「松戸市国民健康保険料改定指針」の策定について
更新日:2026年5月7日
「松戸市国民健康保険料改定指針」について
松戸市は、令和8年3月31日に市独自の保険料改定指針を策定しました。
策定日
令和8年3月31日
対象期間
策定日から令和12年3月31日まで
(終期を第2期千葉県国民健康保険運営方針の対象期間と合わせる)
策定の背景
松戸市の国民健康保険は、これまで保険料の引き上げ抑制を図るため、国民健康保険事業財政調整基金や一般会計からの繰入金に頼った財政運営を行ってきました。
しかし、このような一般会計繰入金は、保険給付と保険料負担の関係性が不明瞭となるだけでなく、被保険者以外の住民に負担を求めること等の理由から、令和6年4月から施行されている「第2期千葉県国民健康保険運営方針」で、県全体として令和12年度までに解消することとされました。
この状況等を踏まえて、松戸市でも計画的に保険料率の見直しをするために保険料改定指針を策定することとなりました。
松戸市の財政状況
被保険者数が減少する一方で、一人当たりの保険給付費が年々増加している中、松戸市は保険料で賄うべき不足分を、一般会計繰入金に頼っている状況であるため、単年度の実質収支は赤字となっています。



将来推計
このまま、保険料で賄うべき不足分を、一般会計繰入金に頼っていく状況が続くと、県が算出する標準保険料と実際の保険料の乖離額は令和12年度に4万円を超えることとなり、県内統一の保険料率とする際に、この乖離額を単年度で賄うとなると被保険者の皆様に急激な負担をいただくこととなることから、その将来の負担を軽減するためにも、計画的な保険料の見直しは喫緊の課題となります。

保険料改定の方向性
諮問機関である「松戸市国民健康保険運営協議会」での審議の経過・結果を踏まえ、次のとおりとします。
(1)令和8年度から令和11年度までの各年度において、保険料率を改定することで、赤字繰入の解消を図ります。
(2)毎年の改定幅(子ども分を除く)は、一人当たり9,500円程度とし、 被保険者の急激な負担増とならないよう配慮します。
(3)令和8年度から施行される、子ども分に係る保険料額については、(2)の毎年の改定幅に全額上乗せします。
実質収支改善に向けた取り組み
実質収支改善に向けて、本市は次のことに努めます。
(1)医療費適正化施策(歳出の抑制)
(2)保険料収納率向上対策(歳入の確保)
(3)国への要望(財政支援の拡充等による被保険者の保険料負担軽減)
その他
制度改正等により、「保険料改定の方向性」の(2)に定める 改定幅より大幅な増額改定が必要となる場合については、都度、松戸市国民健康 保険運営協議会と協議を行うものとします。
また、国民健康保険制度の意義、本市国民健康保険事業の財政状況及び保険料改定の必要性について、被保険者へのご理解をいただくべく、市ホームページ等による周知に努めるものとします。
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お問い合わせ
健康医療部 国保年金課
千葉県松戸市根本387番地の5 本館1階
電話番号:047-712-0141(国民健康保険コールセンター) FAX:047-361-7016


