雑がみ袋を作ってみよう!
更新日:2024年12月25日
「雑がみ」とは、メモ用紙やお菓子の空き箱、封筒・ハガキといった、新聞・雑誌・段ボール・飲料用紙パック以外の「リサイクルできる雑多な紙」のことを言います。
「雑がみ」は資源ごみとして出す際、雑がみ袋などの紙袋に入れて出していただく方法がありますが、読み終わった広報紙やチラシで雑がみ袋を作ることができます。
雑がみを入れる紙袋が無くなってしまった場合は、おうちで雑がみ袋を作って活用してみましょう!
準備するもの
- 広報紙やチラシ(新聞紙では出せません)
- のり
- ハサミ(横長の雑がみ袋を作る場合)
作り方
1.広報紙やチラシを用意し、広げます。※2枚重ねると丈夫になります。
2.両端を2センチほど重なるように両サイドを折ります。
3.真ん中をのりづけして貼り合わせます。
4.マチになる部分2から3センチを両サイドから折ります。
5.両サイドの折った部分を写真のように内側に折り返します。
6.底になる部分を作るため、下から10から15センチほど折り上げて、折り目をつけます。
7.底の部分の折り目と、両サイドのマチ部分を外側に出します。
8.写真のように三角になるように折り上げます
9.写真のように三角部分を広げます。
10.黄色の部分をのりづけし、点線部分を上側・下側の順で折りたたみます。
11.のりづけした部分を写真のように貼り合わせます。 ※底にチラシなどを貼って補強すると丈夫になります。
完成!
出し方
方法1
紙袋全体をひもで縦一文字に縛り、「ざつがみ」と明記して出す。
方法2
紙袋の上部を中身が見えるように一部分だけテープで止め、「ざつがみ」と明記して出す
注意事項
- リサイクルの方法が異なるため、新聞紙で作成した雑がみ袋では出さないでください。
- 紙袋上部全体をテープで止める等、中身が確認できないような出し方はしないでください。
- 底が破れてしまう場合は、紙を二重にしたり、底の部分を他のチラシで補強したりして出してください。
関連リンク
PDF形式のファイルを開くには、Adobe Acrobat Reader(旧Adobe Reader)が必要です。
お持ちでない方は、Adobe社から無償でダウンロードできます。

