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市民の声(平成26年度)10月受理分

更新日:2015年1月30日

松戸市に寄せられたご意見・ご提案と回答

1 小学校のトイレ改修について

内容

子供が通っている松戸市内の公立小学校のトイレが汚く、男子トイレは個室がひとつしかありません。
公立小学校はいまだに和式が多く、個室がひとつしかない状態では、限られた休み時間にどうすればいいのでしょう。
子供が楽しく安心して学校に行ける、用をたすことも自然なことで恥ずかしいものではないと思える毎日にさせたいのです。子ども達が学校生活の中で安心して使用できるトイレにしてください。

回答

松戸市は、東日本大震災の発生により、学校施設耐震化の平成27年度完了を最優先として進めてきたことから、施設整備が先送りされてきたという状況があります。
耐震化工事が終了次第、平成28年度以降順次、老朽化対策に併せて施設整備を行う予定です。

担当課

教育施設課

2 ゴミ出し方法について

内容

松戸のゴミ出し規則はもっと簡素化できないものでしょうか。足立区あたりでは可燃ゴミも燃やせないゴミも一緒と聞きます。
可燃ゴミについては市指定の袋でないと回収されず、70Lのビニール袋は燃えないゴミにしか使えないとのこと。しかし、市指定の袋では小さいので詰め込みが大変です。

回答

松戸市では、平成12年から本格施行された容器包装に係る分別収集及び再商品化の促進等に関する法律(容器リサイクル法)に伴い、平成13年度よりこれまでの5分別から8分別に変更し、容器包装プラスチックとペットボトルのリサイクルを実施しています。最終処分を市外・県外の民間事業者に委ねている本市では、さらなるごみの発生抑制や再使用、容器包装プラスチック等の資源化などの再生利用を含む3R(リデュース・リユース・リサイクル)の取組みを推進し、可能な限り最終処分量を少なくする必要があります。
また、平成23年7月には、分別の徹底及び作業の安全性の向上を図るため、燃やせるごみの収集袋については、従来の紙袋に加え、認定ポリ袋を追加しました。認定ポリ袋の大きさについては、ご要望の70Lはございませんが、小(10L)から特大(45L)までの大きさを取りそろえています。 
これらのことを踏まえ、平成26年3月には、松戸市ごみ処理基本計画の見直しを図りました。市民・事業者・市がそれぞれの役割を担い、協働することで松戸市ごみ処理基本計画が掲げている資源循環型社会への変革を目指していますので、本計画の趣旨をご理解いただき、一層のご協力をお願いします。

担当課

廃棄物対策課

3  松戸駅について

内容

松戸で一番重要な路線である常磐線についてですが、常磐線の東京駅乗り入れが間もなく開始されるようですが、常磐線の東海道線方面への直通はどのくらいになるのでしょうか。同じく宇都宮線や高崎線も乗り入れるようですが、常磐線にはどのくらい割り振って貰えるのでしょうか。常磐線を最優先で考えてもらえるようJRに提言すべきだと思います。
地下鉄11号線についてです。現在11号線は松戸まで延伸工事を2015年までにすべき、とされているようですが一向に工事の知らせは入ってきません。事業は進展するのでしょうか。人口の減少は税収減など市政にも多大な影響があると思います。若者が引っ越してくるような魅力ある街にするには、やはり鉄道網の充実は欠かせないと思います。地下鉄11号線が松戸まで延伸されれば、都内までの選択肢も増えますし、常磐線も混雑が軽減され、より快適に乗れるようになると思います。また、11号線は渋谷や東京西部方面に向かう電車ですので松戸の知名度や利便性の向上に欠かせないと思います。

回答

常磐線の東海道線直通乗り入れに関しては、JRより公式発表されていないため、本数、相互乗り入れの内容を含め、把握できていません。宇都宮線、高崎線と比較した場合の常磐線の乗入れ本数の割合につきましても、JRの発表がないため、同様の状況です。詳細はJRへ照会中であり、追加情報があり次第、情報を提供します。
常磐線を最優先で考えてもらえるようJRへ提言すべきとのご意見につきましては、例年5月頃に開催しているJR東京支社長と常磐線沿線自治体市長で開催する意見交換会の場において、東京駅乗り入れ本数を出来るだけ多く確保する旨の申し入れをしています。
松戸市も加入している「常磐線輸送力整備・新線建設促進期成同盟」において、「成田線(我孫子~成田間)活性化推進協議会」と連名で、千葉県知事を筆頭にJRに対し常磐線の東京駅乗り入れ本数を出来るだけ多く確保し、東海道線との相互直通運転が実現されるよう、強く要望する旨の活動をしております。
地下鉄11号線の松戸延伸については、国より「平成27年度までに整備着手すべき路線」と位置づけられ、松戸市も長年取り組んできました。しかし、事業主体として期待された旧営団地下鉄が、平成16年に東京メトロとして民営化され、副都心線以降の新線建設を行わないことを表明したため、いまだに具体的な計画には至っておりません。
松戸市としては、来年度に予定されている国の次期答申においても、地下鉄11号線延伸が早期実現に向け明確な位置づけとなるよう、昨年8月には、松戸市長が国土交通大臣を訪問し要望活動を行っています。今後も取り組みを継続するとともに、進展等の情報を提供していきます。
(参考)平成26年12月19日、上野東京ラインのダイヤ改正(2015年3月)の概要に関して、JR東日本より発表されました。松戸市ホームページ上に概要を掲載しています。

参考リンク

外部サイトへリンク 新規ウインドウで開きます。JR東日本ホームページ

担当課

政策推進課

交通政策課

公表について

  • 公開しても良いと意思表示されているものを、毎月1回掲載しています(匿名のもの、企業等の営業活動、お礼や私的なもの、誹謗中傷、個人が特定できるものなど、公開することが適当でないと判断したものを除きます)。
  • 各月において、同内容のご意見・ご提案等がある場合は、一つのみを公表しています。

関連リンク

平成25年度市民の声(市長メール)

市長メール

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