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基本的な感染対策

更新日:2024年9月1日

感染対策について

「手洗い」「換気」「咳エチケット」は感染症対策の基本です。

  • 手洗い・消毒
    食事前、トイレの後、帰宅時などには、まず手洗いを心がけましょう。
  • 定期的な換気
    空気の流れを意識して効果的な換気をしましょう。
  • 咳エチケット
    医療機関や高齢者施設、混雑したバスや電車ではマスクの着用や咳エチケットを実施しましょう。

感染リスクに応じた対策の実践を

  • 空調で窓をしめきりがちな季節も、こまめな換気を行いましょう。
  • 周囲の混雑状況などその場の感染リスクに応じてマスクの着脱の判断をしましょう。
  • 高齢者や基礎疾患のある方が感染症にかかると重症化リスクが高まります。大人数で集まる場合は、感染予防に心がけ体調を整えるようにしましょう。
  • 急な体調不良に備え、解熱剤等を準備しておきましょう。

発熱などの症状が出た場合には

  • かかりつけ医やお近くの医療機関に受診する場合は、事前に連絡しマスクを着用するなど感染防止対策を徹底した上での受診をお願いします。
  • 風邪等の症状がある場合は、抗原検査キットでセルフチェックを実施して、陽性の場合は一定期間外出を控えることが推奨されています。また、陰性の場合でも、体調不良時は無理をせず安静にしましょう。

発熱時のホームケア

1.熱が上がっているとき(寒気がする時)

体温上昇を助けるために、掛け布団を追加し、電気毛布や湯たんぽなどを使用します。
熱が上がる時に体が震えるのは、できるだけ早く体温を上げるために筋肉が運動しているからです。手足の先を温めると良いです。

2.熱が上がり切った時(体が熱い時)

寒気がなくなったら、布団を減らし、電気毛布などの使用をやめます。保冷剤をタオルなどで巻き、首、脇の下など太い血管のある場所を冷やします。
体温が上昇するほど代謝が増加し、熱感、発汗、倦怠感などが生じます。発汗によって水分が失われるため、脱水を起こしやすくなります。一口ずつでもいいので水分を摂ります。熱がつらく、水分や食事が摂れない時は解熱剤の服用を検討しましょう。

3.熱が下がっているとき(汗が出始めたとき)

汗をかいたら着替えをしましょう。
経口補水液など、積極的に水分を摂りましょう。

胃腸症状があるときのホームケア

1.嘔吐物や排せつ物の処理

  1. 処理するときには、マスク・手袋・ガウンを着用しましょう。
  2. 嘔吐物を濡れたペーパータオル等で覆いましょう。
  3. ペーパータオル等で、外側から内側に向けて静かに拭き取りましょう。
  4. 塩素系漂白剤を希釈して確実に拭き取りましょう。
    ※希釈方法は下記の図を参照
  5. 2,3,4をビニール袋に入れて、密閉して捨てましょう。
  6. マスク・手袋・ガウンを外し、石けんと流水による手洗いを行いましょう。
  7. 窓を開けて換気をしましょう。
500ミリリットルペットボトルとキャップを使った消毒液の作り方(濃度5%の家庭用塩素系漂白剤を薄める場合)
対象濃度希釈方法

便や吐物が付着した床等
衣類などのつけ置き

0.1%

ペットボトル1本の水にキャップ2杯
(10ミリリットル)

トイレの便座、ドアノブ、手すり、床等
食器などのつけ置き

0.02%

ペットボトル1本の水にキャップ半杯
(2ミリリットル)

2.食欲がない時

のどの痛みがひどい場合は、おかゆやうどんなどで柔らかくしたり、薄味にすると食べやすくなります。
こまめに水分補給(水・お茶・経口補水液)を行いましょう。コップで飲みづらいときはストローやスプーンを使いましょう。

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お問い合わせ

健康医療部 健康医療政策課

千葉県松戸市小根本7番地の8 京葉ガスF松戸第2ビル6階
電話番号:047-704-0055 FAX:047-704-0251

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