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松戸市 MATSUDO CITY
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松戸市立総合医療センター Matsudo City General Hospital

〒270-2296 千葉県松戸市千駄堀993番地の1

電話:047-712-2511

FAX:047-712-2512


2023年度(令和5年度)松戸市立総合医療センター 病院指標(DPC)

更新日:2024年10月22日

当院では、医療の質に関するデータの情報公開を進めております。
ここで公開されている指標は、全国統一の指標であり、厚生労働省が各指標の定義や公開の様式を定めています。

集計条件(全項目共通)

  • 令和5年4月1日から令和6年3月31日までの間に退院した患者を集計対象としています
  • 医科保険の適用患者のみを集計対象としており、歯科や労災保険、自動車賠償責任保険、自費診療は集計対象外です
  • 入院後24時間以内に死亡した患者、または生後1週間以内に死亡した新生児は、集計の対象外です
  • 患者数が10件未満の項目は、集計値を「-」で表示しております(個人情報保護のため)

参考リンク

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。医療法における病院等の広告規制について(厚生労働省)(外部リンク)

令和5年度 松戸市立総合医療センター 病院指標・医療の質指標

令和5年度 松戸市立総合医療センター 病院情報の公表

病院指標

  1. 年齢階級別退院患者数
  2. 診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  3. 初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
  4. 成人市中肺炎の重症度別患者数等
  5. 脳梗塞の患者数等
  6. 診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
  7. その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)

