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松戸市消防局 MATSUDO FIRE DEPARTMENT
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消防職員紹介8

更新日:2026年8月18日

毎日勤務(女性消防吏員)

五香消防署・消防司令補(平成21年度採用)

・担当業務内容は?


 消防隊として4年、救急隊として6年勤務したのち、育児休業を取得し、令和5年に職場復帰してからは週5日の毎日勤務で火災の原因調査がメインの業務をしています。
 育児休業を合わせて2年余り取得してからの職場復帰だったこと、育児休業を取得する前は救急救命士として救急業務に従事しており、現在と全く異なる業務をしていたことから、復帰当初はとても不安がありました。
 しかし、周囲の方々が育児休業明けの私を温かく迎えてくれましたし、現在の業務内容に対して、ほぼ0からスタートではありましたが、周囲の方々のフォローがありましたので、すぐに現在の業務に慣れることができました。今の業務も、やはり「消防ならでは」の仕事ですので、日々やりがいを感じています。

・現在のやりがいは?


 消防というと、どうしても火を消す消防隊や人命救助に係る救助隊、救急隊に目が行きがちですが、実は、「火災を予防する」ということも重要な職務の一つなのです。
 私が現在行っている仕事は主に、火災が発生し、消防隊が消火活動を行ったあとに、なぜその火災が起きてしまったのかを調査することです。出火原因を究明することにより、同じ火災が起きないように、市民の方々に注意喚起を行うことを目的としています。
 また、製品の不具合が原因で火災が発生した際には、製品製造元に製品改善の要請などをすることもあり、これがいわゆる「製品のリコール」に繋がるときもあります。
 さらに、松戸消防全体の火災調査技術向上のために、職員への指導も行っています。
 火災の原因を究明するためには、専門的な知識が必要で、日々勉強が必要ですが、それで得た知識から、火災の原因が究明された時の達成感は、やはり消防でなくては得難いものだと思います。
 火災が発生した際には、火を消して終わり、ではなく、目立たず地味かもしれませんが、その先にも重要な仕事がある、ということを皆さんにも知って欲しいです。

・働きやすさは?


 現在、4歳と5歳のやんちゃ盛りな男の子2人の子育てに奮闘中です。そのため、部分休業といって、本来は8時30分から17時までの勤務時間の前後を最大1時間ずつ短縮できる制度を利用し、1日の勤務時間を短縮して働いています。この制度を利用させてもらうことで、朝の子供たちの支度時間や、お迎え後の子供たちとの時間にゆとりを持って働けています。
 消防署は男性が多いので、子育てに対しての理解が無いのでは?と思うかもしれませんが、実際はその逆で、消防の勤務体制上、自宅にいる日数が多いため、子育てに積極的な職員が非常に多く、子育てに対して、とても理解のある職場だと思います。そのため、部分休業を取得することに対してはもちろんのこと、子供が体調不良の際に急に休みを取らなくてはいけない時も、「大変だね、こっちは大丈夫だから、早くお迎えに行ってあげな!」と、快く業務を引き受けてくれるので、とてもありがたく思います。
 また、組織全体で「福利厚生制度を活用しやすくしよう」という意識が強く、最近では、男性の育児休業取得率も上昇しており、同じ職場で働く隔日勤務職員2人も、子供が産まれてからそれぞれ1カ月や2カ月ほど、育児休業を取得していました。

・後輩へのメッセージをひと言


 消防はまだまだ女性職員の割合が低く、「男性の職場」というイメージが強いと思います。実際に私もそのイメージが強くありました。
 しかし、実際に働いてみると、男女比の違いによる働きにくさはあまり感じませんでした。もちろん、訓練で男性職員と同じようにできなくて、悔し泣きをしたこともあります。でも、そんな時は上司や同僚がどうすれば上手くできるか、一緒に思考錯誤してくれました。大切なことは、「男だから」「女だから」と性別で区別するのではなく、「その人」の能力を最大限に活かし、働いていくことだと思います。
 消防で働くには、運動部じゃないと厳しいのでは?と思いますよね。
 でも、現に運動部出身ではない女性職員も様々な分野で活躍しています。確かに、現場活動は体力が必要ですが、それは入局してからの日々の訓練や、消防学校での生活で培われますし、何よりも、消防の業務は現場活動が全てではありません。
 今まで私が働きにくさをあまり感じなかったのは、上司がまさに「私」の能力を見極め、時には弱点を克服できるよう一緒に考えてくれたり、日々の努力を評価し、その結果、希望した研修派遣に推薦してくれたり、私の能力を活かせる業務を与えてくれていたからだと思います。
 正直なところ、消防は女性の比率が高い職種に比べて、まだまだ福利厚生面も女性の働きやすい環境も100%整っているとは言えません。そんな中、松戸消防の福利厚生の充実度は高く、最近では、女性活躍推進研修へ積極的に参加したり、局内の全女性職員が一堂に会する「女性職員座談会」を開催し、女性職員の職場環境改善のために意見を出し合う場が設けられるなど、「女性が働きやすい環境をこれからもっと整えよう」という姿勢はかなり強いと思います。
 先輩の女性職員には、子育てをしながら仕事を続け、消防人生を全うした方や、子育てがひと段落したあと、自らの希望で119番通報を受ける指令員として、当直勤務で活躍している方もいます。
 女性には、結婚・出産・育児と様々なターニングポイントがあり、必ず家庭と仕事との両立に悩むタイミングがあると思います。そんなとき、「消防職員として働き続けたい」という気持ちを持ち続け、周囲に頼れば、必ず周囲の人たちがフォローしてくれますので、まずは消防職員への一歩を、松戸消防で一緒に踏み出してみませんか?

お問い合わせ

消防局 消防総務課

千葉県松戸市松戸新田114番地の5
電話番号:047-363-1116 FAX:047-363-1121

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