プリンセス・トクガワー近代徳川家の女性たち 解説シート
更新日:2020年12月18日
1867年、13歳で渡欧した徳川昭武は、現地報道で「プリンス・トクガワ」と紹介されました。帰国後、将軍の後継者とみなされていた高い地位を失いますが、生涯を通じて華美を好まず、日常を愛する趣味人の気質が有ったようです。一方、環境が激変する中で、昭武の家族をはじめとした徳川家の女性たちはどのような暮らしをしていたのでしょうか。
幕末から明治にかけての徳川家の女性たちに注目し、初公開となる寄贈資料を中心に、人生の折々に撮影された写真、家族や関係者とやりとりした手紙、美しい和歌の短冊・・・
彼女たちの暮らしを彩った華やかな品々について、調査・研究した成果をまとめました。
この展覧会開催にあたっては、多くの皆様より御協力を賜りました。厚く御礼申し上げます。
プリンセス・トクガワ 解説シート 表紙
概要
価格
400円
販売場所
戸定歴史館 窓口
サイズ
A4
ページ数
16ページ(中綴じ)
印刷
カラー印刷