専修大学松戸高等学校が春の甲子園(センバツ)で大躍進!
更新日:2023年3月31日
夢と感動をありがとう!大健闘の専修大学松戸高等学校!!
準々決勝試合終了後のスコアボード
令和5年3月29日(水曜)に、阪神甲子園球場で行われた第95回記念選抜高等学校野球大会準々決勝で、専修大学松戸高等学校が広陵高等学校(広島県)と対戦し、2対9で惜しくも敗れました。ベスト4進出とはならなかったものの、春・夏通じての甲子園同一大会での2勝は、同校に新たな歴史を刻みました。選手たちの全力プレーや野球を楽しむ姿勢、最後まで諦めない姿は、試合を観ている人たちに夢と感動を与えてくれました。
本大会での経験を財産に、今夏の甲子園出場に向けて、同校の今後のさらなる活躍に期待しましょう!
アルプススタンドの様子
アルプススタンドからの声援
吹奏楽部
チアリーディング部
両チームの整列
ホームランに沸くスタンド
専修大学松戸高等学校関係者のコメント(準々決勝の試合後)
富山 尚徳 理事長
今日の結果は残念ではありましたが、秋から冬を越え、この甲子園に入ってからも必死に練習してきた成果が出たと思います。今日の試合も全力を出しきったと思うので、選手たちを褒めてあげたいと思います。一人ひとりが意識を持って今までやってきたことをここで出し切るという姿がみえたのはとても成長を感じます。
負けて悔しくないということはありませんが、さらに一歩一歩前進していく礎を築けたのではないかと思います。この夏に選手たちがもう一度、聖地・甲子園で輝くことを期待しながら、応援していきたいと思っています。
五味 光 校長先生
甲子園2勝、初のベスト8と学校の歴史を何ページも開いてくれたことに、まずは感謝したいです。
今日準々決勝を戦えた誇りと、試合に負けた悔しさがあると思うので、また今年の夏、この甲子園で選手たちを応援できるよう祈っています。
3年生が活動できるのはあと4ヶ月、最後まで悔いの残らないように、入ってくる1年生も含めて全員でしっかり競争をして、夏の千葉県大会を勝ち抜いてほしいと思います。
野球部保護者会 会長・平野 勝広(ひらの かつひろ)さん ※平野投手のお父様
選手たちは、ここまで本当によくやってくれました。今日の試合は、力が上の広陵高校を相手にどこまでできるかというところでしたが、この敗戦の結果を財産に、粘り強いチームに成長していってほしいです。
この悔しさをバネに、夏に向けて頑張って練習して、この素晴らしい「甲子園」という場所に戻ってきてほしいと思います。
チアリーディング部 部長・小川 万乃(おがわ まの)さん
全力で応援していましたが、振り返ると声出しとかまだまだできることがあったのではないかと思うし、それを踏まえてより一層練習を重ねて、夏にはチアリーディング部としてもっともっとレベルアップしたいい応援ができるようにしたいと思っています。
選手の皆さんには本当にお疲れ様でしたと伝えたいです。皆さんの姿を見ていて応援する私たちもすごく励まされ心が動かされました。これからの野球部の活躍を、チアリーディング部として一生懸命応援していきたいです。私たちチアリーディング部も、大会などでいい成績を残せるよう、最後まで悔いの残らない活動をしていきたいです。
吹奏楽部 部長・賀曽利 楓(かそり かえで)さん
学校の歴史を塗り替える瞬間を目の前で体感できたことが信じられないし、嬉しいと同時に感謝の気持ちでいっぱいです。ここまでこられると思っていなかったので、部員全員が同じ気持ちでいると思います。ここまで3試合、チアリーディング部と一緒に頑張れて悔いのない演奏ができたと思います。
(SNSでエル・ティグレなどが話題になっていることについて)専大松戸高校ならではの曲を聴かせたいという思いがあるので、注目してもらえたのはとても嬉しいです。部としても、4月の定期演奏会に向けて今回の経験を生かして頑張りたいです。
専修大学校友会・桃野 直樹 会長
(センバツベスト8進出の快進撃に)専修大学松戸高校野球部の活躍は凄いと思います。甲子園から全国に向けて松戸と専修大学をPRすることができて、選手にとっても松戸市にとっても良かったと思います。
今日はたまたま普段通りのプレーが出来なかったのではないかと思いますが、このチームは投手陣をはじめ選手層が厚く、土台がしっかりしたチームですから、夏もまた頑張ってくれるだろうと期待しています。
試合写真(準々決勝の様子)
マウンド上で集中する平野投手
力投する平野投手
専松バッテリー
ピンチの場面で円陣を組む内野陣
1番サード・大森選手(主将)
2番セカンド・宮尾選手
3番サード・中山選手
4番キャッチャー・吉田選手
5番ライト・太田選手
6番ファースト・広川選手
7番センター・清水選手
8番ピッチャー・平野選手
9番レフト・上迫田選手
渡辺選手(途中出場)
ロングリリーフ・渡辺投手
好救援・青野投手
ショートを守る永瀬選手(途中出場)
ホームランを打ちベースを回る吉田選手
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