専修大学松戸高校野球部が松戸市を表敬訪問しました
更新日:2021年8月3日
市長と議長から石井主将と吉岡副主将への花束贈呈
松戸市への表敬訪問 〔8月2日(月曜)〕
専修大学松戸高校の選手たちのお出迎え
春センバツ出場の際の表敬訪問に続き、専修大学松戸高校野球部が今夏も誇らしげに優勝旗を掲げ、松戸市を表敬訪問しました。
来訪いただいたのは専修大学松戸高校の富山理事長、五味校長、齊藤常務理事、小崎事務長と野球部の持丸監督、森岡部長、小林コーチ、石井主将、吉岡副主将。
さらなる大きな喜びと闘志を胸に、8月9日(月曜)に開幕する全国高等学校野球選手権大会への意気込みなどを報告してくれました。
本郷谷市長は「全国高等学校野球選手権の千葉大会では、コロナ禍で学校生活や野球の練習も制限される中、本当によく戦い抜いてくれました。今、新型コロナウイルスの感染者が増えてきているので、くれぐれも感染対策を徹底していただき、甲子園では悔いの残らぬよう、精一杯プレーしてきてください。」と激励しました。
夏の甲子園への抱負を語る監督と選手たち
持丸修一監督
(春のセンバツからのチームの変化について)投手力の底上げができたことが非常に大きかったです。エースの深沢の成長だけでなく、ダブルエースである岡本の成長も、千葉大会で勝ち抜くことができた要因だと思います。また、春季関東大会での優勝経験も選手たちにはいい財産となり、大きな自信につながったと思います。
石井詠己主将
春のセンバツ時と今のチームの違いは?
春季関東大会から、どんな展開でも粘り強く戦えるようになりました。接戦をものにするため、練習では1点の取り方、抑え方を重点的に取り組んできて、1つのチャンスをものにする強さが試合で出せてきたように思います。
甲子園への意気込みは?
甲子園では、まずは1勝、そして、やるからには優勝を目指して頑張ります。
甲子園で対戦したいチームは?
どこが相手でもぶつかっていくだけです。(8月3日(火曜)のオンライン抽選会に向けて)クジ運は良い方です。センバツと同じ方法であれば、当日の抽選では「あ」などのひらがな1文字を抽選会で言うことになるので、何となくどの文字を選ぶかは決めています。
最後に、応援している松戸市民へメッセージをお願いします
応援してくれる方がいるからこそ、自分たちは頑張れるので、これからは結果で皆さんに恩返しがしたいです。
吉岡道泰副主将(松戸市出身)
改めて、7月21日の決勝戦、最後の打席での思いを教えてください
先制点を取られ、試合の序盤は苦しい展開になりましたが、中盤にしっかり守り、取れる時に得点を取れたことで、延長戦まで粘ることができました。(延長13回、無死1・2塁からのタイブレークで前の打者である深沢君がバントヒットで出塁し、無死満塁で回ってきたことについて)最後の打席では、深沢がしっかりバントで送ってくれて(結果は内野安打)、自分が決めるという気持ちになりました。自分に満塁で回ってきたときは、運が自分に向いていると前向きにとらえ、いい準備ができて最高の結果が出せました。
甲子園への意気込みは?
春のセンバツでは悔しい思いをして、甲子園で涙を見せてしまったので、夏の甲子園では、最高の笑顔で野球を楽しんで終わりたいです。個人的な目標としては、打順に関係なく、自分でピッチャーを攻略し、出塁し、ランナーがいれば返して、チームの勝利に貢献したいです。
吉岡君の千葉大会の打率が5割超えだが、バッティングがよくなった理由は?
1番・2番・4番と色んな打順をけいけんしたことで、「つなぐ」ことや「決める」ことが場面によって頭で整理できていることが好調の要因だと思います。
最後に、応援している松戸市民へメッセージをお願いします
生まれも育ちも松戸なので、個人的には松戸の皆さんに勇気・希望・感動を与えられるようなプレーを全力でして、チームとしても甲子園で1つでも多く勝利し、応援してくださる皆さんに恩返ししたいです。
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