協働事業提案制度(平成24年度募集・平成25年度実施分)

松戸市協働事業提案制度による募集も6年目となりました。この制度では、多様化する市民ニーズや、地域課題を的確に捉えた質の高い公共サービスを提供できる協働の先進的モデル事業の創出を目指し、これまでも多くの提案をいただき、その取り組みを進めております。今年度も、平成25年度実施分の協働事業を募集したところ、10件の提案（新規7件更新3件）がありました。

提案事業については、9月26日（水曜）に、協働のまちづくり協議会が、事業認定のための審査（主に協働事業としての必要性や適格性を審査）を行い、その結果、8件が認定されています。

今後、提案した団体、事業担当課、協働推進課による3者が、課題の共有や適切な役割分担を目的とした協議を行い、10月31日（水曜）までに事業企画書を作成します。

※3者協議により作成した事業企画書は、11月23日（祝日・金曜）に提案団体と事業担当課の出席の下、プレゼンテーション審査を受けることになります。詳細は、別途お知らせします。

事業企画書の様式は、下記によりダウンロードしてください。

平成25年度事業として協働事業の事業企画書が提出された4事業について、平成24年11月23日(祝日・金曜）にプレゼンテーション審査・本審査を実施した結果、4事業が採択候補となりました。また協議経過書が提出された4事業について審査を実施し、採択しないことを承認しました。なお、正式な実施決定は来年3月の市議会での予算成立後に決定します。

日時平成24年11月23日（祝日・金曜）午前9時00分から
場所市役所議会棟3階特別委員会室

松戸市協働事業提案制度により、平成24年度に事業審査を受け、平成25年度実施分として採択された4件の協働事業がこの4月からスタートしました。これらの事業では、市民だけ、行政だけでは解決が難しい地域課題に対応するために、互いが力を合わせ、役割分担を図りながら地域課題の解決に取り組みます。
この協働事業提案制度では、毎年度審査を行い、協働のモデル事業としては3年を限度に申請が可能です。
ぜひ、市民と行政との協働事業への参加、ご協力をお願いします。

※事業名をクリックすると、事業計画書がご覧になれます。

平成26年5月18日（日曜）、松戸市役所議会棟特別委員会室にて、平成25年度に実施した協働事業及び市民活動助成事業の成果を、市民の皆さんや松戸市協働のまちづくり協議会に報告する事業成果報告会を開催しました。
この報告会は、松戸市が目指す「協働のまちづくり」を進めるための施策である「協働事業提案制度及び市民活動助成制度」に基づく事業の成果や課題を多くの皆さんに知っていただくことで、制度自体への理解を高めていただき、実施団体にとっては、次回の事業に活かしていただくことなどを狙いとして実施致しました。

また、事業成果報告会終了後、松戸市協働のまちづくり協議会より、それぞれの事業に対し、コメントにて評価をしております。

「ゲット　ユア　ドリーム事業」について

• 中高生が夢をかなえることを応援するプロジェクトやプログラムをみて、防災分野や昔の遊びや、科学教室など、どの分野ともコラボレーションができそうであり、いろいろな可能性を感じる。
• 学校以外にも、他にも居場所があるのが、子どもたちにとって良いことだと思う。

「昔のあそびとわらべうた3事業」について

• 協働を3年間実施して、活動が更に広がっていると感じる。子ども達に日本の良いものを伝えることはすばらしいと思う。

「自主防災告知事業」について

• 地域防災は、非常に切実な問題である、災害はいつか起きるものだが、いつ起きるかわからないため、意識付けが大変だと感じる。事業(防災訓練)をきっかけとして、疎遠になりがちな近所との関係が深められるのではないか。

「自閉症・発達障害児者のための療育パンフレット作成事業」について

• 今後の広報、周知徹底の意味でもパンフレットが非常に参考になった。