平成23年度から平成24年度まで
更新日:2013年12月26日
平成24年9月29日から11月25日まで
【企画展】徳川昭武のヨーロッパ体験
- 徳川昭武は、生涯2度に渡り外国に出かけています。最初は、将軍名代として1867年パリ万国博覧会に派遣され、その後、パリで留学生活を送りました。2度目は、1876年、フィラディルフィア万博に事務官として派遣され、その後、1881年まで約5年間パリで留学生活を送りました。2度の渡欧体験を物語る当館所蔵資料を一堂に展観し、彼とヨーロッパ、そこで親交を結んだ人びとの関係を探ります。
平成24年7月8日から9月2日まで
【夏期展】徳川昭武のみた明治のまつど
- 今からおよそ百年前、徳川昭武は現在の松戸市周辺を撮影して歩きました。この展覧会では、当時の風景や生活を写した写真を展示します。
平成24年1月29日から6月19日まで
【通常展2】徳川昭武の歩んだ幕末・明治
- 通常展1と同じく、徳川昭武の生涯をたどりながら、彼と慶喜にまつわる資料を展示します。将軍名代として1867年パリ万国博覧会に赴いた際に、パリで撮影した昭武一行の肖像写真や戸定邸で昭武が焼いた戸定焼なども見所です。
平成23年10月8日から12月27日まで
【企画展】徳川昭武の屋敷 慶喜の住まい
- 徳川昭武、慶喜兄弟は何度も引越しをしています。幕末期には、彼らは戸定邸の規模をはるかに上回る大名屋敷や将軍の御殿に住んでいました。明治になってからの住まいの変遷も含めて、初公開となる図面や写真、文字資料などによって紹介します。二人の住まいの全体像を視野に入れると戸定邸の新しい魅力を発見できるかもしれません。
平成23年7月17日から9月11日まで
【夏期展】徳川昭武のみた明治のまつど
- 100年前、現在の松戸市内外を撮影して歩いた人がいました。戸定邸の主人、徳川昭武です。この夏、今はほとんど消えてしまった松戸を見に来ませんか。
