【夏の甲子園2021】専修大学松戸高校野球部のコメントと同校OBのプロ野球選手からの応援メッセージ
更新日:2021年7月29日
祝!春・夏連続甲子園出場!専修大学松戸高校
令和3年7月21日、延長13回タイブレークの激闘の末、専修大学松戸高等学校野球部が第103回全国高校野球選手権大会への出場を決めました。創立62年目で初の春・夏連続(夏の甲子園へは6年ぶり2度目)の出場となります。
第103回全国高校野球選手権大会は令和3年8月9日(月曜)に阪神甲子園球場で開幕します(組み合わせ抽選会は8月3日にオンラインにて開催)。
夢の大舞台へとはばたく専大松戸高校の球児たちを皆さんで応援しましょう!
専大松戸高校の選手たちへ夏の甲子園への意気込みをインタビュー
石井詠己主将
- 春のセンバツ敗戦後、どうすれば夏の甲子園に行けるか皆で真剣に考え、接戦を戦い抜く練習に取り組んできました。(春季関東大会で)関東覇者になったことで「夏の大会で勝たなければ意味がない」というプレッシャーはありましたが、どんな場面でも打つ、つなげる、つなぐ。そう強く意識することで今回の勝利につながりました。
今後は甲子園で1勝ではなく、優勝を目指します。
吉岡道泰副主将(松戸市出身)
- (最後の打席で)打った瞬間、入ると思いました。「これまでどんなに辛くても支えてくれた仲間を甲子園に連れて行く」「自分が決める」という一心で振り抜きました。
(準決勝から打順が変わったが)4番でも1番でも2番でも、どの打順でもやることは同じ。チャンスメイクしたり、ランナーを帰したり…。打席ではとにかく一つひとつ自分の仕事をこなすことを意識しています。センバツ敗戦後、一度キャプテンをしたことで視野が広がり、その経験が今に活きています。甲子園でも自分のバットでチームの勝利に貢献したいです。
深沢鳳介投手
- (春のセンバツから期間は短かったが球速が上がってることについて)平均的な球速を上げるようなピッチング練習・トレーニングをずっとしてきました。また、真夏の連戦を想定して、ブルペンでは連日連投して、大会でもバテないよう体力をつけてきました。
決勝戦では、いつも以上に緊張しました。(マウンドを岡本投手に譲る時に何か話しているように見えたが)岡本はライバルであり、信頼できる仲間。「任せたぞ」という気持ちでマウンドを託しました。
甲子園では、春のセンバツの借りを必ず返す気持ちで、今まで以上にいいピッチングをしたいです。
大森駿太朗選手(松戸市出身)
- (セカンドでファインプレーを連発していることについて)状況を冷静に考え、常に「今、何ができるか」を頭に入れて守備をしています。上下関係もなく、ミスをしても心強い先輩たちが助けてくれるので、とてもプレーしやすいです。
今後は、とにかく打撃練習を中心に取り組んでいくことで、甲子園で活躍してバットでもチームに貢献したいです。
加藤大悟選手(松戸市出身)
- バッティングでは、打順は関係なく、とにかく何番でも次の打者につないで打つことを意識しています。
自分はまだ2年生ですが、先輩ピッチャーともコミュニケーションが取りやすいです。
春のセンバツでは良いピッチャー(中京大中京高校の畔柳投手)と対戦でき、大舞台でも緊張せずにできた経験が自信になりました。
夏の甲子園では、守備もバッティングも自分の仕事をしっかりやって、先輩たちのために絶対打ちたいです。
専修大学松戸高校野球部OBのプロ野球選手からのメッセージ
(C)C.L.M.
千葉ロッテマリーンズ・原嵩投手からのコメント
- 甲子園大会出場おめでとうございます。僕らが出場した時は1回戦で負けてしまったので、それよりも一つでも多く勝って優勝目指して頑張ってください。
甲子園のグラウンドで、持丸監督を胴上げしてください!
(C)C.L.M.
千葉ロッテマリーンズ・横山陸人投手からのコメント
- 夏の甲子園大会出場、おめでとうございます。
春のセンバツでの悔しさを糧に、一つでも多く勝てることを願っています。
頑張ってください!
(C)SoftBank HAWKS
福岡ソフトバンクホークス・高橋礼投手からのコメント
- 甲子園出場おめでとうございます。夏の大会は天候的にも暑いですが、3年生にとっては特に熱い夏になると思います。
決勝戦のタイブレークでのサヨナラ勝ちのように、自信を持ってすべてを出し切れるように頑張ってください!
(C)H.N.F
北海道日本ハムファイターズ・上沢直之投手からのコメント
- 春・夏通じての甲子園出場の快挙達成、本当におめでとうございます。決勝戦での激闘は興奮しました。専修大学松戸高校OBの1人として、本当に誇らしいです。僕が高校時代は甲子園を目指してはいましたが、現実味がありませんでした。僕らは千葉県大会を勝つことが目標でした。今年のチームを見ていると甲子園は通過点なのだと思います。春のセンバツで果たせなかった甲子園での1勝を目指して、頑張ってほしいです。
母校にとっても、松戸市にとっても熱い夏になることを祈り、応援しています!
(C)Tokyo Yakult Swallows
東京ヤクルトスワローズ・渡邉大樹選手からのコメント
- 母校である専修大学松戸高校の甲子園出場を受けて、卒業生として、そして松戸で生まれ育った身としてとても嬉しいです。
甲子園出場を決めた時はリアルタイムでテレビで観ていました。思わず大きな声を出して喜びました。また、自分たちが甲子園に行った時のことを思い出して、胸が熱くなりました。
後輩たちにはぜひ、僕たちが達成できなかった甲子園での勝利を成し遂げて、新しい歴史をつくって欲しいです。本当に、おめでとうございます。応援しています!
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