医療の質指標

  1. リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
  2. 血液培養2セット実施率
  3. 広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
年齢階級別退院患者数
年齢区分 0~ 10~ 20~ 30~ 40~ 50~ 60~ 70~ 80~ 90~
患者数 3556 574 248 347 508 847 1030 2266 2041 407
令和5年度の1年間に退院した患者さんの人数を、10歳刻みで集計したものです。
当院の特徴として、小児患者が多く、0~9歳の患者さんが全体の30.1%を占めています。
これは、同規模の病院と比べても、非常に高い割合であると思われます。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 62 35.79 20.60 14.52 82.89
110310xx99xxxx 腎臓又は尿路の感染症 手術なし 43 19.12 13.52 6.98 80.47
10007xxxxxx1xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等21あり 31 11.03 13.99 3.23 64.48
070560xx99x00x 重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 23 26.52 14.23 0.00 64.30
10007xxxxxx0xx 2型糖尿病(糖尿病性ケトアシドーシスを除く。) 手術・処置等2なし 18 9.56 10.66 0.00 62.89
消化器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060100xx01xxxx 小腸大腸の良性疾患(良性腫瘍を含む。) 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 144 2.44 2.61 0.00 69.90
060340xx03x00x 胆管(肝内外)結石、胆管炎 限局性腹腔膿瘍手術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 74 9.68 8.75 4.05 74.68
060020xx04xxxx 胃の悪性腫瘍 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 35 7.20 7.61 0.00 77.97
060050xx030xxx 肝・肝内胆管の悪性腫瘍(続発性を含む。) 肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法(一連として)等 手術・処置等1なし 24 8.46 7.38 8.33 74.29
060300xx99x00x 肝硬変(胆汁性肝硬変を含む。) 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 21 12.71 10.88 0.00 61.52
循環器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050050xx9910x0 狭心症、慢性虚血性心疾患 手術なし 手術・処置等11あり 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 89 3.15 3.03 0.00 70.53
050130xx9900x0 心不全 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし他の病院・診療所の病棟からの転院以外 71 19.31 17.38 2.82 83.37
050070xx01x0xx 頻脈性不整脈 経皮的カテーテル心筋焼灼術 手術・処置等2なし 68 4.82 4.57 0.00 61.34
050210xx97000x 徐脈性不整脈 手術あり 手術・処置等1なし、1,3あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 45 7.02 9.77 0.00 78.71
050050xx0200xx 狭心症、慢性虚血性心疾患 経皮的冠動脈形成術等 手術・処置等1なし、1,2あり 手術・処置等2なし 27 4.85 4.26 0.00 73.11
小児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 222 2.55 7.19 0.45 4.73
080270xxxx1xxx 食物アレルギー 手術・処置等1あり 196 1.22 2.12 0.00 5.08
040090xxxxxxxx 急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症(その他) 177 4.59 5.96 3.39 0.67
150040xxxxx0xx 熱性けいれん 手術・処置等2なし 176 2.52 3.56 0.00 2.65
040100xxxxx00x 喘息 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 165 4.71 6.37 0.61 3.33
外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x001xxxx 鼠径ヘルニア(15歳以上) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 112 3.79 4.55 0.00 70.95
060170xx02xx0x 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 定義副傷病なし 18 5.39 6.86 0.00 62.33
130030xx97x00x 非ホジキンリンパ腫 手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - - - -
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - - - -
060035xx99x0xx 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし - - - - -
整形外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
07040xxx01xxxx 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 126 15.31 19.55 9.52 69.44
070230xx01xxxx 膝関節症(変形性を含む。) 人工関節再置換術等 98 19.90 21.96 6.12 75.94
160800xx01xxxx 股関節・大腿近位の骨折 人工骨頭挿入術 肩、股等 77 28.75 25.50 67.53 80.60
