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戸定邸落成130年 プリンス・トクガワの屋敷

更新日:2014年10月9日

開催期間 平成26年10月4日(土曜)から平成27年1月12日(祝日)

前期

平成26年10月4日(土曜)から平成26年11月16日(日曜)

後期

平成26年11月19日(水曜)から平成27年1月12日(祝日)
※11月18日(火曜)は展示替えのため歴史館は休館します。(戸定邸は通常とおり)


徳川昭武は明治15年3月に戸定邸の建設を初め、17年4月7日に座敷開きを行い、今年は落成130周年になります。
 戸定邸は明治前期の上流住宅としての歴史的価値を認められ、平成18年に国の重要文化財に指定されました。また、建物と一体となった庭園は県の名勝に指定されています。
 松戸市は平成25年にかつての戸定邸庭園敷地内に建てられていた旧福島県学生寮敷地を取得し、庭園の復原を行った上で国の名勝指定を目指しているところです。
この展覧会では松戸徳川家伝来文書、写真、旧福島県学生寮に昭武が設けた登り窯で焼かれた焼き物(戸定焼)、戸定邸で使われていた書画、工芸品などの調度を展示します。
 今回の展示では、歴史公園内に生えている樹木や戸定邸の見所も展示品ととらえ、歴史館、戸定邸、歴史公園を会場と見立ています。

構成

1 杉の章 プリンスの歩んだ長き坂

 次期将軍の有力候補として1867年パリ万博に派遣され、イギリスで「プリンス・トクガワ」として新聞に紹介されたことを扱う

2 糸桧葉の章 戸定邸

 戸定邸の歴史を伝える文書、古写真、調度品

3 銀杏の章

 戸定邸建設と同時に進められていた大能牧復牧ともう一つの別荘悠然亭について紹介 

4 高野槙の章

 近年の研究で明らかになったかつての庭園の姿、造園の歩みを古写真、文書などで紹介。庭園においてあった陶製椅子なども展示

5 楠の章 幻の庭園 復元工事に向けて 

戸定邸にはもう一つの庭園がありました。幻の庭園について紹介

お問い合わせ

生涯学習部 文化財保存活用課 戸定歴史館

千葉県松戸市松戸714番地の1
電話番号:047-362-2050 FAX:047-361-0056

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