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松戸市立博物館
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館長室から

土器写真

館長室から

第3回松戸市立博物館アワード作品展始まる

 2年前に始まった「松戸市立博物館アワード」は、おかげさまで順調に参加者を増やしてまいりました。今年はどうかなと思っていましたら、なんと642点もの作品が寄せられました。初年度が29校から自由研究部門156点、イラスト部門150点、合計306点だったのに、今年は46校から、自由研究部門292点、イラスト部門350点、合計642点と初年度の2倍を超える点数の応募がありました。しかも作品のレベルは確実に上がってきていると感じられました。審査を担当した先生方もうれしい悲鳴を上げておられました。その中から優秀作品を選び、授賞式が12月3日に行われました。受賞された皆さんは、「来年もチャレンジするぞ!」と意気込みを新たにしていました。そして4日から、イラスト部門は応募全作品、自由研究部門は佳作以上の作品を展示する作品展が12月16日まで開催されています。会場は企画展示室ですが、昨年までは半分のスペースで足りたのですが、今年は作品数が多く、全室を使うことになりました。子供たちの熱意と努力の結晶をぜひ見に来てください。
 アワードは来年以降も続きます。まだ応募したことのない皆さんもぜひ力作を寄せて下さることを期待しています。                                  (2018年12月4日)

ガンダーラ展に思う

 今年の秋の展覧会は、市制施行75周年・松戸市立博物館開館25周年記念の「ガンダーラ-仏教文化の姿と形」です(11月25日まで)。新聞やNHKテレビでも紹介していただき、おかげさまで大勢の市民の皆様にご覧いただき、担当者をはじめ喜んでおります。土・日・祝日はもちろん、平日でも多くの方々がお見えになっています。これは私が館長になって7年目ですが、初めての経験です。
 展覧会関連の講演会は大勢の方にお出でいただき、入場をお断りする回もあって、うれしい悲鳴を上げております。展示解説会にも大勢の方が展示会場にお出でになって、熱心に解説を聴いておられます。皆様の関心の高さがうかがわれます。
 今回の展示では、当館所蔵のガンダーラ関係遺品を中心に展示した前半部分に続いて、仏教文化が日本に入ってきた様子を取り上げています。個人的には、長年見たいと思っていた京都上賀茂神社採集のガラス碗片、奈良県川原寺裏山遺跡の出土品、三重県鳥居古墳出土の押出仏などを実際に見ることが出来て感激しています。
 また、ガンダーラの遺跡を紹介したビデオをエントランスホールで流しておりますのでお見逃しなく。これは20年前の開館5周年記念特別展「シルクロードとガンダーラ」のために現地に赴いて制作したビデオです。
 図録も大変好評です。また、ガンダーラ関係のミュージアムグッズとして、ジグソーパズルや一筆箋もございます。
 平成9年の開館5周年記念特別展「シルクロードとガンダーラ」の入場者数は7,144人、平成24年の館蔵資料展「ガンダーラ」の入場者数は3,690人でした。さて、今回はこの記録を超えられるでしょうか?楽しみです。                                      (2018.11.15)


シルクロードを経由して伝わったガラス碗

大注目!幸田貝塚の縄文土器

 現在、東京国立博物館で開催されている特別展「縄文-1万年の美の鼓動」に、当館所蔵の幸田貝塚出土土器のうち12点(重要文化財)が出品されています。幸田貝塚の土器が一度に12点も貸し出されたのは初めてです。
 幸田貝塚は幸田2丁目に位置し、昭和3年(1928)に『日本石器時代遺物発見地名表』に掲載されて、その存在が学会に紹介されました。以来、戦後にかけて数回の小規模な発掘調査が行われてきました。昭和40年代に東京近郊の宅地開発が進み、幸田貝塚にも開発の手が入ることになりました。そこで、教育委員会による発掘調査が継続的に行われ、縄文時代の竪穴住居跡が150軒以上発見されて、縄文時代前期(6000~5000年前)を中心とする集落の存在が明らかになりました。遺跡は、現在、一部が公園として保存されています。
幸田貝塚からは土器・石器・骨器・装身具など多数の遺物が出土しましたが、そのうち226点が、平成6年(1994)に国の重要文化財に指定されました。
 うれしいことに、幸田貝塚の土器は、フランス・パリでの「縄文」展(1998年)、カナダ・モントリオールでの「日本」展(2006年)にも、縄文時代前期を代表する土器として計4点が出品されています。
 今回の東京国立博物館の「縄文」展では、当館とはひと味違う展示で、様々な縄文で器面を飾られた土器を美しく見せています。お時間がありましたら一度ご覧ください。            (2018.08.18)