070343xx99x1xx 脊柱管狭窄(脊椎症を含む。) 腰部骨盤、不安定椎 手術なし 手術・処置等21あり 33 2.00 2.59 0.00 75.94
160690xx99xxxx 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) 手術なし 25 22.88 19.34 56.00 81.04
形成外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし 25 3.00 3.93 0.00 18.16
140210xx01xxxx 先天性耳瘻孔、副耳 先天性耳瘻管摘出術 24 3.00 3.38 0.00 3.79
020230xx97x0xx 眼瞼下垂 手術あり 手術・処置等2なし 13 2.00 2.82 0.00 72.00
140210xx02xxxx 先天性耳瘻孔、副耳 副耳(介)切除術 12 3.00 3.01 0.00 2.67
140490xx970xxx 手足先天性疾患 手術あり 手術・処置等1なし 10 3.00 7.57 0.00 1.10
脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 30 11.23 9.88 23.33 79.40
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 27 5.15 8.38 11.11 69.41
010040x199x0xx 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10以上) 手術なし 手術・処置等2なし 23 28.57 22.61 78.26 75.96
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 16 3.63 7.19 12.50 55.00
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 12 15.58 19.09 33.33 60.92
小児脳神経外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140080xx99x00x 脳、脊髄の先天異常 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 60 2.03 3.08 0.00 0.65
160100xx99x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 48 3.00 8.38 0.00 4.33
010010xx990axx 脳腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2Aあり 38 1.37 12.16 0.00 3.84
140080xx97x0xx 脳、脊髄の先天異常 手術あり 手術・処置等2なし 23 11.30 12.30 4.35 0.70
010040x099000x 非外傷性頭蓋内血腫(非外傷性硬膜下血腫以外)(JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 12 6.50 19.09 0.00 6.00
呼吸器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx97x00x 肺の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 43 9.98 9.89 0.00 70.23
040200xx01x00x 気胸 肺切除術等 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 11 15.64 9.54 0.00 38.36
040200xx99x00x 気胸 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - - - -
040010xx01x0xx 縦隔悪性腫瘍、縦隔・胸膜の悪性腫瘍 縦隔悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし - - - - -
160450xx99x00x 肺・胸部気管・気管支損傷 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし - - - - -
心臓血管外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
050163xx03x0xx 非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤 ステントグラフト内挿術 手術・処置等2なし 11 6.64 10.42 0.00 83.18
050170xx02000x 閉塞性動脈疾患 動脈形成術、吻合術 指(手、足)の動脈等 手術・処置等1なし、1あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 11 11.82 15.27 0.00 78.55
050080xx0101xx 弁膜症(連合弁膜症を含む。) ロス手術(自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術)等 手術・処置等1なし 手術・処置等21あり - - - - -
050161xx97x1xx 大動脈解離 その他の手術あり 手術・処置等21あり - - - - -
050161xx9900xx 大動脈解離 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし - - - - -
小児外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060160x101xxxx 鼠径ヘルニア(15歳未満) ヘルニア手術 鼠径ヘルニア等 113 3.00 2.75 0.00 3.68
140590xx97xxxx 停留精巣 手術あり 28 2.82 2.97 0.00 5.36
060150xx03xxxx 虫垂炎 虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの等 21 4.00 5.29 0.00 10.38
060170xx02xx0x 閉塞、壊疽のない腹腔のヘルニア ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア等 定義副傷病なし 19 3.00 6.86 0.00 3.95
060150xx99xxxx 虫垂炎 手術なし 10 8.80 8.02 0.00 9.30
産婦人科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
120060xx01xxxx 子宮の良性腫瘍 子宮全摘術等 53 8.06 9.23 0.00 48.34
