2030年に向けた松戸市教育委員会の指針「学びの松戸モデル」
学びの松戸モデル概要版(令和6年3月29日掲出)(PDF:1,891KB)
学びの松戸モデル抄録(令和5年6月26日掲出)(PDF:637KB)
現代社会は少子化、超高齢社会、貧困、虐待など、教育と関わりの深い様々な課題を抱えながら、Society5.0、グローバル化、SDGsなどの取り組みにも歩を進めなければならない状況下にあります。さらに、新型コロナウイルス感染症の拡大により、「新しい生活様式」への移行とともに、これまでの当たり前を見直し、新たな教育システムの確立に向けて取り組むことが求められています。
こうした中、社会教育では、誰もが生涯にわたり必要な学習を行い、その成果を活かすことができる生涯学習社会の実現に向けた取り組みが必要とされており、多様な主体が連携・協働しながら、一人ひとりが主体的に学びに向かえるよう取り組んでいかなければなりません。また、学校教育では、新学習指導要領の全面実施とともに、これまでの教育実践とICTを組み合わせよりよい学びを目指すGIGAスクール構想の実現に向けた動きが加速しており、学校の学びも大きな環境の変化を迎えています。
松戸市教育委員会では、昨今の状況を踏まえ、予測が極めて難しい、将来の社会変化に対応できる「生きる力」を子どもたちに育み、さらには生涯にわたる市民の主体的な学びを支えることで、すべての市民がよりよい社会生活を送ることができるよう、現在進行しているそれぞれの計画や施策を、より強く結びつけながら総合的に推進していくための指針として「学びの松戸モデル」を策定しました。
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