専修大学松戸高等学校が2回目の春のセンバツ出場へ
更新日:2023年3月28日
- 専修大学松戸高等学校の誇りを胸に、いざ甲子園へ
- 選抜選考委員会のインターネット中継で甲子園出場校の発表
- 松戸市への表敬訪問
- 甲子園への意気込みを語る持丸監督と選手たち
- 松戸市出身の6選手インタビュー
- 専修大学松戸高等学校野球部OBのプロ野球選手からのメッセージ
専修大学松戸高等学校の誇りを胸に、いざ甲子園へ
初戦は3月22日(水曜)に常葉大菊川高等学校(静岡県)と対戦します
松戸市役所の懸垂幕
令和5年1月27日、専修大学松戸高等学校野球部の第95回記念選抜高等学校野球大会(春のセンバツ)への出場が決定しました。同校の春のセンバツ出場は2年ぶり2回目です。
第95回記念選抜高等学校野球大会は令和5年3月18日(土曜)に甲子園で開幕し、3月31日(金曜)までの間、熱戦が繰り広げられます。同校の初戦(2回戦)は、3月22日(水曜)の第2試合(11時30分開始予定、雨天順延)に、東海大会準優勝校の強豪・常葉大菊川高等学校(静岡県)と対戦します。
応援ポスターを掲示して専修大学松戸高等学校の熱戦を松戸市から盛り上げましょう!
松戸市では、夢の舞台で全力プレーする専大松戸高校の球児たちへの応援ポスター(縦・横パターン)を作成しました。
ホームページからもダウンロード可能ですので、店舗や事務所、学校、ご自宅などへの掲示に、ご協力をお願い致します。
夢の舞台で全力プレーする専修大学松戸高等学校の球児たちを、皆さんで応援しましょう!
- ポスターを掲示して専修大学松戸高等学校野球部を応援しよう!
松戸駅構内に掲げた横断幕
選抜選考委員会のインターネット中継で甲子園出場校の発表
インターネット中継で甲子園出場校の発表
喜ぶ富山理事長(左)と五味校長
五味校長先生から野球部へ出場決定の報告
甲子園出場決定を受けて歓喜する選手たち
「選抜旗」授与式の様子〔2月10日(金曜)〕
専修大学松戸高等学校の会議室にて、春のセンバツ出場の証しとなる「選抜旗」の授与式がありました。
松戸市への表敬訪問(2月24日)
専修大学松戸高等学校の富山理事長、大塚教頭、持丸監督、森岡部長、大森主将、齊藤常務理事、小崎常務理事(※小崎常務理事の「崎」は「たつさき」が正式表記です)が、春の甲子園出場決定を報告するため、松戸市を表敬訪問し、大会への意気込みなどを語ってくれました。
表敬訪問で大森主将は「松戸市の方々には大変お世話になり、感謝しています。松戸市のためにも、皆さんが楽しめるような試合をしたいです。そしてまた、いいご報告ができるように頑張るので、応援お願いします。」と意気込みを語りました。石和田副市長からは「持丸監督や野球部の関係者の皆様並びに家族の皆様の支えもありますが、何より選手の努力と気力によってここまで上り詰めてきたと思います。甲子園に行っても体調を整えて全力でプレーし、活躍することを願っています。松戸市民はもとより、千葉県民の皆さんも応援してくれると思います。いい結果を残せるように期待しています。頑張ってください。」と挨拶があり、杉山市議会議長からは「テレビで野球部の活躍を観て、市民の皆さんが郷土に誇りをもつという意味では、松戸市のために貢献してくれて感謝しています。松戸市の代表として頑張ってください」と激励の言葉を送りました。
甲子園への意気込みを語る持丸監督と選手たち
持丸修一監督
春・秋の大会を通して、今年は粘りのある、勝ちたい気持ちを前面に出せる良いチームになっています。投手力・打撃力とも順調に仕上がっており、さらに練習を重ね、大会では一人ひとりが自分の力を最大限に発揮して3回戦進出を目指します。「松戸に専大松戸あり」の評判にふわさしい試合をしたいと思いますので、応援よろしくお願いします。
大森 准弥(おおもり じゅんや)主将(2年)
多くの方の応援のおかげで出場を決めることができ、感謝の気持ちでいっぱいです。大会では、内野手は確実なアウトを、打者は打順にかかわらず全員が怖いと言われるようなバッティングを目指したいと思います。最後まで絶対にあきらめず、一戦必勝で勝ち上がり、「専大松戸」の歴史を塗り替えられるような試合をしたいです。
平野 大地(ひらの だいち)投手(2年)
センバツ出場が決まって、「やってやるぞ」という気持ちが湧いてきました。この冬は肩を治すことに専念するため、投げる練習は行わず、下半身のトレーニングに力を入れてきました。今はほぼ完璧に近い状態に仕上がり、球質も良くなっています。チームとしてはベスト8以上、自分自身は選抜最速を狙いたいと思います。
松戸市出身の6選手インタビュー
- 春の選抜(甲子園)出場を決めた感想は?
- 普段練習で大事にしていることは?
- チームの良いところは?
- 大会に向けての抱負は?
- 専修大学松戸高校を選んだ理由は?
