先輩職員からのメッセージ その2
更新日:2026年10月21日
建設部下水道整備課(令和8年度 技術職(土木)採用)
自己紹介
松戸市役所に合格された皆さん、こんにちは。この度は合格、本当におめでとうございます。
私は、今年度技術職土木区分で下水道整備課に配属されました。実は、1年前は私自身も皆さんと同じようにこの説明会に参加しておりました。そう考えると、月日が経つのは早いものですね。

本日は、皆さんに私が入庁を決めるまでの経緯と、4月の入庁まで勤務していた会計年度任用職員の経験について、そして4月入庁後に配属された下水道整備課での業務内容と、普段から私自身が心がけていることについてお話いたします。
松戸市役所に入庁するまで
私は大学卒業後、一度、土木の施工管理職を経験した後に、松戸市役所の採用試験を受けました。松戸市に入庁を決めた理由は、生まれ育った松戸市のインフラやまちづくりに興味があったからです。
近年、頻発する災害に対して、災害に強いインフラの整備をするために、自分が育った地元に対して自分がどう貢献できるのか、という考えを持って1年前に入庁を決めました。また、地元ということもあり、安心感と仕事そのもののやりがいの両立が達成できると思ったことも決めた理由の1つにあります。
会計年度任用職員の経験
まず先ほど会計年度任用職員、平たく言うと以前の「臨時職員」にあたりますが、4月の入庁前まで勤務していたとみなさんにお話ししましたが、みなさんの中にも今回、会計年度任用職員の募集の話を聞いて興味を持った方や、実際にやってみようと迷っている方がいるかと思います。正直に申しますと、私も昨年この説明会で説明を聞き、迷いました。しかし今となって思い返すと、この経験から得られたものはとても大きかったと感じています。
私が入庁前に勤務していた子ども居場所課は、松戸市内の小学校の放課後児童クラブと放課後KIDSルームの運営や、児童福祉館・子ども食堂といった子どもの居場所に関することが主な担当業務となっています。私はその中で、放課後児童クラブの申請管理とデータ集計を担当することになりました。私は20年以上松戸市に住んでいますが、松戸市には市立小学校が45校もあること、そしてそれまで半分以上の小学校の場所と名前すら知らなかった自分にはじめは衝撃を受けました。しかし、業務を進めて次第に慣れていくうちに、松戸市の地名や個人情報データの扱い方などを覚え、その経験が、現在の業務に大きく役立っているように感じます。
私が会計年度任用職員として勤務を始めた時期がちょうど放課後児童クラブの申し込みと問い合わせが集中する時期と重なったので、初めの頃は慣れない中で大量の業務に疲弊していたこともありましたが、他の会計年度任用職員の皆さんと協力しながら楽しく業務を進められ、振り返ってみると、とても身に染みた良い経験だったように感じます。
そのため、もし興味のある方がいれば、会計年度任用職員として働くことも、一つの選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。
入庁してからの業務内容
次に、現在所属している下水道整備課の業務についてご紹介します。
下水道整備という言葉はあまり皆さんには馴染みがないと思いますが、松戸市の公共下水道事業を計画・推進するのが整備課の主な役割であり、整備課のお隣の課である、下水道事業の経営を担当する下水道経営課と、下水道の維持管理を主に行う下水道維持課と合わせて下水道3課と呼ばれており、日々互いに協力しながら業務を進めています。
私が現在担当している業務は、窓口と電話の応対、宅地開発に伴う現場検査、工事申請の審査、ゲリラ豪雨などの自然災害への対応などです。これだけ聞くと、業務が多岐にわたって大変そうに思われるかもしれません。すべて否定はできませんが、逆に捉えると、それだけ幅広い業務に携われるということであり、また公務という性質もあり、必ず2人以上ですべての業務を行うので、一人で思いつめるような場面になっても、必ず周りの方のフォローが差し伸べられる環境が自然と生まれ、自分らしさを発揮しながら協力して業務に取り組めているように感じます。
下水道整備課の雰囲気
また、所属して半年になる下水道整備課の雰囲気ですが、課として個々が自律性を持ちながらも、フラットに、かつ正確に業務を行う職場だという印象があります。私自身、時系列の整理や物事の順序を覚えるのが苦手で、同時に色々な事が重なると焦ってしまう性質がありますが、どのような時でも1人で抱え込まないように声をかけてもらえたり、分からないことがあれば質問しやすい雰囲気に支えられながら、和気あいあいと仕事ができています。お互いのフォローをしながら、時には忙しく、時にはゆったり休暇を楽しんだりと、職場環境として理想的であると感じます。
普段の心がけ
話は少し変わりますが私自身が普段から心がけていることについて2つお話します。
1つ目は、「質の良い睡眠をとること」です。人生のおよそ4分の1が睡眠に費やされ、当たり前ですが睡眠の質が日中のパフォーマンスに大きく左右します。松戸市に入庁してからライフワークバランスを整えることができ、そして睡眠の質も上げることができ、相乗効果で快適に過ごせています。皆さんはまだ学生、あるいは既に社会人かもしれませんが、どうぞ今のうちに自分に合った睡眠と生活リズムを見つけておいてください。10月からのフレックスタイム制度も活用しながら、休暇もしっかりとり、ベストパフォーマンスを常に発揮できるように心がけていただければと思います。
2つ目はたくさん話すことです。何かつらいことがあった際、私自身はよくふさぎ込んでしまいますが、そんな時こそ皆さんのお隣にいる同期、先輩・後輩、友人などに多くを話してください。普段はあまり意識にないかもしれませんが、公務はその性質上説明責任が常に求められます。そのため、自分の感情・自分の論理・自分の思考を常にアウトプットできるように、ぜひ心がけていただきたいです。
最後に
最後になりますが、4月まで残り半年となり、これから先の進路や社会人生活について、考える機会も増えてくるかと思います。先が分からない不安があるかと思いますが、4月1日からはここにいる職員をはじめ、多くの松戸市職員が皆さんを支え、力になってくれるはずです。
本日私がお話したことが、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです。これまで様々な努力を続けてこられた皆様と、来年度からともに働けることを心より楽しみにしております。
ご清聴ありがとうございました。