120070xx01xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 開腹によるもの等 39 9.23 9.68 0.00 53.08
12002xxx01x0xx 子宮頸・体部の悪性腫瘍 子宮悪性腫瘍手術等 手術・処置等2なし 35 10.60 10.10 0.00 58.37
120070xx02xxxx 卵巣の良性腫瘍 卵巣部分切除術(腟式を含む。) 腹腔鏡によるもの等 32 4.97 6.00 0.00 43.28
120220xx01xxxx 女性性器のポリープ 子宮全摘術等 28 3.00 2.78 0.00 41.71
眼科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
020110xx97xxx0 白内障、水晶体の疾患 手術あり片眼 405 2.97 2.54 0.00 77.35
020110xx97xxx1 白内障、水晶体の疾患 手術あり両眼 - - - - -
020110xx99xxxx 白内障、水晶体の疾患 手術なし - - - - -
020150xx97xxxx 斜視(外傷性・癒着性を除く。) 手術あり - - - - -
160250xxxx0xxx 眼損傷 手術・処置等1なし - - - - -
耳鼻いんこう科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
030230xxxxxxxx 扁桃、アデノイドの慢性疾患 61 6.11 7.53 0.00 70.07
030428xxxxxxxx 突発性難聴 43 7.98 8.55 0.00 55.23
030240xx99xxxx 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 手術なし 34 5.26 5.51 0.00 40.38
030240xx01xx0x 扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎 扁桃周囲膿瘍切開術等 定義副傷病なし 25 9.12 7.52 4.00 36.20
030350xxxxxxxx 慢性副鼻腔炎 23 5.13 6..02 0.00 47.65
脳神経内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
010230xx99x00x てんかん 手術なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 31 6.42 7.19 3.23 53.87
010060x2990201 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等22あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 23 15.17 15.57 34.78 73.61
010060x2990401 脳梗塞(脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満) 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし発症前Rankin Scale 0、1又は2 18 19.44 15.70 55.56 72.94
010061xxxxx0xx 一過性脳虚血発作 手術・処置等2なし 18 7.17 6.25 0.00 74.83
010080xx99x0x1 脳脊髄の感染を伴う炎症 手術なし 手術・処置等2なし15歳以上 17 12.88 16.56 17.65 54.82
皮膚科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
080010xxxx0xxx 膿皮症 手術・処置等1なし 18 12.61 12.88 0.00 56.39
080007xx010xxx 皮膚の良性新生物 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部)等 手術・処置等1なし 11 11.00 3.93 0.00 65.27
080020xxxxxxxx 帯状疱疹 - - - - -
080006xx01x0xx 皮膚の悪性腫瘍(黒色腫以外) 皮膚悪性腫瘍切除術等 手術・処置等2なし - - - - -
050180xx99xx0x 静脈・リンパ管疾患 手術なし 定義副傷病なし - - - - -
泌尿器科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
110080xx991xxx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1あり 139 3.09 2.44 0.00 73.93
110070xx03x0xx 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等2なし 53 8.30 6.85 0.00 79.55
11012xxx02xx0x 上部尿路疾患 経尿道的尿路結石除去術 定義副傷病なし 41 4.66 5.22 0.00 65.00
110080xx9903xx 前立腺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等23あり 35 5.83 11.64 2.86 77.37
110070xx03x20x 膀胱腫瘍 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 手術・処置等22あり 定義副傷病なし 27 6.70 6.59 0.00 73.33
呼吸器内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
040040xx99200x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等12あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 91 2.23 2.98 1.10 70.18
040040xx99040x 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等24あり 定義副傷病なし 39 6.49 8.33 2.56 70.03
040110xxxxx0xx 間質性肺炎 手術・処置等2なし 29 42.52 18.65 13.79 75.48
040040xx9900xx 肺の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 19 28.21 13.59 26.32 73.26
040081xx99x0xx 誤嚥性肺炎 手術なし 手術・処置等2なし 18 32.67 20.60 33.33 85.50
救急科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