宮尾 日向(みやお ひゅうが)選手(2年、松戸市立河原塚中学校出身)
- 素直に嬉しいです。
- 指導者にいくら怒られても絶対に負けないという強い気持ちを持ってやっています。
- 常に明るく前向きなところです。
- 攻めの姿勢でプレーを仕切れたらいいなと思います。
- 体験で練習に参加させてもらったのですが、練習の雰囲気がとても良くて楽しく、この高校で野球をやりたいと強く思いました。
広川 陽大(ひろかわ ひなた)選手(2年、松戸市立和名ケ谷中学校出身)
- 小さい頃からの夢だったので、甲子園でプレーするのが楽しみです。
- 他のメンバーより身長が低いので、人の倍頑張って練習することを意識しています。
- 1点取ったらみんなで盛り上がれる、団結力があって明るいチームです。
- 失敗を恐れずに自分の力を全部出しきって楽しみたいです。
- 小さい頃から試合をよく見ていたので、この高校でやりたいと思っていました。
染谷 晃汰(そめや こうた)選手(2年、松戸市立第六中学校出身)
- チームの皆で一つひとつ勝っていきたいです。
- 明るくポジティブにプレーすることです。
- 皆で声を出し合って試合を盛り上げて、全員で戦っていけるところです。
- 人生で初めてのセンバツ(甲子園)なので、楽しむ気持ちを忘れずに頑張りたいです。
- 幼稚園が専大松戸だったんですが、その頃から甲子園に出るならこの高校に入ってやりたいと思いました。
上迫田 優介(かみさこだ ゆうすけ)選手(2年、松戸市立小金中学校出身)
- 第一に出場が決まって嬉しい気持ちです。ただ決まったからには、気持ちを切り替えて、試合でしっかり自分のパンチ力を出したいです。
- プレーがうまくいっても結果に満足しないようにしています。
- チームワークが良く、プレーに切れ目がないことです。
- まずは一戦必勝でチームに貢献できるように頑張りたいです。
- セントラルパークス(少年野球チーム)に所属していたので知り合いも多く、スーパープレーヤーはいないけれどもチームで勝っていくというところに惹かれました。1つ上の加藤大吾先輩の影響もあります。
清水 友惺(しみず ゆうせい)選手(1年、松戸市立小金中学校出身)
- 本当にうれしいの一言です。
- ミスをしてもいいから積極的にプレーするようにしています。
- 皆が元気で明るいところです。
- 1試合1本ヒットを打って、自分にある役割を果たしてチームに貢献したいです。
- チームの先輩である上迫田先輩(2年)と加藤先輩(3年)は同じ中学の出身で、同じ少年野球チームでプレーしていたので、2人を追いかけてきました。
梅澤 翔大(うめざわ しょうだい)投手(1年、松戸市立小金南中学校出身)
- 小さい頃からの夢の舞台で自分のピッチングができるように頑張りたいです。
- 一つひとつのプレーにこだわることです。
- チームワークがあって、全員で団結して試合に臨めるところです。
- 夢の舞台なので、自分のピッチングをして輝ける試合をしたいです。
- 地元の松戸で甲子園に出たいと思っていたので、その中でも専大松戸高校の野球は違うなと思っていたからです。
専修大学松戸高等学校野球部OBのプロ野球選手からのメッセージ
(C)H.N.F
北海道日本ハムファイターズ・上沢直之選手からのコメント
「2年ぶり2回目の選抜甲子園出場おめでとうございます。
秋季の県大会で優勝、関東大会で準優勝とすさまじい活躍は、OBとしてとても誇らしいです。松戸の中でも存在感が増していると伺っています。
甲子園では日々練習してきた自信を胸に、自分と仲間たちを信じて頑張ってください。母校に新しい歴史が刻まれるよう応援しています。」
(C)ORIX Buffaloes
オリックス・バファローズ・渡邉大樹選手からのコメント
「専修大学松戸高校野球部の皆さん、センバツ出場おめでとうございます。松戸市で生まれ育った人間として、母校の卒業生として、とても嬉しいです。
僕がいた時は甲子園初出場でしたが、近年度々出場しているのを耳にすると、胸が熱くなりますし、とても刺激になります。
センバツでは、優勝を目指して一つでも多く勝てるように頑張ってほしいです。僕も皆さんに負けないように頑張ります!」
(C)C.L.M.
千葉ロッテマリーンズ・横山陸人選手からのコメント
「春のセンバツ出場おめでとうございます!
夢の舞台で1つでも多く勝てることを願っています。
頑張ってください!」
(C)YDB
横浜DeNAベイスターズ・深沢鳳介選手からのコメント
「甲子園出場おめでとうございます。
支えてくれている方に感謝して、専大松戸の選抜初勝利、
そして優勝目指して頑張ってください!」
(C)SoftBank HAWKS
福岡ソフトバンクホークス・高橋礼選手からのコメント
「センバツ出場おめでとうございます。
甲子園という大舞台で、専大松戸らしい元気ハツラツとした野球をしてほしいと思います。
全国の皆様に、夢と感動を与えられるプレーを期待しています。
そして、全国制覇ができるように頑張ってほしいと思います。
自分自身も後輩たちに元気をもらっているので、自分も後輩たちに勇気と希望を与えられるように頑張っていきます。」
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