ツリークライミング(R)体験会、ツリーケアデモンストレーション見学会を開催しました
更新日:2025年5月28日
木に親しもう!ツリークライミング(R)体験会
もくもく体操
木に登って記念撮影
最後は木に感謝を伝えよう
令和7年4月29日(火・祝)に21世紀の森と広場において、ツリークライミング(R)体験会を開催しました。
ツリークライミング(R)とは、専用のロープや安全保護具を利用して木に登り、木や森、自然との一体感を味わうものです。樹上から五感を使って楽しむことができます。子どもから大人まで手軽に楽しめます!
登るときは、木の枝に緩衝材を巻き付け、ロープを設置し、安全具をつけ、足でこぐような動作を繰り返すことで登ることができます。始めは難しくて苦戦していた参加者も、慣れるとおよそ5~8m程の高さまで登ることができました。
参加者からは、また開催してほしい、楽しかった、木を大切にしたいとの声が聞かれました。
ツリーケアデモンストレーション見学会
木を管理するお仕事について説明
デモンストレーション
木に登る道具
令和7年4月26日(土曜)に21世紀の森と広場において、ツリーケアデモンストレーション見学会を開催しました。
ツリーケアデモンストレーション見学会では、ロープを使って木に登り、枝を切る様子を見学しました。また、木を管理するお仕事や様々な道具の説明がありました。
普段目にすることの少ない木に登っての作業に、来場者からは作業方法や使用する資材について多くの質問がありました。
森林環境譲与税を使用した取り組み
今回のイベントは「森林環境譲与税」を用いて実施しました。森林には、国土の保全や水源かん養機能、地球温暖化防止などの公益的機能があり、それにより、安全・安心な暮らしが守られています。その貴重な森林を守るため、森林環境譲与税は森林整備やその促進等に活用されます。
今後も松戸市では、「森林の役割や大切さの周知」や「次世代を担う子どもたちに自然との触れ合いを通じた学びの場の提供」に取り組んでいきます。
