平成18年度から平成20年度まで
更新日:2013年11月25日
平成21年1月31日から5月6日まで
【企画展】徳川昭武の傅役 山高信離
山高信離は、徳川昭武が1867年に渡欧した時に随行し、昭武の養育と教育の責任者でした。この企画展では、山高に関する文書と関連資料から、渡欧使節団の中で山高が果たした役割と、明治に入って彼が博覧会や博物館行政で活躍した足跡について紹介します。
山高信離肖像
山高がスイスからの使者から受け取り徳川昭武に渡した懐中時計
平成20年10月11日から平成21年1月18日まで
通常展II【徳川昭武が歩んだ幕末・明治】
徳川昭武と兄慶喜についての資料を、1867年パリ万博、戸定邸で使われていた美術工芸品、共通の趣味であった写真作品などのコーナーに分けて展示します。今回は、水戸徳川家の本邸であった「小梅邸」(現在の隅田公園)についての情報を追加しています。
紅地雲龍牡丹蓬来山文様繻珍直垂
大礼服姿の徳川昭武
平成20年8月2日から9月28日まで
【夏期展】徳川昭武のみた明治のまつど
徳川昭武が撮影した松戸市周辺の写真を展示しています。およそ100年前の農村風景や、そこで働く人びとの姿があざやかに写しとられています。
夏休み期間中なので、こどもたちが写っている写真をなるべくたくさん選んでみました。
いまのこどもたちも、むかしのこどもたちも、どうぞ一緒にご覧ください。
戸定邸のこどもみこし
平成20年5月17日から7月6日まで
【通常展I】徳川昭武が歩んだ幕末・明治
徳川昭武と兄慶喜についての多種多様な資料を、1867年パリ万博、戸定邸で使われていた美術工芸品、共通の趣味であった写真作品などのコーナーに分けて展示します。
徳川昭武がヨーロッパで着用した陣羽織
大礼服姿の徳川昭武
平成20年2月2日から5月6日まで
【企画展】徳川慶喜家の人びと
明治35年に徳川慶喜(よしのぶ)は公爵となり、徳川慶喜家が成立しました。この展示では、初公開となる慶喜と弟・昭武(あきたけ)合作の書画軸、彼の父・斉昭(なりあき)の書簡、慶喜の孫である高松宮喜久子(たかまつのみやきくこ)妃殿下の書などを中心に、徳川慶喜家の人びとの遺品を展示しています。
徳川慶喜書・昭武画「富士山図」
徳川慶喜と慶久(よしひさ)の肖像画
徳川家慶(いえよし)画「高然暉山」、雪渓画「徳川斉昭肖像」
平成19年10月6日から平成20年1月6日まで
【通常展II】徳川昭武が歩んだ幕末・明治
徳川昭武と兄慶喜にまつわる多種多様な資料を、1867年パリ万博、戸定邸で使われていた美術工芸品、共通の趣味であった写真などのコーナーに分けて展示します。また、今年は1867年パリ万国博覧会から140年目にあたるので、フランスで撮影された徳川昭武や渋沢栄一などの随行員の写真や昭武が着用していた陣羽織、袴なども出品されます。
平成19年7月21日から9月24日まで
【夏期展】徳川昭武のみた明治のまつど
徳川昭武が撮影した松戸市及びその周辺地域の写真を中心に、かつてあった生活や風景を分かりやすく展示する。夏休みから市内小学校で郷土学習が組まれる秋まで開催することで、児童に配慮した内容になります。
三人の子供
平成19年4月21日から7月8日まで
【通常展I】徳川昭武が歩んだ幕末・明治
徳川昭武と兄慶喜についての多種多様な資料を、1867年パリ万博、戸定邸で使われていた美術工芸品、共通の趣味であった写真作品などのコーナーに分けて展示します。
※ 戸定歴史館のある「戸定が丘歴史公園」が、「日本の歴史公園100選」の一つに選定されました。また、公園内では、5月6日まで、「戸定の藤まつり」として藤の鉢植えを展示しております。
平成19年2月3日から4月8日まで
【企画展】松戸徳川家の文書
松戸徳川家に伝わった文書の概要を紹介します。文書は、過去の歴史を調べ、収蔵品の背景を知るために重要な役割を担っています。展示では、文書と関連のある美術工芸品、写真なども一緒に展示します。
平成18年10月7日から平成19年1月8日まで
【通常展II】徳川昭武が歩んだ幕末・明治
徳川昭武と兄慶喜にまつわる多種多様な資料を、1867年パリ万博、戸定邸で使われていた美術工芸品、共通の趣味であった写真などのコーナーに分けて展示します。また、戸定邸が重要文化財に指定されたことを受けて、その歴史を知る上で欠かせない文書や100年前の戸定邸の姿を克明に知ることが出来る写真も出品されます。
展示風景1
展示風景2
展示風景3
平成18年7月22日から9月24日まで
【夏期展】徳川昭武が写した100年前のまつど
水戸徳川家当主の座を退いた徳川昭武は、明治17年(1884年)、松戸に建てた戸定邸に移り住み、狩猟・釣り・写真撮影など多彩な趣味を楽しんでいました。 今回の展示では、昭武が明治39年(1906年)前後に撮影した写真を中心に、100年前の松戸周辺の姿を紹介します。
〔松戸の市〕明治40年
〔松戸の渡船場〕明治40年
〔小金原の松〕明治40年
平成18年4月22日から平成18年7月9日まで
- 戸定邸が、国の重要文化財に指定されました
【通常展I】徳川昭武の歩んだ幕末・明治
徳川昭武と兄慶喜についての多種多様な資料を、1867年パリ万博、戸定邸で使われていた美術工芸品、共通の趣味であった写真作品などのコーナーに分けて展示します。
戸定邸の庭で遊ぶ子供たち
- 撮影者:徳川 慶喜(明治31年撮影)
(戸定邸)門への坂道
- 撮影者:不明(明治38年撮影)
