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市民の声(令和元年度)4月受理分

更新日:2019年6月10日

松戸市に寄せられたご意見・ご提案と回答

1 松戸の歴史を活かす街づくりをして欲しい

内容

松戸駅周辺の再開発の事で、どうしても伝えたいことがあり、メールしました。
ご存知かもしれませんが、松戸は江戸時代に「松戸宿」「小金宿」と水戸街道沿いの宿場町として栄えました。
できるなら宿場町を強調する町並みを取り入れて欲しいと思います。来年、東京オリンピック・パラリンピックで、海外から大勢の方々が日本に来ると思います。松戸は、東京にも近いし、海外でも人気の「寅さん」シリーズのオープニングに出てくる「矢切の渡し」があります。海外の人達に人気なのは京都や鎌倉等、日本の伝統的な町並みです。
松戸には矢切の渡しや、2ヶ所の宿場町があったことを、海外の人達にアピールして、松戸に来てもらうようにして欲しいです。どうか、検討してください。

回答

はじめに、松戸駅周辺のまちづくりについて、新たな街の魅力を創生することを目的として、平成27年6月に松戸駅周辺まちづくり基本構想を策定し、現在、各種個別事業の検討をしているところです。
相模台の国有地(新拠点ゾーン)におきましては、平成30年3月に新拠点ゾーン整備基本構想を策定しております。
本構想は、本市の核にふさわしい“にぎわい”と“やすらぎ”を感じるまちづくりを実現することを目的として策定したものではございますが、基本方針の空間のつくり方にも「みどりとともに歴史や文化を生かした空間形成に努め、市民のみならず市外からも多くの人をひきつけます。」と示しているところです。
具体的な内容は下記URLにてご確認いただけます。
https://www.city.matsudo.chiba.jp/shisei/toshiseubi/kihonkousou.html
また、外国人誘致については、文化観光国際課が事務局となって市内事業者や関係団体の方々と、海外の方へのアピールや松戸への来訪者の増加するための方策等について話し合っています。その中でも宿場町であったことは、松戸のPRポイントの一つではないかとの意見が出ています。

担当課

新拠点整備課

公表について

  • 公開しても良いと意思表示されているものを、毎月1回掲載しています(匿名のもの、企業等の営業活動、お礼や私的なもの、誹謗中傷、個人が特定できるものなど、公開することが適当でないと判断したものを除きます)。
  • 各月において、同内容のご意見・ご提案等がある場合は、一つのみを公表しています。

関連リンク

平成25年度市民の声(市長メール)

平成26年度市民の声(市長メール)

平成27年度市民の声(市長メール)

平成28年度市民の声(市長メール)

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