初代館長・岩崎卓也先生のご逝去を悼む

 松戸市立博物館の初代館長・岩崎卓也先生が、病気療養中のところ、2月4日に逝去されました。行年88歳でした。
 先生と松戸のかかわりは60年ほど前に遡ります。先生は昭和29年(1954)3月に東京教育大学文学部史学科を卒業され、4月から史学科に勤務されていました。この年に、松戸市制10周年事業として松戸市史の編纂が始まりました。この事業に途中から加わったのが、先生と松戸との関わりの最初でした。先生は当時学生だった関根孝夫先生(2代館長)とともに精力的に資料を収集し、原稿を執筆しました。その努力の結果、『松戸市史 上巻』は7年後の昭和36年(1961)に刊行されました。そして翌年、松戸市文化財保護条例が制定されると同時に文化財審議委員に任命されました。ちなみに、当時先生は常盤平団地に居を構えておられました。
 文化財審議委員に任命されると同時に、宅地開発に伴う大谷口遺跡の発掘調査に関わり、昭和39年(1964)からは、日本史の教科書にも掲載されるほど有名になった貝の花貝塚の発掘調査を調査委員として指導されました。その後も幸田貝塚、子和清水貝塚など市内の数多くの遺跡の発掘調査に関わっておられます。
 市制施行50周年を迎えるに当たり、記念事業の1つとして博物館建設の話が持ち上がった時には立ち上げ準備段階から関わり、平成5年(1993)の開館とともに初代館長に就任されました。
 松戸市立博物館はシルクロード・ガンダーラ関係の遺品を所蔵していますが、それらをよりよく理解するためには現地を知らなければいけないということで、平成7年(1995)からガンダーラ地域で日本隊による仏教遺跡の発掘調査が行われた際には、その調査に学芸員が参加して見識を深めることができるように道を開いてくださいました。その後、平成20年(2008)3月まで館長を務められ、長年の功績に対して名誉館長の称号を贈られました。
 このように、60年余に渡って松戸の文化財や博物館のためにご尽力いただいたことに感謝いたしますとともに、先生のご冥福をお祈りいたします。                      (2018.03.13)

「本土寺と戦国の社会」展

 博物館では、現在、「本土寺と戦国の社会」展を開催しています(11月12日まで)。本土寺は「あじさい寺」とも呼ばれ、初夏のあじさい、秋の紅葉で市民の皆さんに親しまれていますが、中世に創建された日蓮宗の古刹として、多くの文化財を所蔵し、松戸市の歴史を知るだけでなく、戦国時代の歴史を知る上でも重要な位置を占めています。
 今回は本土寺が展示の中心ということで、ふだんは人の少ない平日でも熱心にご覧になっている方が多く見られます。また、今回の展覧会は古文書が数多く展示されています。展示を長い時間ご覧になっている方が多いということですから、歴史に興味のある方が古文書の読み下し文や解説を熱心に読んでいらっしゃるということだろうと思います。図録(900円)の売り上げも好調だということで、市民の皆さんの関心の高さがうかがわれます。
 今回の展示は本土寺様の多大なご協力無くしては実現しませんでした。これだけの文化財をまとめて拝見できる機会は少ないと思います。会期も残り少なくなりましたが、まだご覧になっていない方はこの機会にぜひご覧下さい。                                  (2017.11.01)

