市民の声(令和4年度)8月受理分
更新日:2023年1月24日
松戸市に寄せられたご意見・ご提案と回答
市役所前の階段の手摺りの件
内容
2018年3月に脳梗塞で倒れ、現在「要介護2」の障がい者です。
右半身麻痺があり、平衡感覚も悪く、失語症もある障がい者で4年以上経過した今でも杖のようなものなしには立つこともできない状態です。
手続きのため何度か市役所を往訪しましたが、市役所に行くにも坂を登らないといけないのも問題ですが、一番の問題は階段の手摺りがいわゆる「波型」になっており、見た目にはいいかと思いますが障がい者になった今は使いにくく危険かと思います。
市役所の中にも傾斜があり,そこで催事をやっていて、障がい者には歩き難いかと思います。健常者なら全く気がつかないかと思いますが、何とか対応していただければと思います。
回答
この件について、担当課から回答いたします。
市役所本庁舎につきましては、来庁者の皆様が安全にご利用いただけるよう、日々、点検等により適正な施設の維持管理を行っております。
また、高齢者や障がい者等をはじめすべての方々が、ご不便なくご利用いただけるようバリアフリー化の推進にも努めているところでございます。
まず、ご指摘いただきました、1点目の「市役所本館手前の階段手摺り」につきましては、握りやすく、すべりにくい等の観点から「波型の手摺り」を設置したものでございますが、いただきましたご意見を踏まえ、使いやすく安全な手摺りを追加設置するよう検討してまいります。
次に、2点目の「市役所内の傾斜(本館1階と新館1階の連絡通路)」につきましては、建物の構造上の問題もございますが、歩きにくい状況を軽減できるような手法を調査研究してまいります。
担当課
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