平成27年度 入札・契約事務手続き方針
更新日:2015年4月1日
平成27年度 入札・契約事務手続きについてのお知らせ
松戸市では、入札・契約制度の改善に努めているところです。このたび以下の4点について実施することとなりましたのでお知らせします。
建設工事の随意契約における見積金額の内訳提出
適正な施工が見込まれない契約の締結を防止するため、競争入札においては、入札時に内訳金額の添付を義務付けしております。これに加えて、随意契約の見積書提出時にも内訳金額の添付を義務付けします。
これに伴い、見積書に内訳金額記載欄を追加します。
平成27年4月1日より実施
施工体制台帳提出の範囲拡大等
適正な施工体制を確保するため、下請契約を締結する全ての建設工事を対象に、元請業者に対して施工体制台帳等の作成及び提出を義務付けます。また、施工体制台帳及び再下請通知書には、外国人就労者及び外国人技能実習者の従事の状況について記載項目を追加します。
平成27年4月1日より実施
現場代理人の常駐義務緩和
施工体制の合理化に配慮し、本市発注の予定価格(税込み)が2,500万円未満(建築工事は5,000万円未満)の工事について、現場代理人1人につき2件までの工事を兼任できることとします。
ただし、対象金額の範囲内であっても、現場の特性等により兼任を認められない案件もございますので、入札公告等にてご確認ください。
なお、現場代理人の常駐義務の緩和により、監理技術者等の専任義務が緩和されるものではありません。
平成27年4月1日より実施
松戸市建設工事現場代理人の配置に関する事務取扱要領(PDF:349KB)
建設業者における社会保険等の未加入対策
技能労働者の処遇改善を図り、建設産業の存続に不可欠な技能の承継を確保するため、入札の参加資格に「雇用保険」、「健康保険」及び「厚生年金保険」の加入を追加します。
案件ごとの入札参加申請時に経営事項審査の結果通知書にて確認させていただきます。
従業員数等から適用除外とされる事業所については、入札参加いただけます。
平成27年6月1日より実施
建設業者における社会保険等の未加入対策について(PDF:202KB)
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