夏らしくない夏休み

 今年の夏は、梅雨が明けても曇の日が多く、暑い夏はどこへ行ったという感じですね。現在、博物館では「発掘!発見!松戸の古墳時代」展を開催中です(9月10日まで)。
 松戸市の古墳時代の様子は、平成27年に刊行した『松戸市史 上巻(改訂版)』(博物館で手に入ります)に詳しく述べられていますが、本を読むだけではわかりにくいと思います。今回の展示は、本に書かれていることを、遺跡の写真や実際に出土した土器や埴輪や鉄器を並べることによって、目で見て理解してもらおうという企画です。
 古墳時代といえば、「古墳」を思い浮かべますが、松戸では古墳時代の初めには弥生時代からの方形周溝墓が造られ、古墳が造られるのはもう少し後になってからのようです。行人台遺跡から出土した渡来系遺物(鋳造鉄斧、多孔式甑)からは、朝鮮半島からやって来た人々が住んでいた可能性が考えられます。立出し遺跡第1地点から出土した人物・家・馬などの埴輪の見事な造形にも感心させられます。松戸といえば縄文時代がクローズアップされますが、古墳時代にも興味深い遺跡があるのです。
 残り少ない夏休みですが、お子さんやお孫さんの夏休みの自由研究の材料が博物館にはいっぱいあります。博物館のネタで研究をまとめていただき、その成果をぜひ「博物館アワード」に応募してください。みなさんの力作を期待しています。                          (2017.08.22)

「東北の伝統こけし」展開催中

 現在、博物館では「東北の伝統こけし」展を開催中です(6月11日まで)。
 青森県津軽、岩手県南部、宮城県鳴子、山形県蔵王、福島県土湯をはじめ、東北の各地で作られている11のグループのこけしを300点ほど展示しています。これだけの数のこけしが一堂に集まると壮観です。どれも同じように見えるこけしですが、よく見ると地方地方の特徴が見て取れます。今のお子さんは違うかもしれませんが、昔は修学旅行に行くと、おみやげにこけしを買うというのが定番でした。
 今回は会場で、展示したこけしの人気投票を行っています。投票に年令制限はありませんので、ぜひ皆様の清き1票をお願いします。どのこけしが1位になるのか、予想は当たるのか、ゴールに向けて激しいデッドヒートが期待されます。
 会場にはこの展覧会オリジナルのスライドパズルもありますし、いつにもまして、しおり作りコーナーが大変な人気です。5月28日には担当学芸員による講演「木地師とこけし」も予定されています。さわやかな初夏のひと時、ご家族連れでぜひお出でください。

 なお、この展覧会と同時に、松戸美術会の皆さんの作品展も、6月4日まで開かれています。あわせてご覧ください。                                    (2017.05.23)

「板倉鼎・須美子展」が東京で開かれます

 現在、東京の目黒区美術館で「よみがえる画家 板倉鼎・須美子展」(6月4日まで)が開かれています。
 この展覧会は、おととしの秋、当館で開催された「よみがえる画家 板倉鼎・須美子展」をもとに企画された展覧会です。松戸市教育委員会も特別協力という形で名前を連ねています。
 板倉鼎・須美子夫妻は1926年に与謝野鉄幹・晶子夫妻の媒酌で結婚し、パリに留学して洋画を学びましたが、二人とも20代の若さで亡くなっています。短い生涯だったため、画壇にはほとんど名前を知られておりませんが、松戸にゆかりのある画家としてもっと多くの人に画業を知ってもらういい機会だと思います。
 おととしの展覧会では、松戸にこんな素晴らしい画家がいたのかと感動される方がたくさんいらっしゃいました。もう一度二人の絵を見てみたいという方、おととしの展覧会を見逃したという方は、この機会にぜひご覧になることをお勧めします。4月29日には田中典子氏(美術館準備室長)による講演会も予定されています。
 板倉鼎は埼玉県の生まれですが育ったのは松戸市です。その関係で松戸市は板倉夫妻の作品を多数所蔵していますが、市には展示施設がないためにふだんは見ることができません。早く展示施設ができることを期待しましょう。           (2017.04.19)

「昔のくらし探検」とTVCMと

 新しい年が明けてもう2ヶ月がたってしまいました。春はもうすぐそこまで来ていると感じます。
 さて、この時期の恒例になりました、学習資料展「昔のくらし探検」が今年も3月26日まで行われています。松戸市内はもちろん、柏市、流山市、市川市の小学校からも生徒さんが見学に訪れています。引率の先生たちも使ったことのないような、今では見られなくなった道具をさわったりして楽しく勉強しています。
 また、3月19日(日曜)と26日(日曜)には、紙芝居や昔の子供の遊びを体験する催しが開かれますので、ご家族おそろいでお出で下さい。

