Best Doctors に選出されました
更新日:2024年6月28日
当院の小児医療センター顧問 平本 龍吾医師と、小児脳神経外科部長 宮川 正医師が、米国ベストドクターズ社より、医師同士の評価によって選ばれる”The Best Doctors in Japan 2024-2025”に選出されました。
選出された医師
平本 龍吾 医師
4回連続でベストドクターズに選ばれた平本医師は、これまで当院副院長および小児医療センター長として活躍され、2024年3月に定年退職しましたが、現在も小児医療センター顧問(非常勤)として当院で引き続き「患者と家族に質の高い適切な医療を提供する」をモットーに、地域医療に貢献しています。
小児腎疾患を専門とし、幅広い小児科領域の診療に従事しています。
顧問
平本 龍吾
- 1984年に自治医科大学卒業後、旧国保松戸市立病院にて初期研修を開始。
- 義務年限終了後、同院小児科医長として勤務。途中、都立清瀬小児病院(現 都立小児総合医療センター)、トロント小児病院に短期留学。2018年から小児医療センター長を、2023年から副院長を務めた。
- 専門は小児腎疾患(ネフローゼ、慢性腎炎、ループス腎炎等)および小児救急。
宮川 正 医師
「その子らしく、その子のために」を理念とする宮川医師は、最先端かつ信頼される医療を提供し、近隣はもとより県外や海外の子どもだちにも高度な専門医療を提供しています。多くの医療者から認められる臨床研究を行い、優れた脳神経外科医や小児脳神経外科医を育成することを目指し、3回連続でBest Doctorsに選ばれました。
確かな技術を後進に伝えることにも力を注いでいます。
小児脳神経外科部長 兼地域医療連携局長 兼リハビリテーション科部長
宮川 正
- 1993年浜松医科大学卒業。
- 千葉大学医学部附属病院にて脳神経外科の研修を開始し、アメリカのメモリアル・スローン・ケタリング癌センター、マイアミ大学、ワシントン大学などの小児脳神経外科を経て2014年より現職。
- 専門は小児脳腫瘍、頭蓋縫合早期癒合症、虐待による頭部外傷など。
Best Doctors in Japanとは
病に苦しむ方々が最良の医療を受ける手助けがしたいという強い思いのもと1989年にハーバード大学医学部所属の医師2名によって創業されたベストドクターズ社によって行われている調査です。
選出方法としては、前回の調査でBest Doctors in Japanになられている先生に調査票を送り、同じ専門または関連分野の他の先生方について「先生ご自身またはご家族の治療を自分以外の誰に委ねるか」という観点から推薦・評価を依頼し、その集計からその年度のBest Doctors in Japanを決定しています。
現在日本では約7,100名の医師が選出されております。(2024年6月現在)
お問い合わせ
松戸市立総合医療センター
千葉県松戸市千駄堀993番地の1
電話番号:047-712-2511 FAX:047-712-2512