自転車の交通違反が交通反則通告制度(青切符)の対象となります!
更新日:2025年9月4日
令和8年4月から16歳以上の自転車の交通違反に対して、交通反則通告制度(青切符)による取締りが行われることになりました。交通反則通告制度とは、一定の違反行為をした運転者に対して車やオートバイと同様に「青切符」による反則告知を行い、各反則行為に定められた反則金の納付を通告するものです。反則金を納付した場合、刑事罰を科されることはありません。
対象となる違反と反則金の一例
- ながら運転(スマートフォンや携帯電話の使用):12,000円
- 信号無視:6,000円
- 横断歩行者妨害:6,000円
- 通行区分違反:6,000円
- 一時不停止:5,000円
これは一例になります。詳細は下記リンク先の警察庁ホームページをご確認ください。
※これまで通り、酒酔い運転や酒気帯び運転は、より悪質な交通違反として交通切符(赤切符)の対象となり刑事罰が科されます。
警察庁HP 自転車は車のなかま~自転車はルールを守って安全運転~
自転車に安全に乗るために
ヘルメットを着用しましょう
自転車乗用中の死亡事故の多くが頭部損傷によるものです。自転車用ヘルメットは、転んだときや交通事故にあったときに衝撃から身を守ってくれます。自転車に乗るときはヘルメットを正しく着用しましょう。
- ヘルメットはSGマーク等の安全性を示すマークの付いたものを使いましょう。
- 松戸市では自転車用ヘルメットの購入補助を実施しています。
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