 さて、最近、某保険会社のTVCMで、俳優の加藤諒さんが縄文人になっていますが、もうご覧になりましたか?竪穴住居も出てくるこの撮影がどこで行われたか、お気づきになりましたでしょうか?実は、ちょっとわかりにくいのですが、博物館の「縄文の森」で行われたのです。これを機会に、博物館が全国に知られればいいなと思います。                              (2017.03.01)

第1回松戸市立博物館アワード作品展始まる

 博物館は、開館以来、皆様に親しまれる博物館を目指して館員一同努力してまいりましたが、若い人たちにもっと博物館に来てほしい、博物館に親しんでほしいという願いから、「松戸市立博物館アワード」を立ち上げることにいたしました。
 市内外の小・中・高校生の皆さんに呼びかけ、「歴史」「松戸」という大きなテーマに、自由研究とイラストでチャレンジしていただきました。その結果、29校から、自由研究部門156点、イラスト部門150点もの応募がありました。どの作品にも努力と熱意が感じられ、全員に賞を差し上げたかったくらいです。この中から優秀作品を選び、授賞式が12月5日に行われました。そして6日から、イラスト部門は応募全作品、自由研究部門は受賞作品を展示する作品展が12月18日まで開催されています。子供たちの努力の結晶をぜひ見に来てください。
 アワードは来年以降も続きます。来年はもっと多くの力作が寄せられることを期待しています。
                                       (2016年12月6日)

「石斧と人」展の見どころ

 博物館では、現在、「石斧と人」展を開催しています(11月23日まで)。会場に入ると、いきなり日本最大、長さ60センチの石斧(重要文化財)が目に入ります。表面がきれいに磨かれていて、これだけなめらかに磨くのにどれだけ時間がかかったのだろうと、その苦労がしのばれます。この石斧の重さも、レプリカで体感できますので、ぜひご自分の手で実感してください。重いですよ!
 この展覧会のもう一つの見どころは、市内河原塚遺跡から出土した、土器に内蔵された磨製石斧です。このような例は全国でも17例しか知られていません。なぜ土器の中に石斧を入れたのか、謎です。この謎を解いたら、皆さんも立派な考古学者です。
 そのほか、最近まで石斧を使っていたニューギニアの人たちの生活を、使っていた道具と映像で紹介しています。昔、どのように石斧を使っていたかをさぐる手がかりになると思います。
 ところで、あちこちで博物館の展示を見ていると、思いがけない発見をすることがあります。他の人は気がついていないかもしれないと思う時は一人でニコニコしています。今回の展示でも見つけました。写真をあげておきましたが、皆さんはこの土器に私が何を見つけたかわかりますか?それは人の顔です。本当?と思う人は実物を見に来てください。偶然とはいえ、その見事さに感心してしまいました。皆さんも自分だけの発見を探してみてください。                         (2016年11月1日)

着物の思い出

 博物館では、現在、「くらしのなかの着物」展を開催しています(9月4日まで)。
現在では着物を着る機会が非常に少なくなってしまいました。着物を見かけるのは、正月、七五三、祭礼、成人式、大学の卒業式、結婚式、葬式など、主に冠婚葬祭の機会だけでしょう。着物は身近な存在ではなくなってしまいました。着物を着て生活していたのはずっと昔だと感じます。戦後すぐの「団塊の世代」の私にとっても、普段着は洋服でした。ふだん、着物で過ごしているのはお相撲さんくらいでしょうか。
 私が育ったのは神奈川県厚木市の住宅でしたが、庭に張り板を出してのり付けした布をピンと張っていたこと、くけ台で母が裁縫をしていたこと、赤ん坊のいる家ではおしめがたくさん干してあったことなどを思い出します。また、冬は足袋を履いていたこと、夏は下駄で遊び回ったこと、小学校の運動会は、運動靴ではなく、白足袋を履いたことなどを思い出しました。

 皆さんは着物にどんな思い出がありますか?展示された着物を見ながら、昔を思い出してみてはいかがでしょうか。
                                      (2016年8月23日)

