平和大使長崎派遣10周年記念イベントを開催しました ※終了しました
更新日:2020年4月4日
松戸市では、戦争や核兵器のない平和な未来を築こうという心を育んでもらうため、市内の中学生を平和大使として長崎市に派遣する「平和大使長崎派遣」事業を行っています。本事業は平成20年度に始まり、今年度で10周年を迎えました。
そこで10周年の記念として、歴代の平和大使が集い、未来に平和をつなげるべく、平和の大切さを伝えるイベントを企画しました。広島平和文化センター理事長小溝泰義氏による講演と、今年度の平和大使による派遣報告と合わせて発表を行います。ぜひご家族ご友人お誘いあわせの上、お越しください。
開催概要
日時
平成29年12月3日(日曜)
開場:午後1時 開演:午後1時30分 終演予定:午後4時
- 午後1時30分から、小溝泰義氏による講演「核兵器のない平和な世界実現のため、私たちにできること~被爆地からの提案~」
- 午後2時30分から、平成29年度平和大使長崎派遣報告
- 午後3時から、歴代平和大使による発表
場所
松戸市民劇場(外部サイト) ※ホール
定員
先着300名(申込不要、直接会場へ)
費用
無料
※手話通訳・要約筆記あり
内容
小溝泰義氏による講演「核兵器のない平和な世界実現のため、私たちにできること~被爆地からの提案~」
小溝 泰義(こみぞ やすよし)氏
小溝 泰義(こみぞ やすよし)氏の紹介
松戸市出身。外務省入省、駐クウェート特命全権大使などを経て、現在は広島平和記念資料館などを運営する(公財)広島平和文化センター理事長。平和首長会議事務総長も務める。
このたび、平和大使10周年記念に際し「核兵器のない平和な世界実現のため、私たちにできること~被爆地からの提案~」と題しまして、ご講演いただけることになりました。大変貴重な機会となりますので、ぜひお越しください。
「公益財団法人 広島平和文化センター 理事長のコーナー」のページを開きます
平成29年度平和大使長崎派遣報告
今年度の平和大使(平和祈念式典での黙とうの様子)
平和大使として被爆の実相や平和の尊さを学び戦争や核兵器の無い平和な未来を築こうという心を育むため、今年8月7日から8月10日に長崎に派遣した市内中学生22名が、全国から集まった青少年との意見交換や平和祈念式典参列などを通して、学んだことや感じたことを来場者の皆様に報告します。
歴代平和大使による発表
歴代平和大使(イベント企画の様子)
松戸市は平成20年度から今年度までに、延べ198名の平和大使を任命しました。この歴代の平和大使が集い、長崎派遣の経験を生かし、歌や紙芝居や映像などにより市民の皆様に平和の大切さを伝えます。
平和大使達は本イベントの企画にあたり、幾度となくどのように発表するかなどの話し合いを重ねてきました。当日の発表を楽しみにしていてください!
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