令和5年度開催の展覧会
令和5年度 館蔵資料展・企画展
博学連携展示「松戸探検 100年前からのくらしのうつりかわり」
内容
みなさんは、ガスや水道がないくらしを知っていますか。水は地面を深くほった「井戸」からくみました。料理は木をもやして使うか、「かまど」でつくりました。今の水道やガスレンジのように簡単には使えません。電気を使わずにあたたかいご飯をさまさない工夫、夏をすずしく過ごす工夫、そんな昔の工夫と知恵がこの展示にはつまっています。100年前の農家に行って探検したり、松戸の昔と今の写真を比べてみましょう。
開催期間
令和6年1月16日(火曜)から同年3月20日(水曜・祝日)まで
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日、1月26日(金曜)
※2月12日(月曜・祝日)は開館し、翌日2月13日(火曜)休館
場所
博物館企画展示室
観覧料
無料
ワークシート
展示室内では、ワークシートを配布しています。
ダウンロード(PDF:886KB)
関連イベント(参加無料・申込不要)
(1)天秤棒で桶を担いでみよう(博物館・友の会共催)
- 対象:こどもから大人まで
- 日程:令和6年1月20日(土曜)、2月3日(土曜)、2月17日(土曜)、3月2日(土曜)、3月16日(土曜)
- 時間:各日13時から15時30分の間
- 所要時間:10分
- 会場:企画展示室ロビー
(2)機織りをしてみよう
- 対象:こどもから大人まで
- 日程:令和6年1月27日(土曜)、2月17日(土曜)、3月16日(土曜)
- 時間:各日13時から15時30分の間
- 所要時間:10分
- 会場:企画展示室ロビー
(3)風呂敷をつかってみよう
- 対象:こどもから大人まで
- 日程:令和6年1月27日(土曜)、2月10日(土曜)、2月24日(土曜)、3月9日(土曜)
- 時間:各日13時から15時30分の間
- 所要時間:10分
- 会場:企画展示室
(4)くらしのうつりかわり体験教室「紙芝居と昔の遊びを楽しむ日」(博物館・友の会共催)
紙芝居
- 対象:こどもから大人まで
- 演者:てるさん(大戸ヤッサン一座)
- 日時:令和6年3月17日(日曜)(1)13時から (2)14時30分から
- 会場:縄文の森(森の工芸館)または、企画展示室ロビー
昔の遊びコーナー
- 対象:こどもから大人まで
- 日時:令和6年3月17日(日曜)13時から15時30分の間の紙芝居を上演していない時間
- 会場:縄文の森(森の工芸館)または、企画展示室ロビー
(5)小学生学芸員 米づくり展示解説会
- 内容:一年を通じ米づくりを体験した小学生6名が、その成果をパネルにまとめ発表します。
- 日時:令和6年2月4日(日曜)(1)14時から (2)15時から
- 会場:企画展示室ロビー
第8回博物館アワード作品展
内容
第8回博物館アワード(歴史自由研究部門、歴史イラスト部門)に応募した小中学生の作品を展示します。(自由研究部門は特別賞・優秀賞・佳作の作品、イラスト部門は応募全作品を展示)第8回博物館アワードの結果は松戸市立博物館アワードをご覧ください。
開催期間
令和5年11月25日(土曜)から同年12月10日(日曜)まで
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日
場所
博物館企画展示室
観覧料
無料
企画展「あの日の“まつど”―写真でふりかえる150年―」
内容
千葉県誕生150周年・松戸市制施行80周年の節目にあたって、数多くの写真を中心に、市内に伝わる貴重な資料もまじえながら、松戸市域の明治以降をふりかえります。展示の前半では、小学校から陸軍工兵学校までの学び舎のようす、川のある暮らし、広がる交通網など、さまざまな切り口から激動の近代を生きた市民の足跡を辿ります。後半は1950~60年代の急激に変化した市民生活やまちの景観を市発行の広報紙「広報まつど」からさぐります。皆さんがそれぞれのふるさとへ思いを馳せるとともに、多様化する現代社会を見つめ直すきっかけとなれば幸いです。
開催期間
令和5年9月23日(土曜・祝日)から同年11月12日(日曜)まで
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日(10月9日は開館し、翌10月10日休館)