161070xxxxx00x 薬物中毒(その他の中毒) 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 43 4.19 3.62 11.63 40.26
160100xx97x00x 頭蓋・頭蓋内損傷 その他の手術あり 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 24 9.71 9.88 12.50 60.08
180010x0xxx2xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等22あり 22 41.05 31.28 54.55 73.05
010310xx97x1xx 脳の障害(その他) 手術あり 手術・処置等2あり 18 56.50 47.34 50.00 69.83
180010x0xxx3xx 敗血症(1歳以上) 手術・処置等23あり 15 41.67 37.35 20.00 68.47
血液内科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
130010xx97x2xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等22あり 24 31.38 36.15 0.00 53.00
130030xx99x0xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等2なし 11 10.09 9.08 0.00 72.09
130040xx99x5xx 多発性骨髄腫、免疫系悪性新生物 手術なし 手術・処置等25あり 10 9.20 16.12 0.00 76.50
130030xx99x3xx 非ホジキンリンパ腫 手術なし 手術・処置等23あり - - - - -
130010xx97x9xx 急性白血病 手術あり 手術・処置等29あり - - - - -
消化器外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
060335xx02000x 胆嚢炎等 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 62 6.35 6.87 0.00 62.18
060330xx02xxxx 胆嚢疾患(胆嚢結石など) 腹腔鏡下胆嚢摘出術等 34 5.03 5.98 0.00 53.88
060035xx010x0x 結腸(虫垂を含む。)の悪性腫瘍 結腸切除術 全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等 手術・処置等1なし 定義副傷病なし 31 14.84 15.12 0.00 74.74
060210xx99000x ヘルニアの記載のない腸閉塞 手術なし 手術・処置等1なし 手術・処置等2なし 定義副傷病なし 29 9.21 8.95 0.00 72.07
060020xx02xxxx 胃の悪性腫瘍 胃切除術 悪性腫瘍手術等 23 19.22 18.01 8.70 74.13
乳腺外科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
090010xx010xxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴うもの(内視鏡下によるものを含む。))等 手術・処置等1なし 17 10.47 9.88 0.00 77.47
090010xx02xxxx 乳房の悪性腫瘍 乳腺悪性腫瘍手術 乳房部分切除術(腋窩部郭清を伴わないもの) 10 4.60 5.64 0.00 65.70
090010xx99x0xx 乳房の悪性腫瘍 手術なし 手術・処置等2なし - - - - -
040190xx99xxxx 胸水、胸膜の疾患(その他) 手術なし - - - - -
090010xx97x7xx 乳房の悪性腫瘍 その他の手術あり 手術・処置等27あり - - - - -
新生児科
DPCコード DPC名称 患者数 平均
在院日数
(自院)
平均
在院日数
(全国)
転院率 平均年齢 患者用パス
140010x199x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等2なし 36 8.08 6.07 19.44 0.00
140010x299x0xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等2なし 22 13.64 11.01 9.09 0.00
140010x199x1xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(2500g以上) 手術なし 手術・処置等21あり 11 21.00 10.34 18.18 0.00
140010x297x2xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術あり 手術・処置等22あり - - - - -
140010x299x1xx 妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害(1500g以上2500g未満) 手術なし 手術・処置等21あり - - - - -
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
初発 再発 病期分類
基準(※)
版数
Stage I Stage II Stage III Stage IV 不明
胃癌 29 - - 17 43 26 1 8
大腸癌 15 11 44 34 26 23 1 8
乳癌 16 - - - - - 1 8
肺癌 34 - 47 64 - 48 1 8
肝癌 - - - - - 53 1 8
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
(※患者数が10件未満のものについては、集計値を「-」で表示しています)
 日本に多い5つのがん(胃がん・大腸がん・乳がん・肺がん・肝がん)について、1年間の退院患者数を集計したものです。
 「初発」とは、当院でがんの診断や初回治療を行った場合のことをいいます。また、「再発」とは、がんの初回治療が完了した後に、当院にて患者さんを診療した場合や、治療がん寛解後に、局所再発または新たな遠隔転移をきたした場合のことをいいます。
 初発がんは、がんの「病期(Stage)=どれくらい進行しているか」ごとに集計されています。病期は、Stage Iが最も早期のがん、Stage IVが最も進行したがんを意味しており、治療方針を決定する際や、治療成績の見通し(生存率など)を知るために役立てられています。
 なお、病期の分類は、「国際対がん連合(UICC)」という団体の定めたTNM分類というルールで決定されています。これは、「原発腫瘍の大きさ(T)」、「リンパ節転移の有無(N)」、「他の臓器への転移の有無(M)」の組み合わせによって病期を判定する仕組みです。
