戦後70周年及び世界平和都市宣言30周年記念事業の開催について
更新日:2015年8月17日
今年は戦後70年及び松戸市が世界平和都市を宣言してから30年という大きな節目の年です。
戦争を体験された方の高齢化が進み、戦争を知らない世代が多数を占める中、当時の体験を伝えていかなければなりません。
この大きな節目の年に、あらためて戦争の悲惨さや平和の大切さを見つめ直す機会といたしまして平和記念事業を行います。
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
平和展「平和の大切さ」 ※終了いたしました
唯一の被爆国として、戦争の悲惨さや核兵器の恐ろしさを伝えるため、広島市・長崎市の協力のもと、原爆を受けた被爆物品や原爆写真パネルなどを展示します。また、松戸市の戦災や平和事業の紹介展示をいたします。
日時等
日時
平成27年7月25日(土曜)から8月16日(日曜) 10時から18時
会場
アートスポットまつど
松戸市松戸1307の1 伊勢丹松戸店新館9階 ※入場無料
内容
- 原爆被災物品
- 原爆写真パネル・ポスター
- その他
松戸市の戦災、戦争遺構、平和大使長崎派遣事業紹介パネル
市民から寄贈された戦中・戦後の物品、折り鶴コーナー
※多くの皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。
平和展の様子
※『平和展「平和の大切さ」』のチラシは、こちらからダウンロードできます。
平和劇「卒業」 ※終了いたしました
県内唯一、演劇科を設置している県立松戸高等学校の協力のもと、戦争を題材とした演劇を行います。若い世代が戦争の悲惨さを演じる姿をとおして、あらためて平和の大切さを考える機会として行います。
日時等
日時
平成27年7月26日(日曜)14時開演(開場13時30分)
会場
松戸市民会館
※先着1,000名、入場無料
劇の一幕
内容:「卒業」
昭和20年、卒業式当日に空襲警報が鳴り、卒業式が中断され、卒業証書ももらえず、自分だけ生き残ったことに罪悪感を感じ続ける老婆が、同じ学校に入学した孫と一緒に卒業式で卒業証書を受け取ることにより「戦争を語り続けよう」と決心をする感動的な物語。
※多くの皆様にご来場いただき誠にありがとうございました。
※『平和劇「卒業」』のチラシは、こちらからダウンロードできます。
平和大使長崎派遣報告会
被爆の実相と平和の尊さを知り、戦争や核兵器のない平和な未来を築くことを目的に、市内在学中学生を平和大使として長崎に派遣しています。この派遣を通して、平和大使それぞれが感じたこと、被爆者から学んだことなどを、平和のつどい(地球のステージ)の前段で市民の皆様に伝えます。
日時等
日時
平成27年11月3日(火曜)13時開演(開場12時30分)
会場
松戸市民劇場
※先着300名、入場無料
平和学習の様子
原爆資料館へ千羽鶴の献呈
平和祈念式典に参列
お問合せ
内容については、下記 松戸市総務部総務課(総務担当)にお問い合わせ下さい。
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