「松戸市子どもの読書活動推進計画」を策定しました

　幼いうちから読書の楽しみを知り、生涯にわたる読書習慣を身につけることは、生きる力を育み、人生をより豊かにするとされています。

　松戸市では、昭和39年より子どもの読書活動に取り組みはじめ、様々な活動を推進してきました。しかしながら、生活環境の変化やインターネット、スマートフォンなど新しい情報通信技術の発達、課題解決や第3の居場所（サードプレイス）としての図書館の役割の変化など、子どもや本を取り巻く環境も大きく変化しました。

　そこで、本に親しむ機会を増やし、子どもたちが豊かな心を育むことができるよう、この度施策の指針となる「松戸市子どもの読書活動推進計画」を策定しました。松戸市では、今後も引き続き、子どもたちが過ごすあらゆる場において、子どもの発達段階に応じた読書活動ができるよう環境を整備するとともに、読書推進のための取り組みについて、関係機関と連携しながら進めていきます。