 表を見ると、胃がんではStage Iが最多であるのに対して、肺がんはStage IVが最多となっています。検診の普及や技術の進歩などにより、胃がんは早期に発見・治療されることが多くなってきました。それに対し、肺がんは早期には無症状であることが多いため、発見時には進行してしまっていることが多いのです。5大がんは、がん検診の有効性が科学的に証明されているがんでもあります。がんを早期に発見し適切な治療を受けるために、がん検診や人間ドックを受けることをおすすめします。
成人市中肺炎の重症度別患者数等
患者数 平均
在院日数
平均年齢
軽症 - - -
中等症 77 20.68 76.25
重症 50 26.56 81.16
超重症 19 27.89 81.05
不明 0 0 0
(※患者数が10件未満のものについては、集計値を「-」で表示しています)
  成人の市中肺炎について、1年間の退院患者数を重症度別に集計したものです。
  「市中肺炎」とは、普段の日常生活の中で発症した肺炎のことをいいます。病院に入院後48時間以降に発症した肺炎である「院内肺炎」と区別する言葉です。
  細菌による肺炎のみが集計対象となっており、新型コロナウイルス感染症やインフルエンザなどのウイルス性肺炎や、食べ物や唾液が気管に入ったことで起こる誤嚥性肺炎は集計に含まれません。また、20歳以上の肺炎が集計対象であるため、小児の肺炎も含まれていません。そのほか、肺炎がさらに重症化して敗血症や急性呼吸窮迫症候群となった場合にも、集計に含まれないことがあります。
  重症度の判定は、日本呼吸器学会の「成人市中肺炎診療ガイドライン」による重症度分類(A-DROPスコア)に基づいています。
  軽症の場合は原則として入院せずに外来で治療を行いますので、軽症の入院件数は少なく10件未満のため「-」となっています。
  肺炎は、高齢であるほど重症化しやすく、入院期間(平均在院日数)も長くなる傾向があります。重症以上の患者の平均年齢は80歳を超え、入院期間も長期間(重症約27日・超重症で約28日)になっています。また、独居の高齢者など、社会的な理由で入院が長期化するケースもあります。
脳梗塞の患者数等
発症日から 患者数 平均在院日数 平均年齢 転院率
3日以内 116 28.00 74.76 42.31
その他 14 26.14 70.29 5.38
脳梗塞について、1年間の退院患者数を集計したものです。
約9割の患者さんが、発症後3日以内の急性期と呼ばれる時期に入院しています。
そのうち42%の患者さんが、リハビリ病院や療養病院に転院となっています。
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
消化器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7211 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm未満 121 0.22 1.27 0.00 70.62
K688 内視鏡的胆道ステント留置術 77 2.27 10.65 1.30 73.36
K6532 内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術 早期悪性腫瘍胃粘膜下層剥離術 34 0.97 5.29 0.00 77.74
K722 小腸結腸内視鏡的止血術 29 1.76 8.62 3.45 71.97
K7212 内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術 長径2cm以上 27 0.85 2.44 0.00 68.26
循環器内科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K5951 経皮的カテーテル心筋焼灼術 心房中隔穿刺又は心外膜アプローチを伴うもの 53 1.91 2.25 0.00 64.91
K5972 ペースメーカー移植術 経静脈電極の場合 27 2.93 9.37 3.70 80.41
K5492 経皮的冠動脈ステント留置術 不安定狭心症に対するもの 21 0.62 12.05 0.00 71.33
K597-2 ペースメーカー交換術 21 0.95 3.38 0.00 80.57
K5493 経皮的冠動脈ステント留置術 その他のもの 20 2.20 2.25 0.00 72.10
小児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K7151 腸重積症整復術 非観血的なもの 30 0.10 0.93 0.00 2.13
K300 鼓膜切開術 - - - - -
K386 気管切開術 - - - - -
K6021 経皮的心肺補助法(1日につき) 初日 - - - - -
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの - - - - -
外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K634 腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術(両側) 91 0.64 2.05 0.00 69.42
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 22 0.68 2.91 0.00 76.86
K633-21 腹腔鏡下ヘルニア手術 腹壁瘢痕ヘルニア 11 0.82 4.27 0.00 65.82
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 - - - - -
K6333 ヘルニア手術 臍ヘルニア - - - - -
整形外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K0821 人工関節置換術 肩、股、膝 249 1.51 15.36 8.84 72.57
K0461 骨折観血的手術 肩甲骨、上腕、大腿 70 2.89 20.33 51.43 67.56
K1422 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 後方又は後側方固定 44 3.48 21.30 40.91 68.95
K0462 骨折観血的手術 前腕、下腿、手舟状骨 34 2.38 11.85 20.59 59.97
K1425 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(多椎間又は多椎弓の場合を含む。) 椎弓切除 31 2.35 18.06 25.81 73.55
形成外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K287 先天性耳瘻管摘出術 25 1.00 1.00 0.00 5.52
K288 副耳(介)切除術 13 1.00 1.00 0.00 2.54
K0053 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部) 長径4cm以上 11 0.91 1.00 0.00 19.36