戦国時代の貴重な資料「西原文書」を展示しました

 新しい年度が始まりましたが、熊本では地震による大きな被害が出ています。熊本城をはじめとする文化財も大きな被害を蒙りました。私たちも備えを怠ってはならないと感じます。被災された皆様の一日も早い復興をお祈り申し上げます。

 今年度最初の展覧会、館蔵資料展「幸田貝塚の世界」がまもなく終了します。ご存じのように、幸田貝塚の出土品は、その一部が、松戸市で唯一、国の重要文化財に指定されています。今回の展示では、お子様にも楽しんで頂けるような展示を目指しましたので、まだご覧になっていらっしゃらない方はぜひ、お子様連れでご覧下さい。ジグソーパズル、縄文衣装体験、しおり作りも楽しめます。

 ミニ写真展「駅前の風景 新松戸・北小金駅編」(6月30日まで)もお見逃し無く!昔はこんなだったのかと、今では想像も出来ないような風景に驚くばかりです。

 さて、このたび、博物館は松戸にとってたいへん重要な「西原文書」10点を入手いたしました。戦国時代の松戸を知る貴重な資料ですので、さっそく常設展示室に展示いたしました。写真の文書は、北条氏康が秩父氏と西原氏に出兵を要請した文書です。氏康は、NHKの大河ドラマ「真田丸」で高島政伸が演じている北条氏政のお父さんです。6月12日には、この西原文書について解説する講演会(博物館講堂、入場無料)が開催されますので、ぜひ足をお運び下さい。
(2016年6月7日)

3月の博物館

 3月に入り、暖かい日もあって春が近いことが実感されます。もうすぐ桜のつぼみも色づいてくることでしょう。

 さて、博物館の展示は室内だけではありません。野外でも縄文時代の竪穴住居を3棟復元して展示しています。今、そのうちの一番大きな竪穴住居の屋根が縞模様になっています。なかなかしゃれていると思いませんか?この光景が見られるのも今の内です。なんでこんな模様が出来ているのか、どうぞご自分の目で確かめてみてください。

 現在、学習資料展「昔のくらし探検」(3月27日まで)が好評開催中です。炊飯器ではなくかまどでご飯を炊いたこと、夏は蚊帳をつって寝たこと、水道ではなく井戸から水をくんだこと、洗濯機ではなくたらいと洗濯板で洗濯をしたことなどなど、昔と今の生活の違いを体感してください。
 なお、展覧会の期間中、3月20日(日曜)と27日(日曜)には、紙芝居の口演と昔の遊び(お手玉、けん玉、こまなど)を楽しむイベントも開催します。ぜひご家族でお楽しみ下さい。

 3月13日(日曜)には富澤学芸員による講演会「非文字資料とは何か?」(申込不要)がございます。昨年、博物館に入った富澤学芸員による初めての講演会です。ご期待下さい。
(2016年3月8日)


ごあいさつ

松戸市立博物館は、市制施行50周年を記念して、平成5年(1993)4月29日に「21世紀の森と広場」の一角にオープンしました。早いもので、今年で23年になります。
 開館以来、松戸市民をはじめ多くの方においでいただき、平成26年には来館者がのべ200万人に達しました。
 このように皆様に親しまれてきた博物館ですが、博物館も20年を過ぎると、施設の老朽化が目立つようになりました。照明も蛍光灯からLEDに変わろうとしています。博物館も時代に取り残されないように、常に新陳代謝を心がけなければいけません。博物館が「博物館入り」になってはシャレにもなりません。これからの大きな課題です。
 さて、博物館では現在、学習資料展「昔のくらし探検」(3月27日まで)を開催中です。平日は市内・市外の小学生が社会科の授業の一環として訪れて、楽しく学んでいます。また、デイサービスをはじめ高齢者の方々も、昔を思い出して懐かしくご覧になっていらっしゃいます。今から80年ほど前、人々がどんな暮らしをしていたのか、皆さんも来て、見て、さわって、体験してみませんか?
 これからも博物館をよろしくお願いいたします。
(2016年2月16日)

お問い合わせ

生涯学習部 博物館
千葉県松戸市千駄堀671番地
電話番号:047-384-8181 FAX:047-384-8194

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