松戸市における人流データのオープンデータ
松戸市では、携帯電話のGPS位置情報を用いて人流データ(位置情報ビッグデータ)を集計・可視化し、松戸市の施策の基礎資料として活用する他、事業者・商店街(店舗)・学校等、様々な主体における分析に活用できるよう、集計データをオープンデータ化し、2025年8月より公開しています。
人流とは
人が「いつ」「どこから」「どの場所」へ移動しているのかという人の流れ(人流)や特定の場所、時間に滞在している人の動き(流動人口)のことを指します。
松戸市における人流データ(位置情報ビッグデータ)
松戸市が2014年(平成26年)に策定した「松戸市立地適正化計画※」で定める広域交流拠点(松戸駅周辺)及び交流拠点(新松戸駅周辺、新八柱・八柱駅周辺、東松戸駅周辺)における推計滞在人口等の人流データ(位置情報ビッグデータ)を把握することにより、今後の松戸市の施策の効果測定や施策立案のための基礎資料として活用するとともに、当該データの一部をオープンデータ化することで、様々な主体による活用を促進し、松戸市内の経済活動の最適化等につなげます。
※松戸市立地適正化計画
全国的な人口減少や高齢化に対応した持続可能なまちづくりを進めるべく、都市再生特別措置法の改正に伴い、2014年(平成26年)に制度化されたものです。
松戸市におけるエリア別人流データ(国内居住者・訪日外国人の滞在人口)
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