K0062 皮膚、皮下腫瘍摘出術(露出部以外) 長径3cm以上6cm未満 - - - - -
K1002 多指症手術 骨関節、腱の形成を要するもの - - - - -
脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 17 1.12 10.82 23.53 79.53
K1781 脳血管内手術 1箇所 - - - - -
K164-5 内視鏡下脳内血腫除去術 - - - - -
K1771 脳動脈瘤頸部クリッピング 1箇所 - - - - -
K1742 水頭症手術 シャント手術 - - - - -
小児脳神経外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K1381 脊椎披裂手術 神経処置を伴うもの 19 2.53 7.89 0.00 1.32
K1692 頭蓋内腫瘍摘出術 その他のもの - - - - -
K1742 水頭症手術 シャント手術 - - - - -
K0481 骨内異物(挿入物を含む。)除去術 頭蓋、顔面(複数切開を要するもの) - - - - -
K164-2 慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術 - - - - -
呼吸器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K514-23 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの 17 1.00 9.06 0.00 72.53
K5131 胸腔鏡下肺切除術 肺嚢胞手術(楔状部分切除によるもの) 13 2.62 10.77 0.00 37.31
K514-21 胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術 部分切除 13 1.00 6.15 0.00 69.23
K5143 肺悪性腫瘍手術 肺葉切除又は1肺葉を超えるもの - - - - -
K5141 肺悪性腫瘍手術 部分切除 - - - - -
心臓血管外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6147 血管移植術、バイパス移植術 その他の動脈 14 2.43 19.71 7.14 78.07
K5612ロ ステントグラフト内挿術 1以外の場合 腹部大動脈 - - - - -
K5551 弁置換術 1弁のもの - - - - -
K5606 大動脈瘤切除術(吻合又は移植を含む。) 腹部大動脈(分枝血管の再建を伴うもの) - - - - -
K6171 下肢静脈瘤手術 抜去切除術 - - - - -
小児外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K6335 ヘルニア手術 鼠径ヘルニア 115 1.00 1.00 0.00 3.70
K836 停留精巣固定術 31 0.77 1.00 0.00 5.55
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 20 0.35 2.70 0.00 10.50
K6333 ヘルニア手術 臍ヘルニア 16 1.00 1.00 0.00 3.63
K823-3 膀胱尿管逆流症手術(治療用注入材によるもの) - - - - -
産婦人科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K877 子宮全摘術 74 1.05 6.11 0.00 52.99
K8882 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 腹腔鏡によるもの 40 0.98 2.98 0.00 41.48
K8881 子宮附属器腫瘍摘出術(両側) 開腹によるもの 39 1.67 6.46 0.00 53.08
K872-31 子宮鏡下有茎粘膜下筋腫切出術、子宮内膜ポリープ切除術 電解質溶液利用のもの 25 0.92 0.84 0.00 41.36
K879 子宮悪性腫瘍手術 22 2.27 10.73 0.00 57.64
眼科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K2821ロ 水晶体再建術 眼内レンズを挿入する場合 その他のもの 410 0.98 0.99 0.49 76.96
K2822 水晶体再建術 眼内レンズを挿入しない場合 - - - - -
K2423 斜視手術 前転法及び後転法の併施 - - - - -
K274 前房 - - - - -
- - - - - - -
耳鼻いんこう科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K3772 口蓋扁桃手術 摘出 71 1.00 4.20 0.00 15.61
K368 扁桃周囲膿瘍切開術 26 0.58 4.15 0.00 36.88
K309 鼓膜(排液、換気)チューブ挿入術 22 1.00 0.32 0.00 4.27
K340-6 内視鏡下鼻・副鼻腔手術Ⅳ型(汎副鼻腔手術) 19 1.00 3.11 0.00 46.05
K347 鼻中隔矯正術 11 1.00 3.45 0.00 36.55
泌尿器科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K8036イ 膀胱悪性腫瘍手術 経尿道的手術 電解質溶液利用のもの 77 1.14 5.55 0.00 77.14
K7811 経尿道的尿路結石除去術 レーザーによるもの 44 2.34 2.84 2.27 65.61
K783-2 経尿道的尿管ステント留置術 41 1.34 4.32 2.44 72.32
K007-2 経皮的放射線治療用金属マーカー留置術 26 0.96 1.04 0.00 76.73
K843-4 腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術(内視鏡手術用支援機器を用いるもの) 20 1.00 7.10 0.00 69.75
救急科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K386 気管切開術 33 12.85 43.27 45.45 73.67
K601-21 体外式膜型人工肺(1日につき) 初日 11 3.09 35.36 27.27 55.09
K5491 経皮的冠動脈ステント留置術 急性心筋梗塞に対するもの 10 0.10 25.70 20.00 59.00
K6021 経皮的心肺補助法(1日につき) 初日 10 0.00 68.60 70.00 61.00
K654 内視鏡的消化管止血術 - - - - -
消化器外科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K672-2 腹腔鏡下胆嚢摘出術 106 1.45 4.35 0.00 60.57
