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市民の声(平成29年度)5月受理分

更新日:2017年7月24日

松戸市に寄せられたご意見・ご提案と回答

1 矢切・矢切の渡しについて

内容

先日葛飾区の柴又に行ったのですが、休日ということもあり多くの人が来ていました。柴又では矢切の渡しという名前も多くの場所で見かけました。また、観光客が矢切の渡しについて会話している様子も伺えました。しかし、実際に柴又の対岸の矢切はどうでしょうか。観光するようなものは殆どないのが現状です。実際に矢切側には人はほぼ居ません。インターネット上の口コミなどでも「松戸側は何もない」「松戸側は不便なので折り返すだけ」「見るものがない」と散々な言われようです。首都圏唯一の渡し船ということで興味を持っている方は多いのに、ほとんどの人が矢切では何もせずに折り返して帰ってしまっているというのは非常にもったい無いと思います。松戸の数少ない観光資源であるのにあまり力が入れられていないように感じますがいかがでしょうか。
あくまで私の個人的な意見になりますが、矢切に矢切の渡しを紹介するスペースや梨や矢切ねぎ等の販売所などに加えて駐車場を整備するのがいいと思います。柴又には高速道路はありませんが、矢切にはもうすぐ高速道路が出来ます。また、柴又は道が非常に狭く家も多いので、車で来た方が、駐車場待ちをしている様子が多く見られました。観光で遠方から来た方が矢切に車を停め、矢切の渡しで柴又に行き、また矢切に戻ってくるなど回遊性が生まれるような気がします。
いずれにせよ矢切を今のままで放置するのはもったいないです。知名度の高い柴又の力を借りて松戸も観光地になる千載一遇のチャンスであると思います。千葉県・葛飾区・東京都と協力してより良い観光地にして欲しいです。

回答

松戸市といたしましては、矢切の渡しを松戸市の特徴ある観光資源として有効活用を図るため、車で来られた方のための駐車場整備や地元が運営している野菊の蔵(観光案内所・売店)への支援、土日・休日における矢切の渡し付近までの路線バスの延伸などを行っています。
また、過去に矢切の渡しと野菊の文学碑を結ぶ道路を、野菊の小径として散策路を整備しましたが、現状では面全体としての観光基盤が整っていない状況でございます。
なお、松戸市では、平成11年策定の『松戸市都市計画マスタープラン』において、矢切地区には広域性を有する『川のレクリエーション交流拠点』形成を図ると位置づけておりますが、矢切地区は松戸市の優良農地でもあることから、その実現には至っていません。
平成27年6月には『松戸駅周辺まちづくり基本構想』を策定しました。その事業の一環として、松戸地区と連携が図れる事業として、矢切地区に水・歴史・食などの地域資源を活かした公園や農産物直売所、レストランなど農業振興も踏まえた観光拠点を検討したいと考えています。
現在、その実現に向け、公園の基本計画や、国道6号線から拠点へのアクセス道路の基本設計を行うなど、検討しているところであり、今後、対岸の葛飾区や一般社団法人松戸市観光協会と更なる連携を図り、矢切地区の観光PRに努めたいと考えています。
案がまとまり次第、市のホームページ等により市民の皆様にお知らせしたいと考えています。

担当課

文化観光国際課

2 学童について

内容

高塚学童保育所にお世話になっております。しかしながら、学童数が、90名を超える大所帯で、非常に危険だと感じております。
というのも、学校内の教室と、隣室の小さな部屋のみに、ぎゅう詰め状態を余儀なくされているからです。だれの目から見ても定員オーバーは明らかです。
雨が降ると、当然校庭で遊ばせることもできず、狭く劣悪な環境下で、子供たちを見るほかありません。元気いっぱいの子供たちへの心身のストレス、ウイルスの集団感染、また指導員への負担など保護者にとって、不安材料が山積しております。
こうした状況を踏まえ、幾度となく、市の子育て支援課へ、保護者及び指導員が新たに別の場所を確保して欲しいという働きかけをしています。
以前、一旦は補助金を利用できる状況に好転したかと思えば、一転、白紙にもどり、現在は進捗もないようです。
学童の利用料が下がったこと、学童入所希望は必ず受け入れられることなど、保護者にとっては感謝すべき点であることは間違いない一方で、その受け入れ環境が全くおいついてない、ひいては、子供たちを危険な状況へと置かざるを得ないのです。これでは、本末転倒です。
こういった環境を打破するには、早急に新しく別の場所を確保する必要があると感じています。

回答

現在、市内小学校45校の全てにおいて放課後児童クラブの設置をし、補助事業として社会福祉法人やNPO法人が運営をしています。
利用児童数の増加による施設の狭小問題については、各運営法人と協力しながら、施設確保に向けて動いているところです。
梨香台小学校の放課後児童クラブの現状としましては、学校には空き教室が無く、近隣の空き家の調査や、賃貸物件の検討をしているところです。
現在1件、子育て支援課が借用に向けて貸主と協議している施設がありますが、運営法人との間で、借用時の条件の協議に時間をいただいています。
1日中占有できる広い施設ではありませんが、学習や室内遊びが可能な和室であり、メールにていただきました現施設の狭小状態をいくらか解消できるものと考えています。
また、学校のすぐ近くの建物ですので安全に登所できるものと考えています。

担当課

子育て支援課

3 よいこのチャイム放送の夏時間について

内容

松戸市のよいこのチャイムは、この時期17:30に鳴りますが、これは防犯上遅いと思います。
17:30にチャイムが鳴ってからですと、家に帰り着くのが18:00近くになります。
明るいからといって、18:00近くまで小学生とくに低中学年が街中を1人でウロついているのはよろしくないと思います。
先日も、小学生のいたましい事件があったことですし、松戸は対外的に見ても治安もよくありませんので、せめて子供達が夕方帰る時間は夏であっても17:00で設定すべきと思います。

回答

防災行政無線は災害時に情報をお伝えするべく整備しているもので、平時には午後2時に「子供たちの安全を呼びかける放送」、夕方に「よいこの放送」を行うほか、臨時に防災・防犯情報、徘徊高齢者捜索のご協力をお願いする放送等を行っております。
このたびお問い合せいただきました「よいこの放送」につきましては、本来は無線機器の早期異常発見や正常な作動の点検のための試験放送として開始したものですが、地域の防犯意識の向上や児童の安全確保の観点から、日の入の時間帯に合わせて児童の帰宅を促す内容で放送しています。
放送の時刻につきましては、学校関係者や松戸市の教育委員会等との協議により、季節ごとの日の入の時間帯を考慮して定めていますので、ご理解ください。
現在、放送時刻を変更する予定はありませんが、参考にさせていただきます。

担当課

危機管理課

公表について

  • 公開しても良いと意思表示されているものを、毎月1回掲載しています(匿名のもの、企業等の営業活動、お礼や私的なもの、誹謗中傷、個人が特定できるものなど、公開することが適当でないと判断したものを除きます)。
  • 各月において、同内容のご意見・ご提案等がある場合は、一つのみを公表しています。

関連リンク

平成25年度市民の声(市長メール)

平成26年度市民の声(市長メール)

平成27年度市民の声(市長メール)

平成28年度市民の声(市長メール)

市長メール

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