場所
博物館企画展示室
観覧料
無料
関連行事
講演会
学芸員講演会「写真と文書でふりかえる“まつど”ー松戸町・坂川普通水利組合・陸軍工兵学校ー」(松戸市立博物館友の会共催)
講師:林 幸太郎(当館学芸員)
日時:10月29日(日曜)13時から15時
会場:当館講堂
費用:無料
定員:67名(抽選)
申込方法:9月15日(金曜)から10月4日(木曜)(必着)までに、市ホームページまたは往復はがき(1人1枚)に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・返信用宛名を記入して、「10月29日学芸員講演会」係へ
館蔵資料展「東北の伝統こけしと郷土玩具」
内容
市民の方から寄贈された館蔵コレクションの中から、東北6県で製作されている伝統こけしと郷土玩具を紹介します。職人の手仕事による造形の面白さをお楽しみください。
開催期間
令和5年7月15日(土曜)から同年8月27日(日曜)まで
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日(7月17日は開館し、翌7月18日休館)、7月28日(金曜)
場所
博物館企画展示室
観覧料
無料
関連行事
講演会
学芸員講演会「(仮)からくりおもちゃ」(友の会共催)
講師:山田 尚彦(当館学芸員)
日時:8月20日(日曜) 13時から15時
会場:松戸市立博物館講堂
費用:無料
定員:67名
申込:6月15日から8月2日(水曜)までに、市ホームページまたは往復はがき(1人1枚)に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・返信用宛名を記入して、「8月20日学芸員講演会」係へ
館蔵資料展「どきどきクロノロジー」
内容
令和5年度、松戸市立博物館は開館30周年を迎えます。
また、県制150周年、市制80周年も重なっており、年月の重みを感じる佳節に合わせて、「時間」について考える展覧会を開催します。
遺跡からみつかったモノがいつ頃のもので、どのような順番で変化したのかを調べることをクロノロジー(編年)といい、考古学の中でも基礎的な研究分野のひとつです。本展覧会では松戸市域の縄文土器を題材にして、クロノロジーの基本的な方法や理論をわかりやすく紹介します。
開催期間
令和5年4月29日(土曜・祝日)から同年6月11日(日曜)まで
開館時間
午前9時30分から午後5時(入館は閉館の30分前まで)
休館日
毎週月曜日、5月26日(金曜)
場所
博物館企画展示室
観覧料
無料
関連行事
講演会
学芸員講演会「土器の古さの測り方」(友の会共催)
講師:西村広経(当館学芸員)
日時:5月20日(土曜) 13時から15時
会場:松戸市立博物館講堂
費用:無料
定員:67名
申込:4月15日から5月8日(月曜)までに、市ホームページまたは往復はがき(1人1枚)に郵便番号・住所・氏名(ふりがな)・電話番号・返信用宛名を記入して、「5月20日学芸員講演会」係へ
ギャラリートーク
学芸員が展示解説を行います。
日程:4月29日(土曜・祝日)、4月30日(日曜)、5月14日(日曜)、5月20日(土曜)、5月27日(土曜)
時間:11時から12時、13時30分から14時30分 ※5月20日は11時からの回のみ
会場:松戸市立博物館企画展示室
参加方法:希望者は企画展示室に集合 事前応募不要
ワークショップ
ゲームでまなぶ土器の古さ
内容:地層の上部で見つかった土器は新しく、下部で見つかった土器は古いものです。埋められた土器を発掘してどの土器が一番古いのか当てるゲームをしましょう。
日程:5月5日(金曜・祝日)、6月10日(土曜)
時間:10時から11時、13時30分から14時30分
会場:松戸市立博物館プレイルーム
対象:どなたでも(小学生向けの内容です)
参加方法:希望者は松戸市立博物館プレイルームに集合、事前申込不要
縄文文様おえかき伝言ゲーム
内容:文字の無い時代に土器の文様が少しずつ変わっていく様子を、おえかき伝言ゲームで体験してみよう。
日程:5月3日(水曜・祝日)、5月13日(土曜)、6月11日(日曜)
時間:10時から11時、13時30分から14時30分
会場:松戸市立博物館企画展示室前ロビー
対象:どなたでも(小学生向けの内容です)
参加方法:希望者は企画展示室前ロビーに集合、事前申込不要