救急科医師が最優秀論文賞を受賞
更新日:2025年11月5日
授賞式の様子
救急科 吉行綾子医師(2021まで在籍、現在は非常勤医師)が2025年6月19日(木曜)から21日(土曜)にパシフイコ横浜で開催された第53回日本救急医学会において、「住宅浴室内心肺停止患者の特性SOS-KANTO2017」の研究を発表し、最優秀論文賞を受賞しました。
本論文は、吉行医師(2021まで在籍、現在は非常勤医師)が当院に常勤医師として勤務していた際に、浴室での心肺停止について、入浴文化のあるわが国に特徴的な問題として、その実態に関する大規模な報告が少なかったことから、今回SOS-KANTO2017のデータを使用し、浴室心停止の特性を調べ、学会で高い評価をいただきました。
大変名誉ある受賞となりました。表彰式の様子を紹介いたします。
論文名
住宅浴室内心肺停止患者の特性SOS-KANTO2017
発表者及び協働研究者
吉行綾子、八木雅幸、北村伸哉、田上隆 立石順久、西野智哉


左)吉行綾子、右)救急科部長 八木 雅幸
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