K719-3 腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術 40 4.95 13.20 2.50 75.45
K7032 膵頭部腫瘍切除術 リンパ節・神経叢郭清等を伴う腫瘍切除の場合又は十二指腸温存膵頭切除術の場合 19 1.42 27.84 0.00 75.42
K6113 抗悪性腫瘍剤動脈、静脈又は腹腔内持続注入用植込型カテーテル設置 頭頸部その他に設置した場合 17 5.88 11.12 5.88 70.00
K718-21 腹腔鏡下虫垂切除術 虫垂周囲膿瘍を伴わないもの 16 0.25 3.19 0.00 43.94
新生児科
Kコード 名称 患者数 平均
術前日数
平均
術後日数
転院率 平均年齢 患者用パス
K9131 新生児仮死蘇生術 仮死第1度のもの 10 0.00 16.60 10.00 0.00
K9132 新生児仮死蘇生術 仮死第2度のもの - - - - -
K2762 網膜光凝固術 その他特殊なもの(一連につき) - - - - -
K734 腸回転異常症手術 - - - - -
K7512 鎖肛手術 会陰式 - - - - -
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
DPC 傷病名 入院契機 症例数 発生率
130100 播種性血管内凝固症候群 同一 0 0
異なる - -
180010 敗血症 同一 61 0.52
異なる 39 0.33
180035 その他の真菌感染症 同一 - -
異なる - -
180040 手術・処置等の合併症 同一 40 0.34
異なる - -
(※患者数が10件未満のものについては、集計値を「-」で表示しています)
  この指標は、臨床上ゼロにはなりえないものの、少しでも減らすべきものとされる4つの傷病の患者数を集計したものです。
  「入院契機」が「同一」か「異なる」かに分けて集計されていますが、「同一」であれば、その傷病が入院のきっかけとなった傷病であることを意味しており、「異なる」であれば、入院後に発症ないし診断された傷病であると考えることができます。
  「発生率」は、全入院患者に対する割合(%)です。
  「敗血症」とは、感染症に伴う炎症が全身に影響を与えて臓器障害などを引き起こした状態のことをいい、集中治療室での管理が必要となる重篤な状態です。患者さんのうち3分の2が救急車で搬送された患者であり、小児患者も含まれます。当院が三次救急病院として重症患者を受け入れていることが、件数の多さに反映されていると考えられます。なお、「異なる」の件数が多い理由は、入院時には肺炎や腎盂腎炎など一つの臓器の炎症として病名がつけられていることが多いからです。入院後に抗菌薬投与などの治療を行っても、その効果が得られるまでには時間がかかるため、その間に感染症が進行して敗血症となることがあります。
  「手術・処置等の合併症」は、具体的には、手術部位の感染や出血、人工関節のゆるみ、薬剤に対するアナフィラキシーショック、予防接種後の発熱などがあります。これらの合併症をゼロにすることはできませんが、手術に際して予防的に抗菌薬を投与したり、誤嚥性肺炎などの予防のために口腔ケアを実施したりするなどの取り組みを行い、医療の質の向上を図っています。また、起こりうる合併症については、事前に可能な限り患者さんへ説明したうえで、手術や処置の施行に同意をいただくよう努めています。
リスクレベルが「中」以上の手術を施行した患者の肺血栓塞栓症の予防対策の実施率
肺血栓塞栓症発症のリスクレベルが
「中」以上の手術を施行した
退院患者数(分母)
分母のうち、肺血栓塞栓症の
予防対策が実施された患者数(分子)
リスクレベルが「中」以上の手術を
施行した患者の肺血栓塞栓症の
予防対策の実施率
1246 1135 91.09
この指標は、入院患者の肺塞栓予防の取り組みを評価しようとするものです。
肺血栓塞栓症は、主に下肢の静脈でできた小さな血栓が血管を通じて肺に運ばれ、肺の血管を詰まらせてしまうことで起こります。
別名「エコノミー症候群」と呼ばれており、飛行機や車で長時間同じ姿勢をとる際に発症しやすいことで知られています。
入院中の患者さんについても、この肺血栓塞栓症が起きやすい条件が整っており、医療従事者はその発生を防ぐために様々な取り組みを行っています。
リスクの高い患者に対しては、予防のために弾性ストッキングや間歇的空気圧迫装置の使用、抗凝固薬の投与といった対策が行われますが、この指標は、そういった対策が実施された割合を表しています。
血液培養2セット実施率
血液培養オーダー日数(分母) 血液培養オーダーが1日に
2件以上ある日数(分子)
血液培養2セット実施率
4428 1520 34.33
この指標は、血液培養という検査の質を評価しようとするものです。
血液は通常無菌ですが、何らかの原因で血液に病原菌が侵入すると、血液の流れに乗って病原菌が全身に拡がり、敗血症という重篤な病気を引き起こすことがあります。血液培養検査は、血液の中に病原菌が存在するかどうかを調べ、菌が存在する場合には適切な治療薬(抗菌薬)を選択するために行われる検査です。
この検査を行う際は、より精度の高い検査を行うために、血液を2セット採取することが推奨されています。通常は2か所の血管から、2種類のボトル(好気ボトル・嫌気ボトル)を2セット、合計4本の血液を採取します。
この指標は2セットの採取が実施された割合を表していますので、基本的には高いほうが望ましいのですが、新生児を含む子ども(小児)の場合は、2セットを採取することが難しいことなどもあり、必ずしも推奨されていません。
小児患者が非常に多い当院の場合、この指標の定義では医療の質を評価することできないと言えるでしょう。
(指標の定義は厚生労働省が定めているため、当院が定義を変更することはできません)
当院では、小児・新生児を除いた実施率を独自に算出していますが、令和5年度の実績は94.9%です。
広域スペクトル抗菌薬使用時の細菌培養実施率
広域スペクトルの抗菌薬が
処方された退院患者数(分母)
分母のうち、入院日以降抗菌薬処方日
までの間に細菌培養同定検査が
実施された患者数(分子)
広域スペクトル抗菌薬使用時の
細菌培養実施率
744 616 82.80
この指標は、抗菌薬の適正使用について評価しようとするものです。
抗菌薬に耐性を持つ薬剤耐性菌の増加は、世界的な課題となっています。
広域スペクトル抗菌薬は、多くの細菌に効果がある抗菌薬のことで、感染症治療の「切り札」となるものですが、使用すればするほど、抗菌薬の効かない薬剤耐性菌が発生しやすくなってしまいます。
この抗菌薬を使用する際には、細菌培養を行って病気の原因菌を特定し、その原因菌に効果がある抗菌薬(狭域抗菌薬)に切り替えることで、広域スペクトル抗菌薬の使用を減らすことが重要です。この指標は、広域スペクトル抗菌薬使用時に細菌培養が実施された割合を表しています。
更新履歴
2024/9/30
令和5年度 松戸市立総合医療センター 病院指標・医療の質指標を公表

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