まつど未来フォーラムを開催しました
更新日:2013年11月25日
松戸市では、「松戸市総合計画前期基本計画」の期間が平成22年度までであることから、20年度から3年間をかけて、「後期基本計画」を策定することにしています。今回の「後期基本計画」の策定過程においては、できるだけ多くの市民や職員の想いを聴き、計画に反映していきたいと考えています。
このように、できるだけ多くの市民や職員に、松戸の明るい未来を想像してもらい、その想いを共有し、力を合わせて創造していく取り組みに、今回の計画策定がつながることを期待して、一連の 取り組みを「イマジンまつど~私たちの明るい未来をつくる~」としています。
その取り組みの一つとして、「まつど未来フォーラム」を平成21年7月に、4・5日(土日日程)と9・16日(平日日程)の2回にわけて、延べ4日間にわたり開催しました。このフォーラムは、松戸市に関わる幅広い人が一堂に会し、松戸のこれまでの変遷を振り返り、現状の課題に対する理解を深めた上で、未来の松戸市の姿について、話し合い、全体の方向性(全体像)について共有することを目的に開催しましたが、参加者は、平成21年2月から約300人の市民を対象に実施した「あなたの想いを聴くインタビュー」の協力者から募りました。
その結果、合計で111名の市民の方の出席をいただき、後期基本計画策定会議作業部会員などの職員17名とともに、主体的な想いのこもった話し合いを行うことができました。
【土日日程】
7月4日(土曜)・5日(日曜) 市民の参加 50名 職員の参加 8名
(会場:松戸市議会棟3階 特別委員会室)
【平日日程】
7月9日(木曜)・16日(木曜) 市民の参加 61名 職員の参加 9名
(会場:松戸商工会館5階 大会議室)
【初日のプログラム】
・市長あいさつ
・はじめに
・松戸市のこれまでを振り返る
- 過去30年間の 年表(タイムライン)の作成
・松戸市の今について考える
- 私たちに影響を与えている要因やトレンドを考える
- トレンドに関する自身の体験や思いを共有する
- 現状を生み出してきた自分たちについて振り返る
【2日目のプログラム】
・松戸市の未来を想像する
・実現したい未来のシナリオを描く
・理想の未来の実現に向けて、大切にしたい共通の拠りどころを見つける
・明日へのステップを検討する(まつど未来づくり会議への移行)
- 未来フォーラムで話し合った内容をより具体化していく「まつど未来づくり会議」に向けて、全員でメッセージ・エール・依頼を提言する
・副市長あいさつ
年表の作成
これまでを振り返る
今について考える
今について考える
「誇りに思うこと」「残念に思うこと」
未来を思い描く
未来を表現する
共通の拠りどころを見出す
クロージング
関連ダウンロード
未来フォーラムでの検討内容(アウトプット)(PDF:137KB)
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