学校教育指導方針(令和7年度)
更新日:2014年6月11日
学習指導要領では、児童生徒に「知=確かな学力」「徳=豊かな心」「体=健やかな体」をバランスよく身につけさせ「生きる力」を育むことを目指しています。
松戸市では、国の方針をふまえ、松戸市学校教育指導方針を策定し、市内45小学校、21中学校、1高等学校において実践していきます。
生きる力を育む
確かな学力
- 「主体的・対話的で深い学び」の実現を目指した授業づくり
- 実態分析による学力に関する課題の把握・分析
- グローバル社会に対応できる児童生徒の育成を目指した授業改善(言語活用科の推進)
- 一人一台端末を効果的に活用したわかりやすい授業の推進
- 総合的な学習の時間における探究活動の推進
- 学校図書館の充実
思いやりのある豊かな心
- 教育活動全体を通した人権教育及び情報モラル教育の充実
- 多様性を理解し、自他を尊重することができる児童生徒の育成
- 学校生活アンケートやWEBQU調査の活用により安心して学べる学級づくりの充実
健やかな体
- 体力向上のための指導技術の向上と環境整備
- 防犯、防災、交通安全等への発達段階に応じた学校安全指導の充実
- 「食に関する指導」の充実
特色ある学校づくり
子供たちのためのよりよい教育環境づくり
- 個々の教育的ニーズに応えられる、切れ目のない支援体制の構築
- まつど日本語指導システムの改革
- 幼児教育と小学校教育の学びをつなぐための連携・情報共有
- 子供たちのための「新たなスポーツ・文化環境」の整備
- 安心・安全・快適な教育環境を目指した体育館の空調設備の設置
組織マネジメントを生かした自律的学校経営
- 実態に即した特色ある教育課程の編成
- 学校派遣人材の効果的な活用
- 校務のDX化
- 小中連携と子どもたちの学びと成長を支える「チーム学校」の構築
魅力ある市立松戸高校づくり
市松改革の推進
- グローバル社会に対応できる第二外国語の授業の推進
- 学習コンテンツを活用した個別最適化された学びの充実
- 体育館空調機設備をはじめとした教育環境整備の推進
令和7年度松戸市学校教育指導方針
