健康保険に加入されているDV・虐待等被害者の方へ

　令和3年10月よりオンライン資格確認の本格運用が開始されました。DV・虐待等被害者の方は、ご自身の情報が開示されないよう健康保険証の発行元（健康保険組合や市区町村等）に届け出が必要です。届け出を行わないと、ご自身の情報を加害者に閲覧される可能性がありますので、必ず健康保険証の発行元に届け出を行ってください。

　オンライン資格確認とは、自身の正しい健康保険情報を、医療機関やマイナポータル利用者がオンラインで確認できるしくみです。詳細は「マイナンバーカードの健康保険証利用」をご覧ください。

DV・虐待等の被害者で、健康保険証の発行元に届け出をしていない方。
※松戸市の国民健康保険・後期高齢者医療制度に加入している方で、住民基本台帳事務における支援措置を受けている場合は、市役所内で連携を行うため不要です。

以下の機能が利用できません。

• マイナンバーカードの健康保険証としての利用
• ご自身の健康保険情報、医療費通知情報・薬剤情報、特定健診情報等のマイナポータルでの閲覧
  

• ご自身のマイナンバーカードにおいて加害者を代理人に設定している場合は、ご自身の情報を加害者に閲覧される可能性があります。マイナンバーカードの所持者であるかに関わらず、マイナポータルで代理人の解除を行う必要があります。解除方法の詳細はマイナポータル内の「代理人を解除する」をご確認ください。
• マイナンバーカードを取得したものの、避難元に置いてこられた場合などは、ご自身でカードの一時利用停止を行うなどの方法がありますので、ご希望の場合は下記の連絡先にご相談ください。
  ※市役所窓口では受け付けておりません。

　届け出をした全ての健康保険証の発行元に、閲覧制限等が不要となったことを届け出てください。松戸市の国民健康保険・後期高齢者医療制度に加入している方は、市役所1階国保年金課にて届け出を行ってください。