層の向上を図ることを目的とします。
松戸市新焼却施設整備事業者選考委員会について
事業提案の審査は、透明性及び公平性を確保することを目的として設置した、学識経験者等で構成される選考委員会において行います。
(仮称)松戸市新焼却施設整備事業 実施方針の公表について
「民間資金等の活用による公共施設等の整備等の促進に関する法律」(平成11年法律第117号)第5条の規定により、(仮称)松戸市新焼却施設整備事業の実施に関する方針について公表します。
また、実施方針に関する質問・意見を受付けます。詳細は下記ページよりご確認ください。
環境影響評価手続きについて
整備を進めている新焼却施設の1日当たりの処理能力は100トンを超える予定です。1日当たりの処理能力が100トンを超える廃棄物焼却等施設の新設は、千葉県環境影響評価条例の対象事業であるため、環境影響評価手続きを実施しています。
(仮称)松戸市エネルギー回収型廃棄物処理施設整備事業に係る環境影響評価手続き
新焼却施設処理方式等検討会について
整備を進めている新焼却施設について、ごみ処理方式をはじめ、公害防止基準値や余熱利用計画などの条件を検討し、施設整備調査結果報告書として取りまとめるとともに、併せて、最適な事業方式を検討し、PFI等導入可能性調査報告書を取りまとめるため、有識者の意見を聴取する場として、松戸市新焼却施設処理方式等検討会を開催しました。
(仮称)松戸市エネルギー回収型廃棄物処理施設基本構想について
基本構想(案)について、令和7年3月17日から4月16日までパブリックコメント(意見募集)手続きを実施し、令和7年5月15日付けで策定しました。
(仮称)松戸市エネルギー回収型廃棄物処理施設基本構想(PDF:10,333KB)
(仮称)松戸市エネルギー回収型廃棄物処理施設基本構想(案)についてのパブリックコメント(意見募集)手続きの実施結果を公表します
松戸市新焼却施設詳細調査検討会について
「(仮称)松戸市エネルギー回収型廃棄物処理施設整備運営事業」事業者選定手続きの実施に向け、参考見積徴収及び市場調査の実施内容、事業費の設定方法等を検討するにあたり、各界の有識者から意見を聴くことを目的として開催しています。
旧クリーンセンター土壌調査結果について
旧クリーンセンターにおいて、土壌汚染対策法に基づく自主的な土壌調査を実施したところ、ふっ素と鉛が確認されましたが、付近の地下水調査により敷地外への拡散は確認されませんでした。また、当該物質が確認された地点はアスファルト下のため、飛散することはありません。 なお、当該土壌につきましては、旧クリーンセンター解体時に除去を予定しております。
参考リンク 千葉県ホームページ 地下水・土壌汚染対策について
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