インフルエンザについて
更新日:2025年4月1日
インフルエンザは通年で発生しておりますので、引き続き、こまめな手洗いやせきエチケット等の基本的な感染対策を実施しましょう。
インフルエンザの予防のため、次のことを心がけましょう
インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こる病気です。38℃以上の発熱、頭痛、関節痛、筋肉痛、全身倦怠感等の症状が比較的急速に現れるのが特徴です。かぜと同じように、せき、のどの痛み、鼻水などの症状も見られます。子どもや高齢者などは、まれに重症になることがあります。
- 外出後や食事の前などは、手洗い・手指消毒を行いましょう。
- 室内を換気したり、加湿器などを使って乾燥を防ぎましょう。
- 十分に栄養と休養をとり、体力や抵抗力を高め、体調管理を行いましょう。
インフルエンザにかかったかもしれない時は
- 人混みや繁華街への外出を控え、無理をして学校や職場等に行かないようにしましょう。
- 安静にして、休養をとりましょう。特に、睡眠を十分にとることが大切です。
- 水分を十分に補給しましょう。お茶でもスープでも飲みたいもので結構です。
- 高熱が続く、呼吸が苦しい、意識状態がおかしいなど具合が悪ければ早めに医療機関を受診しましょう。(医療機関を受診するか、救急車を呼ぶか迷ったら )小児、未成年者では、インフルエンザの罹患により、急に走り出す、部屋から飛び出そうとする、ウロウロと歩き回る等の異常行動を起こすことがあります。自宅で療養する場合、インフルエンザと診断され治療が開始された後、少なくとも2日間は、小児・未成年者が一人にならないなどの配慮が必要です。
- 医療機関を受診する時や咳やくしゃみ等の症状のある時は、家族や周りの方へうつさないように、飛沫感染対策としての咳エチケットを徹底しましょう。
咳(せき)エチケットについて
- 咳・くしゃみの症状がある時は、他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
- マスクを持っていない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を覆い、他の人から顔をそむけて1メートル以上離れましょう。
- 鼻水・たんなどを含んだティッシュはすぐにゴミ箱に捨て、手のひらで咳やくしゃみを受け止めた時はすぐに手を洗いましょう。
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